2026年5月7日木曜日

これにて終了 in 青倉川

クライミング(岩)へのモチベーションが霧散

とはいえ,

GWにただ寝ているだけなのは勿体ない

体に鞭打ってお昼ごろ起床

気になっていた「青倉川」へ

高速を使って2時頃に到着

岩を探す

「太郎君」のおかげで直ぐに見つかった

ありがとう

岩は想像以上に大きく,被っている

下地は良い

上部で落ちた事を想像すると

少し離れたところにある岩が結構怖い

最初のトライ

カンテにランジし,カンテ沿いを上がる

カンテ2手目を右,3手目をクロス左出しをしたが体勢が安定せず降りる

2トライ目

カンテの2手目,3手目まで飛ばしたが「ジャリ」ついておりホールディングできず

飛び降りてカンテ沿いをブラッシングしてチョークをまぶす

3トライ目

3手目まで飛ばして,4手目を右手

足が切れないように注意してリップへ

足が切れると振られて落ちる気がする

マントルが存外悪くて焦ったが何とか登れた

岩もムーブもカッコイイ課題だ

結構登り易いので,高さは気にならないのでは


餌釣りをしていたおじさんが遡行してきたので少し話して

あとは,岩を探して帰宅

「青倉川」は大半の課題で多少の掃除が必要かも

ロケーションが良いのでまた訪れたいな

秋シーズンまで岩はお休みして自堕落な週末を過ごすことにする



<登れた課題>
色彩(2段)

2026年5月3日日曜日

なんかもうグタグタ in 男鹿

GWはかねてから計画していた「男鹿半島」に家族旅行

いがみ合いもなかった10年前にNonさんと訪れ,

「いつかまた来たいね」と話していた

Heeちゃんも色々と理解できる歳になった

大きすぎても意味(効果)がない

「ナマハゲはこのタイミングがベスト」

とNonさんと滅多にない意見の一致をみた

自宅からは高速で7.5時間

流石にHeeちゃんには厳しそう

ということで,

習い事の後に出発して秋田と山形の県境で一泊

翌日はホテルを早出



僕は男鹿の「館山エリア」で降ろしてもらう

二人は『GAO水族館』へ

Heeちゃんはシロクマのぬいぐるみとババヘラアイスにご満悦だったよう

先ずはエリアで岩探し

やりたかった『鬼が来たりて笛を吹く 2段』の下地は海

まぁ仕方がない

他にやりたかった

『疾風 初段』『怒涛 2段』『迅雷 3段-』『FEVER 3段』を探す

全て下地が海

やりたいものは全て水没していた

ここまで来たのに残念過ぎる

「疾風」はなんとかなりそうだったので下地作り

直ぐに登れると思っていたが,

ムーブをしっかり作る必要があった

強度も高く良い課題だった

体が重い気がする

続いて、「怒涛」の下地作り

こちらは水位が大分高かったがセッセと石を積む

時間との兼ね合いで中途半端な状態でトライ開始

が,

ムーブが完成した頃に満潮になりマットがビチョビチョに

繋げきれず

これ以上は触れないと判断し撤退

少し高いところにある『剛力 初段』『彩芽 2段』

こちらも結構強度が高い

何とか登れた

剛力は側対ムーブが楽だった

「彩芽」はラインも良いし結構面白い

テクニカルなムーブ

以前「青葉」でご一緒した山形の同学年クライマーと再会し,

色々と情報をもらう

「カンカネエリア」のやりたかった課題は消滅したらしい

折角ここまで来たのにやりたいものが全然できない

低気圧の来襲で天気は悪かったが,

木がないので岩は乾くだろうと踏んでいた

そこは問題がなかったが,

気圧と風の影響で波も潮位も想定以上に高かった

思い通りに行かないが仕方ないと諦める

これまた少し高いところにある

『獄門 初段』『超獄門 初二段』を登る

足先行が良かった(獄門)

