2024年12月29日日曜日

今一な年末 in 丑ノ倉

帰省がてらに登りたいので丑ノ倉に行くことに

と,自己完結はできないので,,

遠出の際はいつも後部座席で爆睡しているNonさん

「岩場まで時間がかかる」とか戯言を宣わっていたので,

穏便に優しい言葉で説得して岩場へ

風邪が良くならないのでエスタックイブを飲む

笠間で痛めた足首が結構いたい

特に右足,足首というより親指の付け根が痛い

昼ごはんにそばを食べる約束のため,登れる時間は2時間ほど

短時間でも新しい岩場はワクワクする

HeeちゃんとNonさんは岩の前で縄跳びをしていた


先ずは『スーパーどつぼ 初段』

一部ムーブがわからなかったが色々こねくり回したらできた

上部の大きなフレークが微妙に浮いていて怖い

完登時は構築したムーブを全て忘れてしまい

全く初めての動きになる

よく分からんが1級あるかなって感じ

次は『小雨 2段』

ヒールから遠い一手を取るムーブが出来ない

出来るが強度が高い

こねくり回して足位置を変更したら安定してできるようになるが,

次の切り返しがもっとできない

ホールディングを工夫しても出来ないので

靴をソリューションに変えたら急にできるようになった

で,完登

意外と傾斜がある

柔らかい靴では右足の乗り込みが上手くできなかったよう

しかし,マットの上に脱ぎ捨てていた靴下を蹴ったので

再登

綺麗に登れて満足

ムーブが出来てしまえば強度は初段くらい

ただ,面白い課題だ

時間が無くなったが『雨音 2段』を触る

恐らく核心であろう一手ができない

これは短時間では登れないと判断して蕎麦を食べに



風邪が悪化したよう

年末は微熱が続き大半の時間を寝て過ごす

エスタックイブを飲めば元気になるのだが・・・

夜になると熱が上がってしまう

30日の昼間にHeeちゃんたちとみんなで縄跳び

年甲斐もなく二重飛びをやってみる

20回ほどは連続でできたので一安心したが,

思ったように体が動かない

途中でリズムがズレて引っ掛かってしまう

風邪ではなく年だな

で,頑張った結果

右足のねん挫が悪化

特に親指の付け根が大分酷くなってしまった

年が明けても風邪の症状は改善せず一進一退といった感じで微熱と鼻水

勿論ねん挫も

そんな登り納めと正月だった




2024年12月22日日曜日

登り納められるか in 青葉&笠間

今年のうちに『天蓮華 3段』が登りたいと思っていたので青葉へ

「出来るかな〜,出来なかったら年末の帰省がてらに寄るしかないなぁ」

と呟いていたら

「2日間登ってきて良いよ,駄目なら諦めな」と

ありがたい御言葉を頂く

Heeちゃんの夜だけ上がる熱に夫婦で翻弄された一週間

金曜日は子守で有給

保育園のクリスマス会に行けず凹んで居るかと思ったら,

休み明けにプレゼントが貰えれば問題ないらしい


土曜日

青葉に着くと温かい

が,鼻水と鼻声

Heeちゃんからの嬉しくないプレゼント

岩場に到着すると以前ご一緒した栃木の方々がいた

ルーフ部分はムーブができていたので,

「蓮華 2段」のフェイス部分でアップをしてから繋げトライ

5,6トライするが,カンテからリップ取りのどこかで落ち続ける

「蓮華」では全く問題にならない部分なのに・・・

イライラし始める

また,人が増えに増えて

僕以外に10人もいてカオス

途中から7人に減ったがいくら何でも多すぎる

イライラがマックスに到達した頃に

カンテ取りのムーブを真似させてもらうとだいぶ負荷が軽い

採用すると,何故かマントルに難儀して完登

このムーブを変更がなければ登れなかったかも

登れたら人が多いとか全く気にならなくなった

この現金な性格は風邪と違って一生治らないだろう

グレードはルーフの経験に乏しいのでよく分からん

ムーブが出来るとルーフ部分は問題なくなった

トラバースがやってるうちにドンドン簡単に感じるのと同じ現象なのだろうか

初めての長いルーフ

帰りに寄ったお店で山形からソロで来ていたクライマーと偶然一緒になった

色々と楽しくおしゃべりしながら刺身に舌鼓

有意義な時間が過ごせた

裏面にある『ティヤム 初段』も登った

このムーブだと大分登りやすい

お土産で買ったいわき銘菓のジャンガラは結構美味しかった

おすすめ

ポケットはかかりが良い


翌日は折角なので笠間へ

先ずは一番やりたかった『Way of The Gill SD 2段』

自分なりのムーブが出来ると

手順を失念しなかったトライで完登

最後のマントルで土をプッシュ&踏んで完登したが

良く考えたら木の根に被さった土だった

これはどうなんだろうと暫し悩む

後で後悔するくらいならと再登

手のひら2箇所から出血

自分のいい加減さと岩のザラつきにイライラする

SDと定着しているスタンドだとグレード差は無いような

核心のランジ

適当に山を下ると『ターゲット 3級』を発見

