2026年2月21日土曜日

車中泊で攣る in フクベ

秋に宿題になってしまった『Tバック 2段』が心残り

「マーゴの湯」にも行きたい

本格的な冬は越えたが

岐阜方面の雪の具合が全く分からなかった

唯一フォローしている岐阜クライマーがフクベで登っていたので突撃してみた

これからは岐阜の方々をフォローして情報を得ていくしかないな

前夜泊から目覚めると,

なぜか左手の親指がひどく攣っている

加えて,車内の片付けをしていると左足も攣る

夜中に寒さで何回か起きたが,

掛けシュラフから出ていた左半身の筋肉が硬直してしまったようだ

寝返りが打ち辛いのでシュラフを掛けているが,

ズレ易く体が冷えてしまう

ズレない,またはズレても体が冷えない工夫をしないと前夜泊の意味がない

結局,左手の親指は強弱繰り返しながら一日中攣っていた


先ずは『Tバック 2段』

アップでトラバース部分のムーブを確認

記憶以上にキツイが数回やると体が軽くなってきた

左手の調子は今一だ

実力・現状を謙虚に受け止め,

「バックドロップ」へのリンク部分を確実性の高いムーブへ修正

懸念はやはり「バックドロップ 1級」

ヒールのかかりが今一で数回練習するが,

結局よく分からない

不安はモリモリだが繋げてみる

全ての要素が素晴らしい

ヨレていないので上手く繋がり押し切れた

上部では落ちたくないので安全マージンを取りながらムーブを起こす

結局「バックドロップ」のヒールが肝の課題だが,

本当に良い課題だと思う

トラバースすると上体が下がりヒールの精度が落ちるところが難しい点なのだろう


続いて『シンバルン 3段+』

さっくりサクサク登る皮算用が,

腰が上手く入らないで手登りになってしまう

リップ取りで2回落ちて指皮がベロリンチョ

指は攣るわ,腰は入らないわ,大出血するわ

散々な結果でイライラ

全部車中泊のせいにして諦めて車で移動


川エリアの『コルベット 初段』を探す

トポの地図によると

“駐車場から高度を変えずにトラバースして山エリア駐車場の下あたり”

全然見つからない

散々歩くが気配すらない

マットを1枚にしてきて良かった

結局,道路からかなり近いところにあった

「トポの縮尺がおかしすぎるだろ」と毒づく

足が酷く攣るだけではなく,

使い勝手の良いブラシも無くなっていた

踏んだり蹴ったりでイライラが頂点に

気を取り直して「コルベット」に取り付く

スタートのアンダーが思った以上に悪い

足位置や飛び出し方を工夫すると飛び出せた

ただ,振られて隣の岩にガッツリ当たる

ということで,

振られすぎないようにムーブを起こすとリップが止まった

右アンダーが悪いので飛び出しづらい

上部で左手が酷く攣った時は焦ったがなんとか完登できた

コツがわかると一手ものなので登りやすいかも

下降路では足が攣る

あんまり登ってないのに満身創痍だ


それにしても足の攣りが酷い

難しいのは出来そうもないので,

気になっていた「新下流エリア」へ車で移動

散々迷って彷徨い

偶然出会ったクライマーに現在地を教えてもらう

丁度気になっていた課題の渡渉点に近かった

彼に会わなければ渡渉ということも,

渡渉点もわからなかったかも

この日に新下流エリアで会ったクライマーは二人

運が良かったし,ありがたかった

ということで,

『トメクルーズ 初段』『たなからぶらりけえん 初二段』

傾斜は強いが手がいいので気持ちがいい

「トメクルーズ」は木に足が触れない様に注意してランジ

ここからランジ

「たなから...」はリーチでグレード感が変わりそう

どちらもムーンボードっぽくて楽しい

ここからの一連のムーブが楽しい

手が良く登りやすかったので気持ちよく完登

すぐ近くの『不知火 3段』を触るが

右足の親指が痛いわ足が攣るわで,

初手を一度だけ“タッチ”できただけで華麗に敗退

歩いていると先程道を教えてくれた方に遭遇

『トリケラトプス 初段』という課題の存在と,

『THE SUN 初段』の場所を教えてもらう

「トリケラトプス」はスタート体勢の際に左ヒールがしっかりかかるとガバが取れて,

そのまま登れた

下地が悪くマット一枚では気を使った

ここが止まれば大丈夫

「THE SUN」はホールドのかかりが結構良い

一度,送りのムーブで手が抜けて,

腰から落ちたがマットで事なきを得た

メインマットを大正解の場所に敷いていた自分を褒めたい

マントル時に対応できるマットが無かったので,

死に物狂いでマントルをかえして完登

発射体勢になる際の右手を取り損ねて落ちた

どちらも結構登りやすいが,

「THE SUN」は岩も見栄えもムーブもとても良い



体も指も限界突破

「マーゴの湯」に寄って帰宅

可愛い店員さんが居なかったが,

風呂に入りに行っただけなので問題ない



<登れた課題>
Tバック(2段)
コルベット(初段)
トメクルーズ(初段)
たなからぶりはりけん(初二段)
トリケラトプス(初段)
THE SUN(初段)