手前に来ると超獄門

マットを借りて『オスカープロモーション 初段』

こちらも狭い

スタートが気持ち悪かった

結局クライミングはこれで終わり

翌日以降も雨や風で水位が高かった



同級生クライマーから「ちょい甘め情報」をもらったが,

全体的に結構苦労した

節制生活が長く続いたシーズン終盤のせいか,

「早川」で傾斜から離れていたせいか,

体が傾斜の強度に耐えられなくなっていた

モチベーションは駄々下がり

「今シーズンのクライミングはほぼ終了」

と宣言して,

ホテルの朝食バイキングをたらふく食べる

食欲には「栄養要求性」と「容量依存性」がある

どちらに因るのかわからないが,

いくらでも食べられる

観光で「入道崎」

爆風のなか突端まで散歩し,

10年ぶりに「美野幸」にて鯛汁

記憶以上に高くてびっくりの「3600円」

でも美味しい

そのあとはこの旅のメインディッシュ

「ナマハゲ館」へ

Heeちゃんは「伝承館」で生ナマハゲに会う前に,

展示室のビデオを見て戦々恐々としていた

小さなナマハゲ

が,ナマハゲが記憶以上に優しく泣かず

あの軟弱なナマハゲは個体差なのか,

はたまたクレームでも入って弱体化したのか・・・

「男鹿」には2泊

夕飯を食べられる所が少なくて探すのに苦労する

「マッチャイナ」と「PZ」に行ったが,

どっちも同じ系列で同じ店員(責任者?)に会う

結構強気の値段設定の割に,

味はまぁ,ボチボチといったところ

普通のピザだった

コスパは良くない

この値段,味と量なら再訪はしないかな

ビールの種類が多かったので,

フード目的でない人向けなのかもしれない



最終日は帰りながらの「秋田観光」

「秋田県立美術館」で藤田と印象派の特別展を鑑賞

藤田の白は美しくて好きだが,

有名でない絵にはそこまでハマらなかった

安藤忠雄の建物,特に螺旋階段は良かった


昼飯は稲庭うどんを食べに『佐藤養助商店』へ

やはり乾麺でも美味しい

朝食を食べすぎたからか「角館」で食べたときほどの感動はなかった


Nonさんがお土産で買った「パンプキンパイ」は大当たり

秋田に行った際は是非食べて欲しい

運転を交代しながら,山形の「まほろば温泉」で汗を流して帰宅

Heeちゃんは疲れからか,単純に酔ったのか

車の後半は結構辛かったみたい

流石に長時間すぎたか


 

<登れた課題>
疾風(初段)
剛力(初段)
彩芽(2段)
獄門(初段)
超獄門(初二段)
オスカープロモーション(初段)


2026年4月25日土曜日

繊細な一片 in 早川

毎度お馴染みの早川へ

『定 4段』を触っているが中々登れない

毎回満を持して突撃するが・・・

運転時間が長いが何とか続けられている

触り始めて4日

そろそろ登りたい


先ずは『歴 2段』

道路を歩いて探すとトンネルの数百メートル手前に階段があり川原へ

下地が池で焦る

せっせと石で下地を作る

岩はツルツル

2手目のカチにスタで右手を出せる足を見つけると登れた

2手目が取れれば問題なし

窮屈な足上げが核心か

足が上がれば登りやすい


移動して「定 4段」

全てのムーブに非常に繊細なコツを積み重ねた

初手取りの足位置と右足の踏み込み

初手のホールディング

2手目取りに向けた重心移動とプッシュ

ムーブメモを何度も修正・加筆した

登れたトライはあっさりだったが,

そこに至る過程は長かった

ここからの一手に全てが詰まった課題

普段一つの課題にこだわる事はほぼ無いが

バラしが出来ないので続けられたのだろう

登れなくても新たな発見がある日々だった

2手目は1日に一回止められた

つまり4日(4週)で4回止めた

一度目は位置が悪く持ち替えたら落ちた

二度目は重心を落とそうと左足を切ったら落ちた

三度目は3手目取りで良い位置に当たらず落ちた

登れて全容が明らかになった今,

二度目でムーブをミスらなければ登れていただろう

決定力とオブザベ力が足りていなかったなぁ

そして,仮にバラせればもっと早く登れていたかも

とはいえ,

未知の部分が無くなると“作業”に感じてしまい,

面白みが薄れて気持ちが続かない

総じて,良い課題に魅了されていた


移動して『ソバがき 初段』

あまり触られていないのか掃除をする

日暮れがせまっているが結構滑る

「定」の岩は直射日光が当たらなければパリッとしていたが,

この岩は風が通りづらく湿気ってしまうようだ

窮屈な下部からフェイス面に出て

体を上げるパートに手こずった

下地の岩の隙間が気になる

チクタクを駆使するムーブができると登れた

結構面白いオススメ課題だ

不意落ちは避けたい姿勢


まだ登りたい課題がいくつかあるが,

息切れ感が出てきたので今シーズンの早川は終了

次に訪れる時に下地が変わっていないと良いな



<登れた課題>
歴(2段)
定(4段)
ソバがき(初段)