また,ズンズン下ると道路にでたが現在地がどこだか全くわからない

道を歩いていると駐車場まで戻ってしまう

イライラしてトポに苦言を呈していると

Googleマップ上に珊瑚岩を発見

岩の嗅覚なんて全くないことがわかって到着

イライラが収まったので『うるま 初段』

ルーフの中が湿気っていたがブラッシングしたら多分乾いた

最初のトライではスタートから手を離した瞬間に落ちたが

足を見つけると問題なく一手出せた

が,カチは止まらず

加えてすごく眩しい

イライラしながら再トライしたらカチは止まった

が,右足上げで落ちる

初手が眩しすぎる

バラしたら完登できた

何故かマントルでバランスを崩す

初手が持てるなら優しく感じると思う

満足したのでヒップ岩へ

『ブラックサンダー 初/2段』では

最後のガバ取りはヒールムーブ

1トライ目はヒールが切れてマット外に吹っ飛び左足をねん挫

次トライではヒールが切れて足首が曲がった状態で着地してしまい右足をねん挫

こっちはそこそこ酷い

もうねん挫したくないのでヒールムーブを諦めたら完登できた

リスクが少ないムーブ

マントルがただただ辛かった

高さを加味したグレードか

次は『モラン 初段』

マントルで3回ほど落ちてから完登

マントル核心だった

ムーブが面白い

ということで成果はあったが,

40も半ばに差し掛かっているのに,

しょっちゅうイライラしている狭量っぷりに引く

あとは,マントルが下手すぎ

どんだけ無駄なトライをしているんだか

体が疲れたのと,義父母を交えて家族で夕飯を食べるために帰路へ

出来れば今年中にあと一回くらい岩に触れたい








2024年12月8日日曜日

秋の小川山と瑞牆

今年の秋は天気に恵まれずあまり良いコンディションで登れなかった気がする

暑いか雨か

と思ったら一気に冬になった


家族で小川山のキャビンに泊まったときに

絶対登りたいと思っていた『親指トムの秘密の冒険 1級』が登れた

本当に素晴らしい課題

まず,ローケーションが良い

親指岩を登り詰めた先にひっそりと佇んでいる

そして,岩の上では眼前に広がる絶景

最後に課題の質

1級としては小川山でも1,2を争う好課題なのではないか

もう最高だった

核心の一手へ

Heeちゃんがいたので最後の急登を3往復したが,,,

Heeちゃんは岩も登れて,焚き火も出来たしスモアも食べられたしでご満悦だった

Nonさんも「親指」に行く前触っていた岩の課題を戻ってから諦めずに完登していた

翌日は瑞牆で

『庭師 2級』と『雨の弓 1級』が登れた

「雨の弓」は強度と距離感のバランスが秀逸

下地が少し気になるのもスパイスで最後まで気が抜けないところも良い

是非触ってみるべき課題だと思う

足のかかりは良い

後は,小川山で

『隠れ人SD 初段』と『飛沫 2段』

「隠れ人SD」は地味で小さいが内容が濃い

でも,結局は1級の核心が難しいっていう

以前スタンドを登った時と核心のホールドが違っていたのが原因かも

「飛沫」は知り合いが登ったムーブを事前に聞いていたのでそれで,


瑞牆では,

『スケルトンSD 1級』

『団栗 5級 FL』『あかね雲 3級 FL』

「あかね雲」は岩とラインが良い

静かな瑞牆

あとは,

『瑞牆カルマ 2段』と『水蛭子 2段』

「瑞牆カルマ」はロケーション課題と言っていいほど

素晴らしい箱庭に鎮座していた

岩も良いサイズ

こんな綺麗な空間にポツネンとある

「水蛭子」はちょこちょこ触っていた課題だったので喜びもひとしお

やっと登れた

完登動画を見ると,核心の足の踏み方が慶大君に教わった動かし方になっていた

その動きは完登前まで出来ていたかった(気づいていなかった)

無意識で出来ていたのだが,

細かい動きまで意識しないとダメなんだなぁ

登れなかった日の一手

当日は雪が降ったりやんだりの最悪の条件だったが

セッションしていた方が雪の度に岩にシートを掛けてくれたおかげで登れた

一人だったらカチが濡れて終わっていただろう

加えて,Goproが止まって動画が撮れていなかったが,

偶然回していた動画を頂けた

感謝してもし切れない










2024年11月24日日曜日

時は満ちたというより in 八千穂

秋の2日間,八千穂で登ってきた

先ずは,「キャンプ場まで3kmエリア」

アプローチの余りの急坂ぶりに焦る

岩前に着くと思った以上に下地の平らな部分が狭い

その先はこれまた結構な急坂でその先は崖

落下時に尻もちを付くと後ろに転がってそのまま崖下だろう

そんなこんなで,『初段 左』に取りつくのを暫し躊躇する

意を決して岩に触る

トラバース部分のムーブができ,核心であろうハイステップをこなし

そこから安全マージンを取って2度ほど降りたが何とか完登

最後のガストン2連発はミスらないで良かった.

