駅前のスペイン風のお店で飲み会。
駆けつけ一杯ならぬ、
駆けつけ「さんまのアヒージョ」で上あごをやけど。
オイルあつい。
そして、まだ痛い。
酒に弱いので、翌日のクライミングに響かない様にセーブしようとしたが、
話をつまみにシャンディーガフなど5杯も飲んでしまった。
久々に酔っ払い、アルコールで筋肉が分解されないか心配しつつ帰宅。
寝る前にこれでもかと水分を補給して睡眠。
二日酔いにもならず、体も重くならず良かった。
本当にいい天気に恵まれているここ最近。
前回、偏屈を「びっちゃ敗退」したメンツだったのに、なぜ!?
実は、皆日ごろの行いが良かったってことか!?
他に偏屈に行こうとしていた「誰か」のせいだったことにしておこう。
フェアリーに着くと岩も良い条件。
ステミングダンスも触りたかったが、こちらは染み出しがひどくてあきらめた。
宿題になっているNo siesta 5.11cをHatさんと取り組む。
事前にホールドを教えたところ、
先週の僕らの最高到達点(核心抜け)付近までマスターで行ってしまった!!
さすが、、、
しかし、繋げるとそこからがつらい。
二人で苦労して、あれやこれややっていると・・・
めっちゃ強いクライマーとその仲間達が登場。
ジムでは知っている人達ではあったが外では初の人ばかり。
13cクライマーに12後半のクライマー2人!! (+仲間達)
一気に華やいだ雰囲気になったフェアリー
おかげで、Kub君が狙っているパスファインダーは激混み。
しかし、Kub君、
順番待ちの一巡目でみごとRP!!
おめでとう、粘った甲斐があったね~。
本人曰く、休む時間が長かったからだそうだが、
核心の動きがとてもスムーズだったと思う。
お祝いの高級バナナをプレゼント。
なのに、、、夢を見る頃は終了点にかけるだけのところでスリップ落ち。
おいおい、もったいない・・・
「No siesta 5.11c」 隣はパスファインダー、下は緋牡丹博徒 |
No siestaはというと
12後半のクライマーの一人は2便でRP。
さらに、最終クリップだと思ったクリップの先にもう一つクリップが、がっ。
下からだと全然わからない、
ランナウトしてるな~とは思っていたが。
彼らに教えてもらい、新しい核心ムーブを習得。
先週やっていたムーブでは「相当頑張らないと抜けられない」
だったが
新しいムーブだと「何とかなる」
2便目でどうにかトップアウト。
使えそうなカチとかめっちゃ掃除、
もちろん人のためだよ・・・
その後、13cクライマーも筋トレで取り付いていた。
12c/dをRPした直後に連続でRP
笑うしかないわ~。
おっ、核心で一手増えてるじゃん!?
しかも、あれが有るとめっちゃ良いかも!!
ってことで、3便目
結果、縦カチ止められず、フォール。
ん~、厳しいな。
でも、核心で増えた一手は必須だわ。
彼ら2人曰く、
「No siestaは11cでは厳しいかなぁ」
「11dか、この際甘目の11d/12aでも良いんじゃ~ん」
「まぁ12aは無いけど」
だそう。
パスファインダーが甘いんじゃあ無くて、No siestaが辛かった!?
「おっふ、、、嵌らないようにしないとなぁ、若干嵌り臭がする」
ちょっとナーバス、ちょっと発奮
そんな時は、、取敢えず寝た。
寒くて目が覚めた。。
有笠はそろそろダウンが必要ですね~。
隣でHatさんも寝てた。
で、起こさない様に準備して本日4便目。
2クリップして目が覚めて、体も温まる。
RPできた。
ビレイヤーは安定のKub君、おにぎりと共にありがとう。
Hatさんは核心付近のガンバの掛け声で起きたらしい。
自分達だけでは解決できなかったが、まぁ良しとしよう。
No siesta 5.11c ×××○ (total 5便)
久々の5.11+。
嬉しいね~。
久々に終了点付近の石をバシバシ。
★は無いが、おすすめルート。
それでもやっぱり、、パスファインダーは甘目かも。
以下はムーブの内容
答えなので、、閲覧注意。
核心(直上)ムーブは、
左ガス(ポケットとポケットの間)
右カマドウマアンダー(右側の小さい方の穴ぽこ、奥がガバ)
左リップ
右リップでマッチ
6クリップ(右手はリップだが、親指のかかる穴があり、ピンチっぽく掴める)
リップの右側にヒール
左真上の棚っぽいの
右アヒルの核心みたいな縦カチ(上の方が効く、ピンチっぽく)
左ガバ(トラバースバージョンのクソカチの次のガバ)
左角(最終クリップのある岩の角)
(この辺で最終クリップ)
トラバース開始
てな感じ。
そのあとの終了点周辺もいやらしい・・・
終了点付近はホールドが悪い。
終了点左下の岩角の裏にガバ、終了点の上にガバ。