2017年12月2日土曜日

暖かいけどちと怖い in 赤城

昼から時間が有ったので赤城に行ってきた。
寒気の入る時期が大分ずれたようで、暖かかった。
正に小春日和。
 
先ず、
夏前に膝がぶっ壊れていた時に
痛すぎてトーが掛けられなかった『朽木倒し 初段』
初登者は最近ブログを更新してくれないSきさん
 
 
大分柔らかくなったとはいえ、まだまだ硬い股関節
開くのが大変だった。
色々こねくり回して完登
ちゃんと足に荷重を逃がすのがポイントだった
 



次は、
すぐ下の『無明 初段』
初手のピンチ処理が全くできず・・・
散歩がてらに『欠けたんです 初段』を探しに行く
30分以上歩き回ったが見つけられず
しかし、諦めきれずもう一度注意深く探すと
思ったより近くで発見
で、初手が出来るようになってる気がして
再度トライ
そんなに甘くなくて、
やっぱり全くもって無理

ということで、
『欠けたんです 初段』に移動
パッと見得意そうな感じだったが、
最初に考えたムーブが全くできず

色々こねくり回す
結果、ジムっぽいムーブに落ち着く
マットの位置が悪かったようで、
マット外にも落下
そんなに下地が良くないので挫かなくて良かった。


このカチの発見が大きかった
得意なムーブに持って行けた

 
ここからの左手出しに苦心
強引に行ってマントルまで進む、
が、返せず・・・
で、ヒールを掛ける事に
が、しかし
ヒールが外れて右方向にぶっ飛んだ


なので、
ヒールを掛けてから
 
しっかり効かせて慎重にムーブを起こす
 

何とか完登。




15時過ぎると徐々に暗くなってきた
16時には太陽が隠れて薄暗くなる
怖くなってきたのでそそくさと片付けて下山
どちらの課題も、
足に荷重をしっかり逃がすのがポイントだった。

2017年11月26日日曜日

足使い in 裏榛名

天候も良く、雪もない
ということで裏榛名へ
H野さんが最近初登した「乾燥の岩」の課題
『Sunny Side Up 初段』が気になっていた


『サニーデイ』のガバカチで足を振って
右手でスローパーっぽいところを取って


この後の左手寄せがちとバランシー
で、更に右足を飛ばして
リップ取り
個人的にはここが核心
右足への乗り込みが大切
適当にやると体が岩から離れて
手が抜けちゃう



でも、このリップ取りに至る一連のムーブ
最初は、最終形のムーブでリップに届かなかった・・・
なので速攻で捨て去り、
マッチして右足を更に飛ばした後に、
右手と左手をもう少し右側へと持ち変えるムーブを採用
するとリップへは届くのだが、
持ち変えが非常にシビアで、
ヨレルと左手で正確なポイントを捉えられない
とても確実性が低い・・・

で、
色々とこねくり回して、、
はたと「初心に帰ってみよう」
ってことでTakさんと意見が一致
最初に無理判定をしたムーブに戻すとコツがつかめたのか
お互い楽にリップを捉える事が出来た。
ロックした左手のプッシュを”きちんとやりきる”ことがポイントだった
無意識には出来ていなかったなぁ
さらに、
最後のスタンスに右足を飛ばすときに、
左足を使うことで足ブラを回避して腕を温存できた。
ここも重要なポイントだったかもしれない

やはりクライミングは足ですな、、、
そして、ムーブを考える時に、
起こせたからと言って、
強度、確実性ともにギリギリなものを採用せず
根気よく考えて、
より省エネムーブを見つけないといけないなぁ
もう少し柔軟に考えることが大事なのかも
加えて、
指先、足先まで意識してムーブを起こす。
これが今回学んだこと
個人的に勉強になった課題だった。


2017年11月19日日曜日

体が軽くなった in ジム

とりあえず今週もジムで頑張った。
現時点で、
白壁、135°にある緑までのマンスリーは登れた。
加えて、ムーンボードのマンスリー
赤、黄、緑共に距離出しが求められる
こちらも、何とか登れた。
これは嬉しかった。
しかし、
O澤君の黒は相変わらず出来ず、、
S石君の新しい黒も出来ず・・・