帰りはこれまた滑りながら急登を登って車へ

『初段 右』もやりたかったが,上部がびしょびしょだった

この日は11月とは思えない暑さで,ブヨに二か所,蚊に一か所刺される

マットの上を闊歩するマダニは退治しておいた

車に戻るとありえない数のテントウムシが群がっており少し引く

オオトビサシガメも5匹ほどいた

テントウムシを払いながら車の入り,クーラーをつけて暫し涼む


登ろうと思っていた課題はもう『覚醒 2段』しかない

もうこの課題を避けられない状況になる

「ミラークラックエリア」に偵察に行くと思った以上に岩が高い

マット2枚を担ぎ上げ,岩に取りつく

ランジに数回躊躇しつつ突破

中間部のムーブ構築のトライを重ねて最後の一手へ

ここにきて核心のポケットが濡れていた

トライの度にチョークをまぶしてクライムダウン

ブラッシングできないがトライで手が濡れないレベルに乾いた

が,どうしてもムーブを起こすほど信用できない

指先に伝わる岩の冷たさと湿気り感

ポケット周りの苔も青々しているので当然か

結局一度もムーブが起こせずに気持ちが折れて敗退

最初のランジ

2週間後,再度「覚醒」へ

今度は軽く雪が積もっている

上部の雪を下ろしてトライ

先日と比べてポケットのフリクションが段違いによい

ホールディングを少し変えたことも相まって問題なく核心の一手が起こせた

結局上部で落ちることはなったが,

マットが2枚だし一人なのでリスク管理は大事だろう

過信せず岩との駆け引きができた

登れてしまうと初段位に感じるが,

ここまでの道のりは長かった

核心前のチョークアップ
なんせ,

この課題を登りたくて八千穂に来始めたにもかかわらず

来るたびに他の課題でお茶を濁した

常に頭の片隅に引っ掛かっていた

探しに行く時間的余裕もあったのに避けていた

やるものが無くなって初めて岩と向き合う決意ができた

むしろ尻を叩かれて・・・

覚悟しきれない気持ちの弱さが出てしまった




2024年11月3日日曜日

絶景の中で登る in 玉川

連休はかねてより調べていた山形の玉川ボルダーへ

結構な強さの雨が続いていたこともあり,

前日の夕方になって行くことを決意

岩も濡れているだろうから初日は偵察メインの予定

飯豊山の山形県側の登山口近くに玉川ボルダーはある

飯豊は高校生の時に登ったが人生で感嘆した景色の一つだ

林道の時点で絶景

飯豊のたおやかな姿と岩がむき出しの渓谷に紅葉が映える

道中はもっと綺麗な景色が楽しめる


エリアに到着すると岩は乾いている

問題なく登れそう


これでもかという絶景

絶対に登りたいと思っていた『衝動 2段+』へ

脇の岩で2課題ほど登ってアップ

取りつこうとすると同じ課題目当て人が

見たことある顔だと思ったら初めて青葉に行ったときに「壺魔人」でセッションした岩手の方々だった

早速ムーブを作り,上部の核心へ

下部はセッションのおかげで無駄なトライをせずに済んだ

核心の一手を繰り返すがやたら遠い

何度やっても左手出しでは止まらない

