気になっていた課題である『現 3段』を触りに,
最近お気に入りの早川へ
ちと遠いことを除けば最高のエリアだ
飛び石伝いに川を渡れそうに無く,
長靴を取りに戻って渡渉
岩がでかい
明らかに下部核心だと思われるが,
上部のスラブから圧倒的な威圧感が溢れでている
取り付くと岩がツルツルでスタートの足が悪い
序盤のホールドは一つを除いて持ちは良いのだが,
如何せん足が悪くてムーブが起こしづらい
手順が変わるだけでどのホールドも使ったのだが,
3!通りの組み合わせを検討する
その内の唯一一通りのムーブで突破できた
持ち感のよいホールドで岩に立ち上がる
既に高度感を感じる
やっと中間部に到達
持ち感の悪い右手から遠いスローパーを取りにいく
その右手が信用できないし,高さに怯む
そもそも持ち感の悪い右手取りがバランスが悪い
これまた3箇所の足位置を検討することで,
右手取り,遠いスローパー取り,スローパーマッチ
の各ムーブが出来た
強ければ一つの足で完結できるようだが,
僕にはできなかった
それらを繋げるシーケンスが完成
既に体は疲労感で一杯だ
完登がイメージできてきたトライで,
スローパーマッチまで進んだ
がどパンプしており中間部のマントルが返せない
「このトライで登り切れないと次はないかも」
という不安と焦りが募る
粘ったがバランスを崩して落ちてしまった
足位置が悪かったよう
その後は悪い右手に日差しが被ってしまい
ヌメるし眩しくて中間部以降が全く出来なくなった
熟慮して日が山の端に隠れるまでレスト
涎が垂れそうになり目が覚めると日が陰りそう
少ないトライで決めないと時間の余裕がない
体はフレッシュさを取り戻りたい気がしていたが
再開すると序盤が全くできなくなっていた
40も半ばにもなると,
再臨界,レストでの回復など見込めない悲しい現実
体力的にも限界が近いよう
気持ちを落ち着かせてしつこく触る
姿勢を意識すると上手く繋がりなんとか序盤を突破
慎重に中間部のムーブを起こしスローパーを捉える
![]() |
| スローパー取りの足位置を決めるのに時間がかかった |
反省を活かしてマントルを返す
上部のスラブへ
ここから先は絶対に落ちられない
岩をよく観察して足を進める
スラブ自体はそんなに難しくなかった
何とか岩の上に立てた
マントルを返した10cm程右に新鮮な猿の糞
触っていたら滑って落ちていたかも
などと考えながら岩を下りた
岩も課題も素晴らしい
「自分が出来る事」を的確に取捨選択し,
しっかりムーブが組み立てられた
良い登りができたと思う
充実した一日に満足
<登れた課題>