2026年3月21日土曜日

新しいスタイル in フクベ

連休なのでフクベへ

いつも通りの車中前泊で挑む

今までの車中泊シートアレンジを変更して,

新しいシートアレンジを採用

助手席とその後ろのセカンドシートをフラットに

8人乗りなのでセカンドシートの一部が,

ベンチとして残る

ここにはずっと荷物が置ける

最大の利点は,寝た時に足が伸ばせること

しかも,寝袋を袋で使用しても寝返りがうてる

就寝のクオリティが大幅アップだ

副次的に,

朝晩に運転席を前後に動かす必要もない

荷物移動は助手席から運転席へ一つのみ

車内で足が降ろせる

と、手間が大幅に減り,

快適性は飛躍的に向上

この「新スタイル」がベストと言って良いだろう


ということで,

一番の成果が前夜に得られたので,

クライミングの内容は簡素に

下流エリアでは『夏の日 初段+』『ハッパマシンガン 2段』『じゃじゃまる 2段』を完登

全てオススメ

「夏の日」は全体的に強度がたかくリップ取りが核心か

ムーブの構築に時間が掛かった

リップ取りの際のホールディングがわかると登れた

強度が高くムーブも面白い

「ハッパマシンガン」は体のポジションが大切

右ヒールで重心が下がり左ヒールがバチ効き

「じゃじゃまる」は足で如何に負荷を分散できるかがポイント

岩に体が近づかないとムーブが起こせない

ルーフって足位置一つで負荷が全く違う

どれも質が高い良い課題だった


次は前回のリベンジで上流エリアへ

前回登れなかった『シンバルン 3段+』

ムーブをいくつか変更して,

しっかり握る

しっかりヒールをかける

を意識したら登れた

ホールド教えてもらわなかったら登れなかったかも

『シンバ 3段』をセッションした方に,

「シンバル」パートのホールドを教えて貰ったら大分楽になった

続けて誘われるがまま「シンバ 」

最後の足上げとリップ取りに苦戦したが,

日が陰ると持ち感が良くなり完登

ここは安定のキョン

「シンバルン」の初手の意義がよく分からないが

登れて良かった


最後は中流エリアの『デセルト 初二段』

ステミングで何度か落ちたがムーブを変えたら登れた

良い課題だ

最後の一手が中々遠い

一度,底付きして踵を痛めたが骨折はしてなさそう

結構痛い

日没ギリギリに下山して

いつもの「マーゴの湯へ」


車中泊したが明け方まで雨

駐車場で時間を潰して,ゆっくりエリアイン

岩はびしょびしょ

乾きそうもないので岩を探してゆっくり帰った

途中,下呂は天気が良くて岩も乾いてそう

選択をミスったな


<登れた課題>
夏の日(初段+)
ハッパマシンガン(2段)
じゃじゃまる(2段)
シンバルン(3段+)
シンバル(3段)
デセルト(初二段)

2026年3月15日日曜日

蹉跌 in 早川

お気に入りの早川へ『定 4段』を触りに行く

遠くてそれだけで疲れてしまうが

まだ,気持ちは切れていない


ということで到着

「定」は

おそらく3手で終わり

全てのムーブが繊細な課題だ

と言うよりさらに細分化した

全ての,

動き出し

ポジション作り

体の動かし方

ホールディングと踏み方

にコツがある

加えて,11時から15時は直射日光で岩が温まり触れない

もう少し早い時期に来るべきだったな

色々やったが2手目が一度だけ浅く止まっただけ

持ち替えようとして落ちた

ベスポジを確実に捉えないとダメだ


意気消沈して裏の岩の隙間にある『雪鈴 2段』

全てのムーブで躓いたが

バラしが終わると繋げ1トライで登れた

マントルが悪くて焦ったが,

狭い空間を抜ける中々面白い課題だった

せ,せまい



<登れた課題>
雪鈴(2段)