単純な距離というより岩から体が離れてしまうのが原因のよう

最終的には別の方のやっていた右手出しムーブを真似したら2トライで止まった

素晴らしい景色の中で登る

続けてLowスタートをやる

下部は1トライ目から出来たが結局核心の一手が止まらない

結構頑張ったが完登出来なかった

すぐ裏の『エリオン 初段』と少し下流の『玉川ジャンプ 初段』を登って終了

宿に向かう

途中夕飯を食べるところを探して良さそうな店に入ったら

岩手の方々と山形の方々がいた

岩手の方々とご一緒させてもらう

当たりの店だそうだ

前日に取った宿,

「風呂とトイレつきで良いよね」

と言われたのでそこにしたら,ない部屋より1000円高かった

正直なくても良かった


2日目

今日はもう一つのターゲット『蒼空 2段』

2往復してマット3枚を運ぶ

この岩の下地はごつごつした岩盤が川に向かって1m以上えぐれている部分があり非常に悪い

上部で落ちると抉れた場所に落ちるらしい

暫く岩を眺めてムーブや落ちた時のイメージをする

集中力を高めて取りつくと一撃出来てしまった

ムーブ強度は高くないがこの完登は非常に達成感があった

岩との対話

気持ちのコントロール

ムーブの引き出し

上部に行くにつれて高まる鼓動のなか心は冷静だった

一人で対峙した贅沢な時間

憑き物が落ちた様に気持ちが楽になる

ただLowスタートをやるほどの気持ちは作れなった

続いて「衝動Low」をやるが結局最後の一手が止まらない

下部が前日よりもぎくしゃくしている

下部で落ちだしたので他の課題をやるとこに

『Hunters 初段』と『おしょうしな 初段』を登って帰宅の途に

下地が掘ってあり埋まっていた課題に取りつけた


素晴らしい景色のなか,喧騒からも離れられた2日間

ただ既存課題を登っただけの僕がここまで感動したエリア

このロケーションのなかで

ここを開拓した方はとても幸せだっただろう

ぜひ,春にも訪れたい

どこを見ても絶景しかない


帰りがけに「霊山」のトポを入手したかったので早めに切り上げた

道の駅に置いてなくて焦ったが,紅彩館に行ったら手に入った

このトリップの裏目的も果たせた








2024年6月9日日曜日

焚火 in 小川山

岩欲が減衰した結果,週末にすることが無くなる

Heeちゃんに「お山に泊まりに行くか」と聞くと

行きたいとのこと

で,焚火でマシュマロをあぶって食べたいそう

ということで,急遽小川山のキャビンを予約

前日にとてつもない問題が生じたと山荘から連絡があったので大幅に予定を変更して出発

午後に到着すると

突貫で問題は解決できたそう


ナナーズに買い出しに行き,ふじともで夕飯,公衆浴場によってからキャビンへ

直火のできるフリースペースで焚火を始める

先日購入した鉈が大活躍

Nonさんが着火剤などという軟弱なものを購入しようとしていたので

「そんなものはいらないよ」と釘をさした手前,

少し湿気っている地面に焦ったがしっかり焚火は準備出来た

刮目せよ!父親の広い背中を!