そんな中
心頭滅却108課題の1級が1日で3本も登れてしまった‼︎
今まで相手にされなかった課題ばかりだったのに、、

理由として
先ず、ダイエットに成功。
空腹で下着のみとういう条件だが、久々に53kg台がでた。
・昼飯を弁当→食堂(炭水化物減、野菜増、揚げ物減)
・プロテインをほぼ飲まない
この2点を夏から続けていた
これらの変更点が大きいと思う。
普段の食事➕プロテイン(ジムの前)では、
タンパク質が多すぎたよう。
確かに体はデカくなった
むっちりした体になった
ただ、重すぎた・・・
夏前でパツパツになってしまっていたTシャツが、
普通に着られるようになった。

次に、手首のテーピングをしなかった。
買い忘れただけだが、
手首の稼働域が広がったせいか登りやすかった。
これは良い事なのだが、
特にジムだと手首を痛める可能性が有るので様子を見ながら調節しようかな。

心頭滅却の全完を目指して精進しよう。

2017年11月12日日曜日

ひっそりと佇む岩は変わらずそこにあった in 赤城

山の中を1時間以上彷徨って
沢から沢へと歩き回り
野犬2匹に遭遇して吠えられたうえ
両足がこれでもかと攣ってまともに登れなかった岩
そう、「ダモの岩」

ダモの岩
相変わらずカッコいい石板の様な形

課題は『ダモ 2段』のみ
踏込み、バランス、体幹
加えてダイナミックな動きが必要な
やりごたえのある課題


核心の一手
核心の止め先がシビアなうえ
手前が1mくらい切れ落ちているので精神的にも厳しい
初登者のO澤君は、
足が外れて下に落ちたらしい
そんな情報はいらなかった

キジの羽ばたきに驚き
熊笹の藪では何かが坂を駆け下りて行った
再度見た岩は相変わらずカッコいい佇まいだ
勝負靴だと決めていた一足を車に忘れるというハプニングはあったが
完登できた

登れて見ると少しあっけなく感じた
だけど、
それがクライミングってもんだろう
事実、核心の一手はかなり打った
核心への姿勢も大切だった
残念なのが、
動画を見直しても登れた実感がほぼない
それだけ集中していたのかな



2017年11月10日金曜日

亀みたいな成長の先に見える世界は? in ジム

今週のジム(WS)
135°のマンスリー黒に進捗見られず
むしろ、右足上げのせいでわき腹が痛くなった。
故障してもなんなので、、
久しぶりに、
そろそろホールド替えになる120°のテープ課題をやってみた
緑(1~2級)以上に手を付けていなかったので
緑1と3と4をやってみた。
緑2はキューブにあるので、後回し
初日、
1と3は直ぐにできた
セットされたときに触って無かったから
成長したか分からずじまい・・・
まぁ、3に関しては2手目取りが全く出来すに、
設定者のS石君に文句をいってムーブを教えてもらったが。。。
あんなムーブ一生出てこないな~
へ~、それで届くんだっ!!
って感じだった。
引出が増えた

翌々日に、
緑4に着手
気持ち悪いムーブが起こせなかった
どうも4本の緑の中で最難らしい
ホールド替えまでに出来ると良いな。


Moonboardは2級が新たに2本登れた
どちらも似たようなムーブの核心
小さい左手で、
横方向にデッド
で、右手で取るホールドが同じ
今まで、そこが全くできなかった
デットでの体の振れを止めきれず・・・
先ずは、振れが小さい方の2級を完登
後日もう一方の、
振れが大きい方が登れた。
重心が横に大きく揺れたとき、
小さいホールドで体を止められない。
そんな自身の弱みがさらけ出されていた課題
後者の2級は、足が切れないのが理想なのだが、
そこまでは無理
完登出来た時は、急に左手が切れなくなった。
単純に左手の小さいホールドの持ち感UPが実感できた
その結果、ムーブが完結した
釈然としない・・・
何かが変わったわけでもないと思うんだよな~
今までも取り付いていたので神経系の発達も関係ないだろうし
特に、後にできた方は
完登する前にも数日間やり続けてたのに、
いきなり持ててるなって感覚に変わった。。。
クライミングの面白さでもあり
不思議な部分でもあるな~