2026年3月8日日曜日

試行錯誤 in 早川

気になっていた課題である『現 3段』を触りに,

最近お気に入りの早川へ

ちと遠いことを除けば最高のエリアだ


飛び石伝いに川を渡れそうに無く,

長靴を取りに戻って渡渉

岩がでかい

明らかに下部核心だと思われるが,

上部のスラブから圧倒的な威圧感が溢れでている

取り付くと岩がツルツルでスタートの足が悪い

序盤のホールドは一つを除いて持ちは良いのだが,

如何せん足が悪くてムーブが起こしづらい

手順が変わるだけでどのホールドも使ったのだが,

3!通りの組み合わせを検討する

その内の唯一一通りのムーブで突破できた

持ち感のよいホールドで岩に立ち上がる

既に高度感を感じる

やっと中間部に到達

持ち感の悪い右手から遠いスローパーを取りにいく

その右手が信用できないし,高さに怯む

そもそも持ち感の悪い右手取りがバランスが悪い

これまた3箇所の足位置を検討することで,

右手取り,遠いスローパー取り,スローパーマッチ

の各ムーブが出来た

強ければ一つの足で完結できるようだが,

僕にはできなかった

それらを繋げるシーケンスが完成

既に体は疲労感で一杯だ

完登がイメージできてきたトライで,

スローパーマッチまで進んだ

が,どパンプしており中間部のマントルが返せない

「このトライで登り切れないと次はないかも」

という不安と焦りが募る

粘ったがバランスを崩して落ちてしまった

足位置が悪かったよう

その後は悪い右手に日差しが被ってしまい

ヌメるし眩しくて中間部から先に進めなくなった

熟慮して日が山の端に隠れるまでレスト


涎が垂れそうになり目が覚めると日が陰りそう

少ないトライで決めないと時間の余裕がない

体はフレッシュになっている気がしていたが,

取り付くと序盤が全くできなくなっていた

40も半ばになると,

再臨界,レストでの回復,は見込めない悲しい現実

体力的にも限界が近いようだ

気持ちを落ち着かせてしつこく触る

姿勢を意識すると上手く繋がりなんとか序盤を突破

慎重に中間部のムーブを起こしスローパーを捉える

スローパー取りの足位置を決めるのに時間がかかった

反省を活かしてマントルを返す

上部のスラブへ

ここから先は絶対に落ちられない

岩をよく観察して足を進める

スラブ自体はそんなに難しくなかった

何とか岩の上に立てた

マントルを返した10cm程右に新鮮な猿の糞

「触っていたら滑って落ちていたかも」

などと考えながら岩を下りた

岩も課題も素晴らしい

「自分が出来る事」を的確に取捨選択し,

しっかりムーブが組み立てられた

良い登りができたと思う

充実した一日に満足



<登れた課題>

現(3段)