とほくそ笑みなが心の中で叫ぶ

みんなでマシュマロや餅を焼いて食べる

Heeちゃんはご満悦


次の日は小川山でまったりクライミング

僕は以前足首をねん挫した日に敗退した『林の道 1級』

その日はマットがなく中々高度が伸ばせなかったが,

今回はご一緒した方がいたためマットがあり,少しずつ高度が上げられて完登

マントルまでしっかり緊張できる素晴らしい課題だった

とはいってもマントル部分は落ち着けば問題ないと思う


その後,「寒気SD 2段」をやるが左ひざ問題でスタンドに合流できず

ではなく,左ひざ関係なく敗退

「のっぺり 3段」でyoutubeにあるちょこっと地ジャンするムーブをだと4級くらいであることを確認

「隠れ人SD 初段」は最後のホールドで振られ落ちしたところで時間切れ

急いで車に戻る

nonさんに「あなたには子供がいるんだから自覚をもって時間通りにもどってきなさい」と有難い言葉を頂き帰路に就く

2024年6月3日月曜日

ブツブツができた in 八千穂

久しぶりに岩に行けそうだがシーズン終盤になるにつれて下がったモチベーションが一向に上がってこない

岩への渇望というか

ひりつき感というか

そんなものは消えてしまった

土曜日は相変わらずHeeちゃんとビリヤニ&ベジミールス

ということで,アプローチが比較的短く

緊張を強いられるハイボールではない宿題をやりに八千穂へ

「石器人 初段」は記憶が鮮明なうちに登っておきたい


最近クマが怖くなったので小型スピーカー

加えて熊笹対策で小型の鉈をもって砦ロックへ

先ずは一番近い『アブダクション 初段』

アップもせずに取り付くがスタートが出来ない

手が出ないとかでは無く腰が浮かない

色々試すが左膝に激痛が走るか,右脹脛が攣りそうになるだけなので「石器人」の偵察へ

ルーフは前回より乾いていたがやはり水が滴っている

戻ると右ヒールで腰が浮く

2手目をバラすとガバポッケを捉えられそう

繋げトライをすると問題なく登れた

『ミラークラック初段』はあまり食指が伸びないがチョーク汚れが酷すぎるので掃除だけしておいた

殆ど落ちなかったけど


移動して『石器人 初段』

前回はポケットからの“恐らく棚ガバ”取りが怖くてムーブを起こせなかった

今回はマットを2枚持ってきたので言い訳が出来ない

濡れている部分をしっかりと拭いていざトライ

1トライで登れた

懸念していた棚はガバだったしルーフ部分で手が濡れなかったのがデカい

あと,ポケットのフリクションが前回より良かった


続いて前回通り過ぎてしまった『石器工場 初段』

ルーフ内でのスタートの仕方が暫しわからず試行錯誤

抜けてきて,垂壁部分

上の方にある棚取りに至るムーブがわからず

ムーブを考えて,

左手を飛ばして浅いポケットへ右手を寄せたいが上手くできない

色々試して右手は寄せられるようになるが

今度は棚取りへの足上げができない

足位置を何か所が想定してとりあえずの繋げトライをしたら

上手くはまって登れてしまった


別エリアへの移動も考えたが,

隣にある「球」の岩を見たら『トキソプラズマ 初段』

が登りたくなった

下から見ると上部は明らかに苔が茂っている

上に登ると長ブラシで何とか掃除できそうなので

使えそうな部分を全部掃除

取り合えずトライすると

上部の大きく口を開けたホールドがまさかのスローパーで全くムーブを起こせない

焦ってクライムダウン

下から観察して持ち方を変えると苔を落とした次のホールドに右手が出せた

しかし,左手が滑ってきてクライムダウン

口を開けたホールドに下から何とかブラシが届いたので掃除して再度トライ

左手の持ち感が良くなり,右手がさらにもう一手出せた

が,砂が残っており保持がギリギリ

クライムダウンする余裕もなく体の向きを整えるだけで飛び降りる

上に登ってホールドを掃除し直してチョークも塗しておく