インスタとか見てると
ジムで初段とかバンバン落としている動画上がってる
今日は初段出来なくて、1級しか落とせなかった。
みたいな・・・
いや~、強いな~
しかも、成長速度が速い!!
僕なんて、
5年近くやってようやく緑の世界への敷居が跨げたかなって感じ
2年前のブログを見ると、
マンスリーで緑を月に1,2本は落とせてるようだけど、
テープはほぼ出来ていなかったと記憶している。
ガチの緑=1級相当は未だに厳しいもんなぁ
135°の緑テープは4本中3本は完登できたから
扉を開けて、敷居を跨ぐのに2年かかっている印象
少しは短時間で落とせるようになったのかな!?
未だに、黒の扉は見て見ぬふりだから、
135°の黒テープでも触ってみるかな。
あ、その前に白壁の緑テープやらないとだ、、、

2017年11月6日月曜日

秋がきた in 室内

晴れ渡る11月の空
気温は下がり、
空気も乾いている
岩も乾いているだろう!!
ということで、
僕は実家で野暮用
そして仕事の書類書きに精を出す

折角の晴天なのに岩に行けず
来週も野暮用
そして再来週も野暮用
授業とセミナーの準備を挟みつつ
来月前半の学会準備へ
天候が安定してくると登れなくなるとか
精神的にかなりキツイなぁ
岩場だけ雨降らないかなぁ~
降らなくても良いから露でビッチャになればいいよ
ってなヤサグレ具合


ということで、
日曜日は仕事終わりにジムで3時間ほど登る
まぁこれと言って何かが進歩したわけではないが、
O澤君がムーンボードに作った「心頭滅却108課題 」の
出来ていなかった2級が2つ登れた
1級は1本しか登れてないけど。。。
初段は触った記憶すら封印

約35課題ずつ追加されてきた心頭....
4級、3級、2級と一通り触って
数トライして出来ないのは飛ばし
次ラウンドは残ったのをトライ
ってな具合でグルグル触り続けてきた
で、次の35課題が追加されればそれも触り
出来ない課題が追加されていく
この調子で、膝痛と会話しながら
8月位からやってきた
9月位には膝も大分回復して徐々にコンディションも戻ってきた
しかし、このところドンドン落とせる課題が減ってきた
そりゃ最後まで残っているんだから、
自分に足りないものが詰まっている課題
O澤君がそう感じて付けたグレーディングなんだから
3級、2級レベルで必要な何かが装備が出来てないって事なんでしょう
せめて3級、2級は全完したいなぁ、、、

そんな中、足上げがやったらきつくて文句言ったら
3級→2級になった課題
今まで手に足で右足の爪先が触れるくらいだったのが
しっかり乗り込めた。
股関節が柔らかくなったのか!?
左手の保持力が上がって右足の空間が作れたのか!?
嬉しい

もう一つ、
スタートの蟹股が一切できず
左足用のスタンスだけでフラッキング気味にスタートしてた課題。
久々にやったら蟹股でスタートできた
重心が落ちずに真ん中にキープされるから、
初手取りで重心のぶれが小さく、
すこぶる止めやすい
後半もそこそこ辛かったが頑張ったら登れた
これは股関節のストレッチ効果以外何物でもないだろう
う~ん嬉しい


そんな中、、、
135°はO澤君の黒(初段くらい?)がどうしても登れない・・・
毎日、毎日数トライずつしているが
核心の足上げが一向にできず
で、気分を変えて
UFO君が作った1~2Qとか2Qの4課題もチロチロっと触るが、
1手目もしくは2手目すら取れずに絶望
強度が・・・付いていけない