2026年3月1日日曜日

ちょっと気になる in 三峰

最近は遠出が多かった

久しぶりに近くの岩場に行こうということで,

最近ジムの面々の間で流行っている三峰へ


久しぶりの三峰は迷わず到着できた

先ずは『ひも 3段』

以前,左ヒール解除からの狭い左足上げができなくて放置していた課題だ

無理に上げようとするとスローパーを持っている左手首が痛くなった記憶がある

T沢さんが「ひも」に陶酔しムーブ博士なので,

色々と教えてもらい直上のムーブを選択

タルいカチを右手で抑えるまでは安定するが,

核心の飛ばしが止まらない

ヒールムーブもやってみるが,

やはり左足が岩正面のフットホールドに上がらない

成長を感じられず一回で諦める

ふと,

核心の飛ばしの際に,

左手のホールディングと体の進行方向が合っていない気がしてきた

こねくり回すとそのムーブに合ったホールディングがわかり

体の向きを調整すると核心を撫でられる様になる

数トライすると遂に止まった

進行方向に合わせたホールディングが肝だった

落ち着いてマントルに入る

リップ手前に何もなくて焦るが,

奥にガバがあったのでなんとか返せた

最後にちょっと緊張するスラブを這い上がって完登

「ヒールムーブ」では登れなかったがそれが実力なので仕方ない

なんとなくだが,

草野さんが登った時と比べて,

全体的にホールドが良くなってるのではないか

ヒールムーブ以外を草野さんが気が付かないわけはないような・・・

という感想だ

まぁそこら辺は僕の想像なのでわからない

強度は高くなく,

正確なポジションで無理のないムーブを起こす

という繊細系の課題だ

それもあって,

このムーブと今のホールドでは少し優しく感じた

サイズ感やコンディションもあるので一概には言えないが・・・

ただただ美しく素晴らしい課題だ


暑さもあり暫くフラフラしてから

F村君オススメの『永訣の朝 1級/初段』

結構高さがあるが下部が核心のよう

持ち感の悪い右手と左手で体をあげてガバを取る

左手取りの段階で既に結構悪い

ムーブができると左手の効かせ方(ポジション)がわかり

体が上げられるようになった

「こんなムーブは出てこないなぁ」

と初登者のセンスに脱帽

取り先が太陽に被って取り損ねたが,

次のトライで上部へ

左手を効かせるポジションに入る核心

上部は何の懸念もしていなかったが,

ホールドは全て落ち葉,土,岩茸で覆われている

チョークバックがないので手がヌメる

マントルを返すか逡巡したが,

何とか体を上げられた

途中マットを移動してくれた方がいたがありがたい

その後も小さな岩があり又々恐怖のマントル

落ちたらタダでは済まない高さだが何とか完登

グレードより難しく初段に感じた

充実した登りができて満足

精神的にかなり疲弊した



暑いし,気持ちが戻ってこない

もうお腹一杯なので温泉でも行こうかと思ったが,

フェイスタオルしかないので色々不都合がありそう

次いつ来るかわからないので気になっていた『杯』

足を含めてチッピングされており,

オリジナルホールドのみでは登れないらしい

今ある状態で楽しむことにする

疲れているのもあるが,

初手から全てのムーブがキツい

下地が今一でマットの配置に気を使いながらムーブを作る

足が決まり,

ホールディングを理解し,

ポジションが決まると,

あれほどキツかったムーブが起こせるようになる

左の遠いホールド取りで一度派手に落ちたが,

そこも安定した

繋げトライでは上部で一度落ちたが,

ムーブを確認すると綺麗に繋がり登れた

振り絞ったいい登りができて満足

体感は2段かな

強度は「ひも」より高いが「ひも」より優しく感じる

それより,

「不可能かも」と思えた状態を解きほぐし,

一本の糸を紡ぐ

そんな体験を一日で完結できると充実度が高い

この体勢が「カッコいいな」と気になっていた

『ひもSD (伊舎那天) 4段』は触っていればできるかも

と「おめでたい考え」を手土産に帰宅



<登れた課題>
ひも(3段)
永訣の朝 (一級/初段)
杯(2段くらい)

2026年2月21日土曜日

車中泊で攣る in フクベ

秋に宿題になってしまった『Tバック 2段』が心残り

「マーゴの湯」にも行きたい

本格的な冬は越えたが

岐阜方面の雪の具合が全く分からなかった

唯一フォローしている岐阜クライマーがフクベで登っていたので突撃してみた

これからは岐阜の方々をフォローして情報を得ていくしかないな

前夜泊から目覚めると,

なぜか左手の親指がひどく攣っている

加えて,車内の片付けをしていると左足も攣る

夜中に寒さで何回か起きたが,

掛けシュラフから出ていた左半身の筋肉が硬直してしまったようだ

寝返りが打ち辛いのでシュラフを掛けているが,

ズレ易く体が冷えてしまう

ズレない,またはズレても体が冷えない工夫をしないと前夜泊の意味がない

結局,左手の親指は強弱繰り返しながら一日中攣っていた


先ずは『Tバック 2段』

アップでトラバース部分のムーブを確認

記憶以上にキツイが数回やると体が軽くなってきた

左手の調子は今一だ

実力・現状を謙虚に受け止め,

「バックドロップ」へのリンク部分を確実性の高いムーブへ修正

懸念はやはり「バックドロップ 1級」

ヒールのかかりが今一で数回練習するが,

結局よく分からない

不安はモリモリだが繋げてみる

全ての要素が素晴らしい

ヨレていないので上手く繋がり押し切れた

上部では落ちたくないので安全マージンを取りながらムーブを起こす

結局「バックドロップ」のヒールが肝の課題だが,

本当に良い課題だと思う

トラバースすると上体が下がりヒールの精度が落ちるところが難しい点なのだろう


続いて『シンバルン 3段+』

さっくりサクサク登る皮算用が,

腰が上手く入らないで手登りになってしまう

リップ取りで2回落ちて指皮がベロリンチョ

指は攣るわ,腰は入らないわ,大出血するわ

散々な結果でイライラ

全部車中泊のせいにして諦めて車で移動


川エリアの『コルベット 初段』を探す

トポの地図によると

“駐車場から高度を変えずにトラバースして山エリア駐車場の下あたり”