すると,少し右側に小さいガバがあることを発見

こちらも掃除しておく

集中し直してトライ

ムーブがつながり

先ほど見つけた小ガバもしっかり使って完登

かなり良いトライができた


ハイボールはやらない予定だったが,思わぬ成果が得られた

他の岩に移動する前に,トイレ

ついでにソフトクリームを食べるとさっきまでのやる気が完全に霧散

15時過ぎだったが,岩どころか駐車場を見に行くのすら億劫になり帰路に

これで八千穂で登りたい課題は『覚醒 2段』のみになった

秋冬シーズンに何とか登りたい


家に帰ると右腕にブツブツ

時間が経つにつれて数が増え,痒みも増してくる

ブログを書いている一週間以上たった今でも結構痒い

当初は草のかぶれかと思ったがどうやら毛虫のよう

強いステロイドを塗布しないとかゆみが収まらない

移動時はフーディニにを着ていたが,掃除のときなどは半袖だった

山の中では登らないときはずっと長袖を着ていたほうが良いかもしれない

2024年5月2日木曜日

東北トリップ in 大倉 & 山寺

折角のGWなのに大人の事情で登れる日が2日間に限られてしまった

天気を調べると福島以南は雨模様のよう

気になって調べていた大倉ボルダーの『汁 初段』を登りに行く決意を固める

勿論,我が家の"シスの暗黒卿"に許しを乞うため気合のプレゼン

結果,非常に渋い快諾を得る

前日にHeeちゃんと公園で追いかけっこしたら左膝に鋭い痛みが・・・

素人判断だが,

沢山歩くと痛む,走ると痛むという症状から左ひざは鵞足部分の炎症なのかもしれない

アプローチが短いエリアを選んできたのは正解だったよう

運動神経が悪い3歳女児といい勝負をしてしまったが,

捕まらなかったので何とか父親の面目は保てた


高速の深夜料金適応を狙って3時に起きる

ボケボケの頭で休憩を挟みつつ大倉へ

5時間程で定義山に到着

汁岩は中々のサイズで課題はどれも傾斜部分を登る

先ずは『汁 初段』

既にマットがジムの様に敷かれていた

アップでバラシをするが存外強度が高い

ご一緒した方のホールディングやムーブを参考にすると強度が下がっていい感じになり完登

少し湿気り気味な事を除けば初手以外は濡れておらず助かった

色々なムーブを駆使してダイナミックな一手から気の抜けないマントルと素晴らしい内容の課題だった

ただ,前評判程の充実度が得られなかったのは十二分なマットとムーンボードに似たムーブだったからだろう


続いて,『除念 初段』

初手はコツを掴めば問題なしで,探りながらのトライで上部まで行くもパンプして降りる

中間部のホールディングと上部のムーブを確認して次トライで完登

これまた質の高い課題だった


次は『無心 2段』を触るが,左足の挟み込みで左ひざに激痛

しかも,足を駆使しないと強度が高すぎて僕にはムーブが起こせない

といことで,『信念 2段』

「除念」の核心後に「汁」の核心が続くだけでなく,その繋部分のムーブが面白く新たな核心となっていた

繋部分のムーブを構築し,

多少の現場処理を交えつつ完登


再度「無心」に戻るが核心の一手が止まらず時間切れ

足を治して再挑戦したい,治ったところで登れるかはわからないが・・・

汁岩はどの課題も質が高くて面白かった

マットが豊富すぎてリスクマネジメントの必要性がなかった分充実感が下がってしまったが,それがなければ完登できなかった可能性もあるし何とも言えない



翌日は山形の「山寺」へ

場所が分かった駐車場のエリアに到着

結構暑かったが岩の登る面は日陰になっていたので助かった

たが,虫が多く3か所もブヨに刺されてしまった

先ずは右端の『蜩 初段』

核心の左手飛ばしが届かない

距離はそこまで遠くないのだが,岩から体が離れることが問題のよう

足位置を色々と調節すると急に届いてそのトライで登れた

