2015年5月18日月曜日

右手首のけが

あれは、3月の中旬だったなぁ~
「つらいち」のマンスリー「緑」課題
大きなホールドをかなり頑張って抱え込むようにマッチ
そこから右手で次のホールドを取りに行くムーブに嵌ってたなぁ
頑張って出してたら手首に違和感が出た
結局登れなくて、強い人との差を痛感したもんだ、、
激強の人なんて登りながらオブザしてて引いたわ
まぁ気にしないで暫く登ってたけど
一向に収まる気配なし
テーピングして登り続けてた


そのまま4月になる頃には痛みが増していったから
整形外科を受診
注射+ロキソプロフェンNaテープ50mgを貰った
注射はハイコート注2mg (ステロイド、抗炎症)+ロカイン注1% (麻酔)
部位はギヨン管付近に取敢えずプチッと
この時は痛みが弱くて、明確な診断ができていなかった
個人的にはTFCC(三角線維軟骨複合体損傷)を疑っていたのだが違うって

その後は、
痛みは全くひかず、でもテーピングをすると
ランジとかアンダーマッチとか特定のムーブ以外で痛みで無かったし
痛くても耐えられた
2週連続でコンペがあるからトレーニング頑張っちゃって
その結果、ドンドン痛くなっていった
下野コンペの前辺りから痛みで起こせないムーブが出てきて、
気が付いたら日常生活でも痛みが!!
常日頃から痛くて、ドア開ける時痛い
小指と薬指が痺れる
朝この二指がゴワつく
マウス使ってると前腕にピキッて痛みが走る
さらには、手首が温まらないとどんなムーブでも痛くなった


尺骨神経の炎症を疑いつつ、
流石にヤバいと思ってGWはレスト
まぁ全く持って改善しなかったが
レスト明けの5月7日にピンクが登れず
5月8日に整形行ったら若い医者で、結構しっかり見てくれた
痛みが強かったのもあるかもで
予想通りの尺骨神経の炎症が疑われて
またしてもお注射
前回と全く同量だったが今度は翌日から痛みが弱くなった
処方されたロブ錠60mg (ロキソニン)+レバミピド錠100mg(胃薬)もちゃんと飲んだ
ある程度痛みが治まったまま一週間経過して

5月15日に再度病院へ
再度注射を希望したが、炎症は治まっているとの判断で
今回は「無し」だって
色々調べて、
グット指を開いた状態で小指を薬指方向に押すと
右手はその外圧に耐えられず薬指に付いちゃう
握力も測った
右手26kg
左手48kg

ふぁっ!?

右手が全くもって握り込めなくなってた
女性の平均以下
左手はパワーウエイトレシオで考えたら体重までもう一息だな
右手は体重以上あったんじゃあない!?って
それにしても弱すぎる・・・
痛みが引いてこれだから
痛い時はどんだけだったのか
でも、エイハブ登れたから握力は関係ないんだね
ただルンルンしんすけはオープンアーケ多用するから、
耐えるのかなり辛かったけど

今回処方された薬は
リリカ75mg
こいつはかなり優れもので興奮した神経に作用して
カルシウムの流入を抑制して、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制するらしい
これで過剰に興奮した神経を抑えるようだ。
要は、高校の時に習った、ナトリウム-カリウムポンプによる膜電位の変化
を調節する薬の様だ
しかしながら、副作用が・・・
臨床試験で65%くらい副作用出てたしな、、、
眠気、眩暈、ふらつき、頭がボーがひどい
服用2日で徐々に慣れては来ているが
一週間は飲まないと薬効が出ないようなので暫く飲まないと
で、、レストの日々は続く・・・・

痛みが出たら早めに対処しないとダメね
レスト or 医者へGo!!
これだよ。。。
先を見れてないな、コンペにこだわり過ぎてた
早く登りたいな~
体重は53.5-54.5kgへと順調に1kg増加・・・
これが筋肉→脂肪の変化を伴っていたら
相当ヤバい