まぁ圧倒的な絶望を感じつつも
股関節は柔らかくなっているようだ
あと、ここ一月位やってるハンギングワイパーのおかげで
貫禄が付いてきていた腹が凹んだ
体重も日によっては55kgを切る位まで減ってきたし
体の準備は出来てきた
指皮は無いけど、、
あとは岩場に行けさえすれば
でも、もう10月みたいに雨で良いよ

2017年10月22日日曜日

胡坐がかけないのでストレッチします

目標に手が届いてしまった
これは素直にうれしい
2週間ほどして、新たな目標が「3つ」出来た
勿論、この3つに固執しているわけでは無く
色々やっている中で完登につなげたい。
一方で、軽く考えていたものが登れず・・・
得手不得手、慣れの可能性もあるが、
要は実力不足の過大評価野郎になっていたわけで、、
いや、むしろ、否応無に弱点が炙りだされたのだろう
客観的な自己解析をしなければいけない

とても長い駄文を書き連ねてしまった・・・
このブログの結論はタイトルに集約されているので
以下は、タイトルに至ったもっともらしい理由を後付けした文章である。
なので、すっごく暇な人が時間つぶしに読むくらいものです。



自分の登りを思い返してみる、、、
少なからず強みがあると思っている
一方で、様々な弱点があることも自覚している
それを正確に認識できているかは分からないが、、、
「あ~、これがもっと強ければ、、」
「あの人の様に、あの動きが出来れば、、」
と思う点が多々ある。
それらを”本当の意味”で克服するには、
個別のトレーニングに加えて総合的なトレーニングも必要なのだろう。
クライミングにおける強さとは、
客観的な数値で表せるものでもないし、
一義的に決まるものでもない
評価基準は課題が登れたかどうか
そのムーブが起こせたかどうか
という、とても曖昧な基準になる。
登れない課題の中に出てくる”起こせないムーブ”は、
本当に、一つの問題点だけで解決されるのか?
要は、保持力ってなんだってっていう
”登れない人類”が誕生してからいまだ解決されていない、
そして悩み続けるであろう永遠のテーマに帰結される。


クライマーなら皆、強くなりたい、保持力を強化したいって思う。
その保持力って「実はとても複雑なのではっ?」て思っている。
それを何故か、”保持力”という至極単純な言葉一つにまとめ上げている、
”保持”という良くわからない抽象的な単語にまとめ上げる事しかできない点にも、
その複雑さが表れているように思う。
具体的にピンチ力の一つを取ってみても、
ピンチの幅、傾斜、距離、足位置、持ち感、体の角度、等々、、、、
そこに関わる要素は多岐にわたり、
それらをひっくるめてはじめて、
「ピンチ力」という言葉になるのでは??
何をどのようにトレーニングすれば”ピンチ力全体”の強化につながるのか?
明確な回答を出すにはとても難しい
つまり、ピンチが出てくる様々な課題を10本取り組めば克服されるとも思えない
だって、その課題で出てきた状況って、一期一会で、ほぼ再会出来ないじゃん?

これらの細分化した個々の弱点克服が、
クライミング力(この文章内では総合力って意味で使っている)の向上にどれだけの寄与があるか?
もちろん不断の努力は、いつか実を結ぶだろう。
目標の課題が登れるかもしれない。
明確な目標に向けた個別のトレーニング
例えば、ギュリッヒのキャンパシングボードの開発は「Action directの完登」という答えを導いた。
では、自分の場合はどうだろうか?
「強くなりたいなんていうぼや~っとしたビジョン」
頑張って明確化したところで、
精々、いくつかの登りたい課題があるくらいだ
そこにはギュリッヒ程の執着もない。
そもそもとして、「ある課題に特化したトレーニングをするほどの基礎地」が構築されているだろうか?
どのようなトレーニングを、具体的にどれくらい行えば、
納得できるクライミング力が付くのか見当がつかない。
結局、なにかしらの課題が登れたかどうかという、
客観的な数値では表せないファジーな判断基準となる
そして、また登れない課題が現れて凹む・・・