保持力があれば足位置を気にしなくても良かったかもしれないし,

飛ばしムーブの際の重心移動がより早く理解できれば,身体操作が上手ければ,より早く登れていただろう


続いて『蜻蛉切 2段』

下部から結構強度が高く,核心のランジまで力を残せるムーブを構築するのに時間がかかった

そしてランジ

少しづつコツを掴んで飛距離が伸びる

ガバを何度も捉えるも結局止められず

途中のホールドが滑ってしまうとポジションが定まらずランジが安定しない

徐々に状態が良くなってくる一方で,帰宅時間になり敗退

もう少し触りたかったが・・・

帰りは4時間半で帰れたのであと1時間は触れたがギリギリを攻め過ぎて家庭内での地位をこれ以上下げるわけにもいかないので仕方がない


今回登ったエリアはどこも質が高くて面白かった

「山寺」に関しては遊仙峡エリアも見つけないといけないし,もう少し条件が良い時期に再挑戦したい

大倉では「無心」は絶対に登りたいし,できれば『鍛造』触ってみたい

2024年4月21日日曜日

暗い林の中で雨に急かされて in 八千穂

土曜日はHeeちゃんと近くの子供遊園地へ

結構暑かったが楽しめた

お昼はベジミールスとビリアニを食べにいつものお店へ

再度子供遊園地に行き閉園まではしゃぐ

3歳児より軟弱な僕は熱中症になったようで,帰宅するとそこそこ酷い頭痛が

加えて,机で突っ伏して寝ていると左膝内側に激痛が走る

アスファルトの上を歩きすぎたのだろうか


日曜日の予報は芳しくなく,曇りで雨がパラつきそう

色んなお天気アプリを横断的にチェック

膝問題で瑞牆や小川山のやりたい課題はできそうにないので,

最近の下調べでアプローチが短い事が分かった八千穂へ


2時間程で到着

小川山や瑞牆より大分近い

先ずは一番奥の「トリデロックエリア」

エリア最奥に鎮座する『球 1級』から

地上2m強から岩が迫り出している

岩壁に球が埋まっている感じでかなり見栄えが良い

「球」は一撃できたので隣の『マイコプラズマ 1級』

スタートから数手が気持ち悪く

そこからのガバポッケ取りが怖い

色々工夫して

ダイナミックに取りにいったら物凄く振られた

「球」をやっていたおかげで上部は安心して突破

これは超オススメ課題

このスケールとダイナミックさで1級,しかもホールドはガバ

是非登ってほしい

この振られムーブは解析ミス確定だろう

その隣の「トキソプラズマ 初段」は上部が苔まみれで掃除が必須そう


続いて「石器工場 初段」を目指すが『石器人 初段』に到着

下部のルーフがビチョビチョで水が滴っている

上部の垂壁は問題なし

折角だからと触ってみる

チョークアップは必須だがルーフを突破できるムーブが出来た

垂壁に入って大分掛かりの悪いポケットを繋いで

左にある恐らくガバ棚どりへ

が,右ヒールがかかっているし,右手が抜けたら下の岩に激突する未来しか見えない

さらに棚がガバじゃなかったら左下の岩に落下だろう

携帯の電波も悪いので怪我もできないと懸命な判断を下して降りる

その後も結構トライを重ねたが安定して,安心してムーブを起こせそうな姿勢になれず

意気消沈して敗退

マットを2枚持ってきておけばよかったか,,,

岩がビチョビチョだったから登れなかった事にして一件落着


次は「兜エリア」へ

標高が下がったためか少し蒸す

岩は駐車場から数分ですぐに見つかった

お目当ての『兜 2段』は下地が悪いとのことだったのでマットは2枚

指の太さが影響しそうなポケット

スタートを探すとカチ2箇所に触られた形跡が

レイバック気味にスタートしてポケットに左手を捻じ込む

浅くて持ち感が今一だったが強引に外傾したポッケへランジ

辛うじて右手が掛かったので抜けないように注意しながら左手も添えてリップへランジした

なんと,一撃

下地さえ気にしなければ登りやすいのだろう