2026年2月14日土曜日

急登通い in 湯河原

天候不良で一週間の間が空いた

自分を過信して触った結果何もできずだった先日

『ファンタジア 3段』で成長具合が確認できなかったことが頭から離れない

万全の状態でないとスタート地点にすら立てないだろうということで,

気温はかなり高そうだが終始日陰と言うことで湯河原の「サンセットボルダー」へ



梅祭りが始まっておりアプローチが延びた

マット2枚が重い

朝一なのに最後の急登で足が攣ってしまった

気をつけて歩を進めていたはずなのだが,

ひ弱過ぎて悲しい

年齢を重ねるごとにアプローチ力が漸減している

しばらく休んでからバラし開始

数年前にできなかったトラバースはなんてことなくできた

カチどりもキョンで突破

カチからの遠い右手出しも問題なし

「やはりフレッシュならこんなもんだぜ」

という既に高揚した気持ちで繋げトライ

すごくいい感じでムーブが繋がるが,

足を上げるタイミングをミスって落下

その後は「ファンタジスタパート」の最初のカチどりで落ち続ける

バラしだと問題ない

「あれあれ何かがおかしいぞ」

これはムーブを作り直すしかないと靴を変えながらムーブを再構築

結局,どのムーブでもバラしはできるが繋げるとカチが取れず

気がはやり,そしてイライラしてくる

工夫を重ねて

足の踏み方を少し変えてポジションに入るとカチが取れた

ギリギリだったが上部で粘りながら手を進める

完登が頭を掠める

結果落ちた・・・

右足を上げ忘れていた

悔やむがトライ前のムーブ確認が疎かだった

カチ取りに意識がむき問題の無かった上部が頭から消えていた

唇を噛み涙を飲んだら

次トライで登れた

いい課題だった

ヨレていたことを考慮すると登りやすいのかも

足の踏み方で振られが全然違う

ムーブの最適化に時間がかかったが登り切れたことに安堵

バラしだと強度に差を感じなかったが,

意識に上がらない小さな差が繋げでは顕在化したようだ

繋げ一トライ目で間違わなければ,

体も気持ちもフレッシュだったので登れていた気がする

タラレバだから今更ムーブの事で深く考えても無意味だが,

体が上がらない時に足に考えが巡らない癖を治さないといけない

これは今年の修正ポイントだ



下って『ユーシン 初段』

「体が硬いので狭くて難しそうだな」

と思っていたがフラッシュできた

これは嬉しい誤算

リーチ差が出るかもしれないが結構登りやすかった

間抜けな後ろ姿だがいたって真剣

またズンズン下るが,

『阿夫利 初段』は「ユーシン」の隣だったことに気がつく

面倒だったが気持ちを奮い立たせて登り返す

よく分からないスタート右手はカンテ付近の変な持ち方するホールド

よくわからん右手はしっかり持てる

一撃できた

「ヒャッホーい」

と思ったら初・湯河原の時に触っており,

スタートが出来ず敗退していたらしい

ということで成長を感じることができたので良しとしよう

「ユーシン」よりもさらに登りやすい


前回辿り着けなかった『椿 初段』を探す

足が限界に来ていたが最後の階段を登って到着

1トライ目でカンテ取りをミスって尻を強かに打つ

面倒でマットを敷かなかった事を後悔する

2トライ目はマットを右へ移動し,重心移動も丁寧に

右手を寄せて細かいカチを取って完登

ムーブが面白かった

岩も小さいし登りやすい

その割に面白いので結構オススメ

その後は『岩魚 初段』を見つけるが,

腐った水が溜まっており落ちれそうにない

浅いならまだしも,水深は50cm位はありそう

ムーブ的に振られそうなので諦めることとした


お気に入りの「旅館天作」に寄って入浴してから帰宅

今日は湯温が38℃位で身体が全然温まらなかったが,

さっぱり出来たし安いから良いや

湯河原にまた来る機会があったら寄ろうかな


<登れた課題>
ファンタジア(3段)
ユーシン (初段)FL
阿夫利(初段)
椿SD(初段)