あまりに些末な事にはこだわらず、
より俯瞰的な視点から、クライミング力の強化を考える。
大雑把に次の二つのアプローチがあるのではないかと考えている
1) 個別のトレーニング
・キャンパ
・体幹トレーニング
・フォームの修正につながる個々のホールディングにおける大きな筋肉の使い方の習得
などなど
2) 総合的なトレーニング
・無駄のない登りにつながる登り込み、追い込み
・ジムにおいて、出来ない強度の課題に執着して取り組む
・ムーブの経験値の蓄積
などなど


そんなことを考えていると、
また、別の感情が首をもたげる

その過程は、日々のクライミングを趣味として「楽しく」続けていけるだろうか?
ストイックな追い込みを続けられる精神力とモチベーションはあるのか?
そして、自身の目指すクライマー像とはどのようなものなのだろうか・・・
現在はまだまだ距離が遠すぎて、
憧れる目標の課題が見えていない
イメージすらできない
それよりも今は”ad libitumな登り”がしたいのだ

僕の中でのad libitumな登り(ボルダーにおいて)とは、以下のようなものだと考えている。
理想は、オンサイトまたはFlush
次は、グランドアップによる完登(少ないトライ数程よい)
触れる範囲のホールドを確認してからのグランドアップによる完登
ここまでがad libitumな登り、以下は完登にこだわった登り
バラシによる何となくのパート練(ムーブの構築程度)の後に完登
徹底的なパート練(バラシでのそのムーブは失敗しないレベル)の後につなげて完登

つまりは、未知の部分が残っている状態で
自由度を持った登りがしたい
体に染みついた個々のムーブを繋げて、
一つのシーケンスが出来上がる
端から見ると美しい登りでは無く
その瞬間、瞬間に
正に岩と対峙し、
ひねりだせたムーブで完登したいのだ
もちろんこれは理想であって、
現実は完登できることを第一に考えてしまってはいるが・・・


脱線してしまったので話を元に戻す、、、
クライミングを5年近くやってるので、最低限のスペックは搭載済みであると仮定したい
というか、信じたい。
最も強い部分を100%としたときに、
70%程と考えれる弱点を80%へと上げる努力は、
20%程の本当の弱点を30%に引き上げる努力よりも膨大だと思う。
クライミングを始めた当初から万遍なくクライミング力がアップしてきたなら良いが、
相当いびつなクライミング力を持った自分が形成されているはずだ
あるときは自身の強みが発揮され完登
ある時は弱みが前面にでて敗退
またあるときは、
強みが弱みをカバーして完登。
何て事があるだろう
つまり、同じ弱点でも
課題によって顕在化する弱点と
顕在化しない弱点が存在ということだ。
実は、この顕在化しない弱点にも、
トレーニング効率の良い部分がまだまだ、多分に含まれているのではないか?
この顕在化しない、カバーされてしまう弱点が
実は最もやっかいで、見えない足枷となってる気がする。

樽で例えれば、
板が一番短い部分のトレーニングが、
樽の体積を増やすのに最も効果的だ
しつこいようだが、
保持力なんていうクライミングを定期的にやっていれば徐々に身に付くモノというよりかは、
もっと根本的なものが樽の体積に最も寄与しているかもしれない。
強み、その他の部分でカバー可能だが、
カバーできてしまっているが故に、
日々の惰性とまでは言わないまでも、追い込んでいない登りのなかで鍛えられなかったもの
ギリギリのクライミングをしないことで顕在化しなかったもの
顕在化しているが気が付けなかったもの
課題の偏りにより顕在化しなかったもの
そこを見つけ出し、20%→30%変化をもたらす比較的少ない努力をする
その変化の結果は、見えない足枷を取り外す。
つまり、クライミング力への波及効果が絶大で、
相乗的な向上をもたらす可能性がある。