手が軽く攣る

隣の「一刀両断 初段」をやりたい気持ちをグッと抑えて移動


次は「神社下エリア」

マット2枚を担ぐ程の余力が残っていない

マットを1枚にするがアプローチの激下り坂で足が攣りかける

下りなのに何度も休憩しながら「水神大石」に到着

マットを敷いていると雨がパラつく

面白いムーブ

焦りながら『亜谷女 初段』

スタートの右手がやたら痛いが頑張って手を出して

岩を抑えるよう上部のホールドを持つ

が,そこからのリップ取りができない

右手の持ち感が悪いので飛び出して手が切れたら後ろの崖下へと転がっていきそう

何回かトライして意を決してリップ出しをすると,,,

取り損ねても安定した姿勢で着地で来た

その後,雨がパラつくなか数トライ

止んだタイミングで登れた

もう,四肢全てが攣っていたので登れてよかった

マッサージガンの強さを3段階中の”2”に上げことが功を奏したようだ

まだ”3”が残っているのでより酷い状態になっても対応可能なはずだ


ということで,

隣の『楓 2段』

初手取りが遠いがキョンを発動すると問題ない

こちらの課題は怖く無いので少ないトライで登れた

モノポッケトと浅いポケットからのリップ取り

これまた指の太さが影響しそうな課題だ

どちらも好課題だと思う


この一手出しが気持ちい

他にも触りたい課題や見てみたいエリアがあったが,

マットを担いだ時に広背筋も攣るわ

天気は今一どころか今三で雨が止んでもマットが乾く気配がないので帰宅の途に

今度はキャンプ場3kmエリアとルーフクラックエリアに行ってみよう

「覚醒 2段」は是非とも登ってみたい


『球』


『マイコプラズマ』


『兜』


『亜谷女』


『楓』


2024年4月14日日曜日

日陰は耐えらえた in 杣添川

萌え出ずる季節のはずが夏と言って差し支えない予報

小川山や瑞牆は木葉が茂っていないため直射日光を浴びることになる

こんな時はどこに行けばと思案して

トポに北面の文字を発見して杣添川へ

アプローチ核心らしいが,川の右岸で林道整備をしており

なんやかんやですぐに着いた

もちろんロキソニンは必須だ


とりあえず『達磨 1級』をFlash

初手のランジよりも上部の右カチから左カチ取りの方が嫌だった

体感1級〜2級か


次は『鬼達磨 3段』

2トライ目で完登

ん〜,体感1級から初段くらい

僕の体感だとスタンドとの差も丁度良いと思う


次は『邪眼 初段』

体感1〜2級くらいか

やはり上部の右カチを保持しての左寄せがいやらしい


『無題 初段』はスタートが今一

ムーブがよく分からないが登れた

ランジ限定にした方が楽しめるか


そして『弾幕 2段』

クロスだと出しづらいので右手を飛ばしてジャミングしたら登れた

ただ,抜けのラインをこれでもかというレベルで盛大に間違ってしまう

また行くことがあるかは分からないが登り直すかも

 

最後は『鬼達磨 +α』

鬼達磨オリジナルに一手足されるだけ

ただ,初手が結構遠いし

その先のムーブ精度が落ちる

大分指皮を消耗したが,

オリジナルらしきスタートの際のホールディングを思い出したら登れた

さっき登ったばかりなのに忘却していた

このスタートで2段くらいかなぁ

小川山の「東雲」の左右が逆という感じ

グレード感はワングレード上くらいか

ん〜ん,分からんがそんな感じ


スタートが合っているかわからないうえで,

2グレードほど易しく感じる課題が多かった

「ダルマ岩」は終始日陰で過ごしやすかったが

日向に出ると酷暑

熱中症になる以外の未来が見えないので,

「縄文岩」は諦めて帰宅の途に着く

車に着くと急激に空腹感を感じる

正午を回ったくらいだったので,

昼飯を食べにストローハットへ

普段は夕方まであまり食べずに過ごせるが

気が抜けると何時でも腹が減るようだ