全然見つからない

散々歩くが気配すらない

マットを1枚にしてきて良かった

結局,道路からかなり近いところにあった

「トポの縮尺がおかしすぎるだろ」と毒づく

足が酷く攣るだけではなく,

使い勝手の良いブラシも無くなっていた

踏んだり蹴ったりでイライラが頂点に

気を取り直して「コルベット」に取り付く

スタートのアンダーが思った以上に悪い

足位置や飛び出し方を工夫すると飛び出せた

ただ,振られて隣の岩にガッツリ当たる

ということで,

振られすぎないようにムーブを起こすとリップが止まった

右アンダーが悪いので飛び出しづらい

上部で左手が酷く攣った時は焦ったがなんとか完登できた

コツがわかると一手ものなので登りやすいかも

下降路では足が攣る

あんまり登ってないのに満身創痍だ


それにしても足の攣りが酷い

難しいのは出来そうもないので,

気になっていた「新下流エリア」へ車で移動

散々迷って彷徨い

偶然出会ったクライマーに現在地を教えてもらう

丁度気になっていた課題の渡渉点に近かった

彼に会わなければ渡渉ということも,

渡渉点もわからなかったかも

この日に新下流エリアで会ったクライマーは二人

運が良かったし,ありがたかった

ということで,

『トメクルーズ 初段』『たなからぶらりけえん 初二段』

傾斜は強いが手がいいので気持ちがいい

「トメクルーズ」は木に足が触れない様に注意してランジ

ここからランジ

「たなから...」はリーチでグレード感が変わりそう

どちらもムーンボードっぽくて楽しい

ここからの一連のムーブが楽しい

手が良く登りやすかったので気持ちよく完登

すぐ近くの『不知火 3段』を触るが

右足の親指が痛いわ足が攣るわで,

初手を一度だけ“タッチ”できただけで華麗に敗退

歩いていると先程道を教えてくれた方に遭遇

『トリケラトプス 初段』という課題の存在と,

『THE SUN 初段』の場所を教えてもらう

「トリケラトプス」はスタート体勢の際に左ヒールがしっかりかかるとガバが取れて,

そのまま登れた

下地が悪くマット一枚では気を使った

ここが止まれば大丈夫

「THE SUN」はホールドのかかりが結構良い

一度,送りのムーブで手が抜けて,

腰から落ちたがマットで事なきを得た

メインマットを大正解の場所に敷いていた自分を褒めたい

マントル時に対応できるマットが無かったので,

死に物狂いでマントルをかえして完登

発射体勢になる際の右手を取り損ねて落ちた

どちらも結構登りやすいが,

「THE SUN」は岩も見栄えもムーブもとても良い



体も指も限界突破

「マーゴの湯」に寄って帰宅

可愛い店員さんが居なかったが,

風呂に入りに行っただけなので問題ない



<登れた課題>
Tバック(2段)
コルベット(初段)
トメクルーズ(初段)
たなからぶりはりけん(初二段)
トリケラトプス(初段)
THE SUN(初段)