以下がここ暫くの妄想による帰着点だが、
それなりにクライミングをしている僕にとっての根本的な問題点
それは、

「股関節の硬さ」
なんじゃないかと・・・

胡坐がかけないレベル
これはトレーニングとか登り込みをしないでも、
ストレッチで何とかなるから改善しやすい
今まで乗り込みしないでキョンぽく手を出したり
皆が蟹股でランジするところをキョンぽくしていた
それは、自分の強みだと思っていた。
しかし、股関節が開かず体が岩から離れるのを解消するためのキョンだった可能性がある。
実は最近、キョンでは如何ともしがたい課題をいくつか体験してきた。
それらによって再確認させられた次第である。

長々と書いて来たが、
要するに股関節のストレッチをすることにした。
というかしている。

2017年10月9日月曜日

デヴィッド・バーンは言った「花崗岩なめるなよ」 in 小川山

日曜日の夜にレコ屋にて
世界一カッコいいライブ映画として名高い
『Stop making sense』を見ながらカレーを食べる会
という何ともへんちくりんな催しに参加


確かに、
デヴィッド・バーンとジョナサン・デミ監督のコラボは最高
そして3種類あったカレーはどれも美味
ビリヤニとヨーグルトソースも至極のコラボを醸し出していた


帰宅後、、
ライブ映像と小川山への興奮のためか、、
ゼロ睡眠にて翌朝4時を迎え
Nda君の家へ


歌詞の一部にて
「花崗岩難しい」
「花崗岩なめてないか?」
って聞こえた気がしたが
そんな忠告を完全無視して4エリア位を移動しながら色々触った結果

むっちゃ疲れて、
猫パンして、
色々擦りむいて、

結果、、、
ほとんど登れず・・・
アップで取り付いた分岐岩の9級、5級、「MNP 1級」のみというお寒い成果
まぁ、そんな程度の実力だってことが分かって良かったのだろう
ムーンボードの成果は、、、
全く感じられなかったな
やはりカッコいい人の言う事は聞くべきだな

MNPのムーブが良くわからず
Nda君と考えていると
颯爽と現れた親切な人に
「カチ使うと2級だよ」
「トーフックかけると簡単だよ」
「初登時はポッケでマッチしてデットだよ」
という情報を聞いてしまった。
無下にするのも何なので、その通りに登った




帰りに「ぶたのはな」にて
安くて味は良いが、
米が多すぎて(多分1合くらい)辛かったのと
内山峠付近にて、
Nda君の隣で「ガゴ!!」っていう自身のいびきで目が覚めたのがハイライト

2017年10月1日日曜日

シーズンイン in 金剛岩

ようやく爽涼の候と言える日和に
でも、下仁田はまだ暑くて滑る

そこで、久々の金剛岩へ
『呪文』と『イシャンゴの骨』にいいイメージが無く
チョット敬遠していた
9時には着きたかったが、
大分、、数時間の遅刻
ここにも気後れ具合が、、
カフェ組が4人
『千丈直上』を触っていた

『千丈 1級』
当初はスタートから両手を上げたら
一気にスローパーを取っていたようだ
僕のムーブはスローパー下のガバを使い
スローパー後の縦ピンチを使っていた
『千丈(ガバ等を使うバージョン)』
岩の弱点を突いていると言えば聞こえは良いが、
釈然といない気持ちがもたげてきたので
アップがてらに



指先がかかる程度のホールドから飛ばしでスローパーを取っているが、
こちらの方がシンプルでラインも綺麗
以前のバージョンより少し難しく感じた
太陽が被り大分わかりづらいが・・・

その後は、、
『サンガンロッピ直上』のカチが良くわからず
『呪文』の飛ばしが相変わらずできず
と安定のド敗退をこじらす
カフェ組が帰宅


やることが無くなったので
敬遠していた今季の目標
『イシャンゴの骨』へ
春シーズンに一回触った時の記憶では、
後ろの枯れ沢は怖いし
ピンチが保持しきれず左手飛ばしが絶望