2026年2月1日日曜日

体バキバキ in 湯河原

暖かい岩場で沢山登り精神的な安寧を得たい

「城ヶ崎」まで行く気になれなかったので少し手間

「湯河原」で登ることに

2023年に「サンセットボルダー」まで必死に登って以来の3回目

「泊まりだし,いっぱい登っちゃうよ」

「触ったのが全部登れたらどうしよう」

いつもの荒唐無稽で謎に自信満々な心持ちで到着



日差しが暖かい

先ずは「貝殻岩」

トラバースはムーブ構築に時間がかかりそうなので

『Bowwow 2段』を触る

傾斜をマトモに受けるため,

良さそうな足を踏むと自然と左ヒールがかかる

初手は右手出しにしてみた

このムーブだと初段くらい

2回目にリップが止まりそのまま登れた

初登時は左ヒールをかけなかったらしい

かなり厳しそうだが,いつかやろうかな

僕は初登ムーブと流行りムーブのハイブリッドって感じか

一手ものなのでグレーディングは難しいが,

結構の登り易い

次は『Flip Flap 2段』

「貴船」からトラバースへのリンクで落ちる

足が180度回るから「細胞膜のFlip-flopから取ったのか!?」

と思っていたが,

Flip Flapだったしまぁどうでも良い

序盤のクルッと回る箇所で楽なムーブが思いつかないので,

とりあえず繋げてみる

ムーブが洗練されておらず中盤,後半の2箇所でポテポテ落ちる

無駄なトライを繰り返すだけでなく結構パンプ

レストと気分転換を兼ねて『しとど 初二段』

3手目となる左手でのリップ取りが最もキツイ

と言いつつ初手から全部キツイ

トライを続けるとスタートの良いポジションが見つかり2手目までは安定する

が,

結局リップが取れない

というより手が出せない

こねくり回すと良い足が見つかった

試しに繋げるとアレヨアレヨという間に上部へ

ホールドの位置を確認した程度で何も考えておらずムーブがグチャグチャ

でも,

このトライを逃すと登れなさそうだったのでギリギリの一手を出し続ける

非常に不細工だが振り絞ってなんとか完登

いや久々にギリギリの登りだった

この左手出しの一手は左足がすごく大事だった

かなり面白い課題だ

出やすいポジションを直ぐに見つけられる

または

2手目が持てる人は苦労しないのだろう

僕には適正グレードに感じた

あのタイプのホールドが凄く苦手なので,

何とか克服したい

気分が良くなり『Flip Flap』に戻る

パンプが解消されていたのもあって登れた

トラバースはレストが大事

特段厳しいムーブはないので,

しっかりレストしてムーブがこなれると登りやすい

少し上がって『gravity hole 3段』

結構頑張ったが腹筋と脛が攣るだけで初手も取れず

散々彷徨って完全に足が攣ったが『Zion gate 4段』

5手でリップを取って終わりなのだが,

3手目取りの姿勢になるところまでしか行けなかった

ど敗退

ただとても面白い課題なのでまたやりたい

降りてきて『十郎 初段』

やるつもりは無かったが,

美女クライマーが一人で触っているのを見ると俄然やる気に

色々教えてもらったら一撃できた

この右手が持てれば登りやすい

もっとセッションしたかったが,

良いところを見せられたので満足

「貝殻岩」に戻って『パイプライン延長 初段+』

1トライ目で登れたがGoProが電池切れだったので,

もう一度登った

体感は1級くらい

パイプラインの記憶はかなり薄れているけれど,

グレード感に差はないような・・・

最後は『サブウェイ 2段』

トライしている人のムーブをパクって

2トライしたが中間部の左手上げパートを突破できず

ヨレヨレだったので全体をなんとなく確認して終了

温泉に入ってから定食屋で「鯵の刺身定食」

美味しかったが強気の観光地価格

ホタテの網焼きも追加で3000円なり

朝起きると体が重い

指の圧痛も思った以上に酷い

とりあえず『サブウェイ』からスタート

バラシでアップして繋げ2か3トライ目で登れた

気付きづらいが傾斜トラバースは体幹がヨレる

ただ,指皮を大分消耗し体もヨレヨレ

昨日は指皮に大きな問題を感じなかったが,

この日は思った以上に削れた

どうも湯河原(貝殻岩)は体幹に”クル“課題が多い

ということで恐らく,

体幹がヨレると重心制御が疎かになり,

ホールドへ正確なアクセスができなくなる

ただ手は良いのでムーブは起こせる

その結果,

岩に接地後に指がズレて指皮が削れるのだろう

そんな考察をしながら,

「サンセットボルダー」までトボトボ歩く

足は攣り正に這々の体で岩前に

圧痛と体のヨレで『ファンタジア 3段』の初手も保持れず

ただグタグタして終わり

『椿 初段』を探すが足が棒になっており途中であきらめて温泉へ

さっぱりしてから「ゑふや」でお土産のキビ餅と羊羹を買って帰宅



<登れた課題>
Bowwow(2段)
しとど (初二段)
FlipFlap(2段)
十郎(初段)FL
パイプライン延長(初段+)
サブウェイ(2段)