2026年2月14日土曜日

急登通い in 湯河原

天候不良で一週間の間が空いた

自分を過信して触った結果何もできずだった先日

『ファンタジア 3段』で成長具合が確認できなかったことが頭から離れない

万全の状態でないとスタート地点にすら立てないだろうということで,

気温はかなり高そうだが終始日陰と言うことで湯河原の「サンセットボルダー」へ



梅祭りが始まっておりアプローチが延びた

マット2枚が重い

朝一なのに最後の急登で足が攣ってしまった

気をつけて歩を進めていたはずなのだが,

ひ弱過ぎて悲しい

年齢を重ねるごとにアプローチ力が漸減している

しばらく休んでからバラし開始

数年前にできなかったトラバースはなんてことなくできた

カチどりもキョンで突破

カチからの遠い右手出しも問題なし

「やはりフレッシュならこんなもんだぜ」

という既に高揚した気持ちで繋げトライ

すごくいい感じでムーブが繋がるが,

足を上げるタイミングをミスって落下

その後は「ファンタジスタパート」の最初のカチどりで落ち続ける

バラしだと問題ない

「あれあれ何かがおかしいぞ」

これはムーブを作り直すしかないと靴を変えながらムーブを再構築

結局,どのムーブでもバラしはできるが繋げるとカチが取れず

気がはやり,そしてイライラしてくる

工夫を重ねて

足の踏み方を少し変えてポジションに入るとカチが取れた

ギリギリだったが上部で粘りながら手を進める

完登が頭を掠める

結果落ちた・・・

右足を上げ忘れていた

悔やむがトライ前のムーブ確認が疎かだった

カチ取りに意識がむき問題の無かった上部が頭から消えていた

唇を噛み涙を飲んだら

次トライで登れた

いい課題だった

ヨレていたことを考慮すると登りやすいのかも

足の踏み方で振られが全然違う

ムーブの最適化に時間がかかったが登り切れたことに安堵

バラしだと強度に差を感じなかったが,

意識に上がらない小さな差が繋げでは顕在化したようだ

繋げ一トライ目で間違わなければ,

体も気持ちもフレッシュだったので登れていた気がする

タラレバだから今更ムーブの事で深く考えても無意味だが,

体が上がらない時に足に考えが巡らない癖を治さないといけない

これは今年の修正ポイントだ



下って『ユーシン 初段』

「体が硬いので狭くて難しそうだな」

と思っていたがフラッシュできた

これは嬉しい誤算

リーチ差が出るかもしれないが結構登りやすかった

間抜けな後ろ姿だがいたって真剣

またズンズン下るが,

『阿夫利 初段』は「ユーシン」の隣だったことに気がつく

面倒だったが気持ちを奮い立たせて登り返す

よく分からないスタート右手はカンテ付近の変な持ち方するホールド

よくわからん右手はしっかり持てる

一撃できた

「ヒャッホーい」

と思ったら初・湯河原の時に触っており,

スタートが出来ず敗退していたらしい

ということで成長を感じることができたので良しとしよう

「ユーシン」よりもさらに登りやすい


前回辿り着けなかった『椿 初段』を探す

足が限界に来ていたが最後の階段を登って到着

1トライ目でカンテ取りをミスって尻を強かに打つ

面倒でマットを敷かなかった事を後悔する

2トライ目はマットを右へ移動し,重心移動も丁寧に

右手を寄せて細かいカチを取って完登

ムーブが面白かった

岩も小さいし登りやすい

その割に面白いので結構オススメ

その後は『岩魚 初段』を見つけるが,

腐った水が溜まっており落ちれそうにない

浅いならまだしも,水深は50cm位はありそう

ムーブ的に振られそうなので諦めることとした


お気に入りの「旅館天作」に寄って入浴してから帰宅

今日は湯温が38℃位で身体が全然温まらなかったが,

さっぱり出来たし安いから良いや

湯河原にまた来る機会があったら寄ろうかな


<登れた課題>
ファンタジア(3段)
ユーシン (初段)FL
阿夫利(初段)
椿SD(初段)