一回目はスタートで豪快に手が抜けてぶっ飛ぶ
その後は意外とピンチが保持できて
足ブラにはなるが、カンテの飛ばしが止まった
スタンスを色々こねくり回し、
マット外へ落下すること数回
リップ取りに成功
しかしながらコケと砂、
足上げが御留守でマントル返せず
クライミングシューズのまま掃除へ
使えそうなサイドを掃除
結果使わなかったチビカチを発見&掃除
マントルでヒールを掛けられそうな部分も発見
そこから何故かピンチが安定せず・・・
森の中の岩は暗くなり
スタンスが・・・
空はまだ明るいのになぁ
完登への道筋に暗雲が・・・
ヘッテンで岩を照らす
時間的に出来てあと2トライ位か
必死こいた結果、、、
初登者のH野さんとはだいぶムーブが違うが
なんとか完登



嬉しかったので、色々編集してみた
「心頭滅却108課題」の成果か
はたまた湿度のお蔭か
春シーズンと比較して
ピンチの保持具合が格段に上がった
でもやはり、足が大切だったなぁ

静寂の中で
物言わぬ壁に相対し
岩、自身の内面と対話しつつの贅沢な時間
そして、このラインを見出して「形」にしたH野さんにリスペクト

2017年9月3日日曜日

苛まれる裏榛名 & moonboard

処暑も過ぎ、暦通りに涼しくなってきた
今年の夏は過ごしやすかったが、雨が多くてなんとも
ようやっと天気も安定してきたし、そろそろ外岩かな!?
Nod君から瑞牆行きませんかといわれたが、、
まだ、件の右ひざに若干の懸念が残る
ジムで痛めたのは確実だが
印籠を渡したのは小川山
ではなく、
その時
「膝なんか壊れても良いから登りたい」
と165°位間違った思考に全くの疑念も湧かず、
正にドンキホーテの如き精神性の元で課題に相対峙した当時の自分
そんな当時の自分を恨めしく思っていても
若気の至りなんて言葉も空しく響く
後悔と踵は先にはつけないわけで・・・

7月の完全レスト
恐る恐るの8月
岐阜旅行による5日程のレストが治癒を加速
最近、やっと「普通」に登れる様になってきた気がする
普通とは言っても、
右ヒールで掻き込んだり、右足に体重掛けて乗り込むのは無理
ルーフや135°は敬遠中
外はまだ、
少し怖い、、
外れるべきでないリミッターがポロッと外れる自分が

ということで物腰柔らかにお断りしたが
「外岩」って単語の魔力がこれまた激烈で
上手いこと懐柔され
居てもたっても居られなくなってしまった
裏榛名の「竜頭」なら殆ど右足使わないじゃん!?
なんて思っていたら
昼過ぎに岩前で蹲踞

ムーブを思い出しつつ触るが
どうも力任せというか
洗練されてないというか・・・
試行錯誤の結果

 
ここまでが大分洗練され
次の
左手と左足の寄せに成功

 
ここまでは来られた、、、
ただ、次の左手のマッチが何とも難しい
この課題
ヒール掛けて保持力勝負
みたいに思っていたが
如何に左足を切らず
岩の下に隠れている右足で重心をコントロールするかの
体幹を使う
非常に繊細な課題だった
あくまでも僕にとっては、、、
 
無理すると左膝をやりそうだしってことで
高い学習能力を此れでもかと炸裂し
「敗退」の二文字がもたげる暇をも許さぬ
脱兎の如き帰宅
帰ってからジムに行こうと思慮を巡らす
だがしかし、、、
色々あってジムに行けず・・・
不貞寝
 
ガンズの和久さんが
Blogで「竜頭」は難しめの初段、二段でも良いんじゃね!?
っ的な発言をしていたのを自尊心保護の最終装甲にして
ジムでは約70課題で増殖停止中の「心頭滅却 百0八 課題」に敗北する日常
出来ない3級が有るし・・・
2級は絶賛滅却され中だし
1級、初段は見て見ぬふりだし
苛まれる日々