2026年2月1日日曜日

体バキバキ in 湯河原

暖かい岩場で沢山登り精神的な安寧を得たい

「城ヶ崎」まで行く気になれなかったので少し手間

「湯河原」で登ることに

2023年に「サンセットボルダー」まで必死に登って以来の3回目

「泊まりだし,いっぱい登っちゃうよ」

「触ったのが全部登れたらどうしよう」

いつもの荒唐無稽で謎に自信満々な心持ちで到着



日差しが暖かい

先ずは「貝殻岩」

トラバースはムーブ構築に時間がかかりそうなので

『Bowwow 2段』を触る

傾斜をマトモに受けるため,

良さそうな足を踏むと自然と左ヒールがかかる

初手は右手出しにしてみた

このムーブだと初段くらい

2回目にリップが止まりそのまま登れた

初登時は左ヒールをかけなかったらしい

かなり厳しそうだが,いつかやろうかな

僕は初登ムーブと流行りムーブのハイブリッドって感じか

一手ものなのでグレーディングは難しいが,

結構の登り易い

次は『Flip Flap 2段』

「貴船」からトラバースへのリンクで落ちる

足が180度回るから「細胞膜のFlip-flopから取ったのか!?」

と思っていたが,

Flip Flapだったしまぁどうでも良い

序盤のクルッと回る箇所で楽なムーブが思いつかないので,

とりあえず繋げてみる

ムーブが洗練されておらず中盤,後半の2箇所でポテポテ落ちる

無駄なトライを繰り返すだけでなく結構パンプ

レストと気分転換を兼ねて『しとど 初二段』

3手目となる左手でのリップ取りが最もキツイ

と言いつつ初手から全部キツイ

トライを続けるとスタートの良いポジションが見つかり2手目までは安定する

が,

結局リップが取れない

というより手が出せない

こねくり回すと良い足が見つかった

試しに繋げるとアレヨアレヨという間に上部へ

ホールドの位置を確認した程度で何も考えておらずムーブがグチャグチャ

でも,

このトライを逃すと登れなさそうだったのでギリギリの一手を出し続ける

非常に不細工だが振り絞ってなんとか完登

いや久々にギリギリの登りだった

この左手出しの一手は左足がすごく大事だった

かなり面白い課題だ

出やすいポジションを直ぐに見つけられる

または

2手目が持てる人は苦労しないのだろう

僕には適正グレードに感じた

あのタイプのホールドが凄く苦手なので,

何とか克服したい

気分が良くなり『Flip Flap』に戻る

パンプが解消されていたのもあって登れた

トラバースはレストが大事

特段厳しいムーブはないので,

しっかりレストしてムーブがこなれると登りやすい

少し上がって『gravity hole 3段』

結構頑張ったが腹筋と脛が攣るだけで初手も取れず

散々彷徨って完全に足が攣ったが『Zion gate 4段』

5手でリップを取って終わりなのだが,

3手目取りの姿勢になるところまでしか行けなかった

ど敗退

ただとても面白い課題なのでまたやりたい

降りてきて『十郎 初段』

やるつもりは無かったが,

美女クライマーが一人で触っているのを見ると俄然やる気に

色々教えてもらったら一撃できた

この右手が持てれば登りやすい

もっとセッションしたかったが,

良いところを見せられたので満足

「貝殻岩」に戻って『パイプライン延長 初段+』

1トライ目で登れたがGoProが電池切れだったので,

もう一度登った

体感は1級くらい

パイプラインの記憶はかなり薄れているけれど,

グレード感に差はないような・・・

最後は『サブウェイ 2段』

トライしている人のムーブをパクって

2トライしたが中間部の左手上げパートを突破できず

ヨレヨレだったので全体をなんとなく確認して終了

温泉に入ってから定食屋で「鯵の刺身定食」

美味しかったが強気の観光地価格

ホタテの網焼きも追加で3000円なり

朝起きると体が重い

指の圧痛も思った以上に酷い

とりあえず『サブウェイ』からスタート

バラシでアップして繋げ2か3トライ目で登れた

気付きづらいが傾斜トラバースは体幹がヨレる

ただ,指皮を大分消耗し体もヨレヨレ

昨日は指皮に大きな問題を感じなかったが,

この日は思った以上に削れた

どうも湯河原(貝殻岩)は体幹に”クル“課題が多い

ということで恐らく,

体幹がヨレると重心制御が疎かになり,

ホールドへ正確なアクセスができなくなる

ただ手は良いのでムーブは起こせる

その結果,

岩に接地後に指がズレて指皮が削れるのだろう

そんな考察をしながら,

「サンセットボルダー」までトボトボ歩く

足は攣り正に這々の体で岩前に

圧痛と体のヨレで『ファンタジア 3段』の初手も保持れず

ただグタグタして終わり

『椿 初段』を探すが足が棒になっており途中であきらめて温泉へ

さっぱりしてから「ゑふや」でお土産のキビ餅と羊羹を買って帰宅



<登れた課題>
Bowwow(2段)
しとど (初二段)
FlipFlap(2段)
十郎(初段)FL
パイプライン延長(初段+)
サブウェイ(2段)