2026年2月14日土曜日

急登通い in 湯河原

天候不良で一週間の間が空いた

自分を過信して触った結果何もできずだった先日

『ファンタジア 3段』で成長具合が確認できなかったことが頭から離れない

万全の状態でないとスタート地点にすら立てないだろうということで,

気温はかなり高そうだが終始日陰と言うことで湯河原の「サンセットボルダー」へ



梅祭りが始まっておりアプローチが延びた

マット2枚が重い

朝一なのに最後の急登で足が攣ってしまった

気をつけて歩を進めていたはずなのだが,

ひ弱過ぎて悲しい

年齢を重ねるごとにアプローチ力が漸減している

しばらく休んでからバラし開始

数年前にできなかったトラバースはなんてことなくできた

カチどりもキョンで突破

カチからの遠い右手出しも問題なし

「やはりフレッシュならこんなもんだぜ」

という既に高揚した気持ちで繋げトライ

すごくいい感じでムーブが繋がるが,

足を上げるタイミングをミスって落下

その後は「ファンタジスタパート」の最初のカチどりで落ち続ける

バラしだと問題ない

「あれあれ何かがおかしいぞ」

これはムーブを作り直すしかないと靴を変えながらムーブを再構築

結局,どのムーブでもバラしはできるが繋げるとカチが取れず

気がはやり,そしてイライラしてくる

工夫を重ねて

足の踏み方を少し変えてポジションに入るとカチが取れた

ギリギリだったが上部で粘りながら手を進める

完登が頭を掠める

結果落ちた・・・

右足を上げ忘れていた

悔やむがトライ前のムーブ確認が疎かだった

カチ取りに意識がむき問題の無かった上部が頭から消えていた

唇を噛み涙を飲んだら

次トライで登れた

いい課題だった

ヨレていたことを考慮すると登りやすいのかも

足の踏み方で振られが全然違う

ムーブの最適化に時間がかかったが登り切れたことに安堵

バラしだと強度に差を感じなかったが,

意識に上がらない小さな差が繋げでは顕在化したようだ

繋げ一トライ目で間違わなければ,

体も気持ちもフレッシュだったので登れていた気がする

タラレバだから今更ムーブの事で深く考えても無意味だが,

体が上がらない時に足に考えが巡らない癖を治さないといけない

これは今年の修正ポイントだ



下って『ユーシン 初段』

「体が硬いので狭くて難しそうだな」

と思っていたがフラッシュできた

これは嬉しい誤算

リーチ差が出るかもしれないが結構登りやすかった

間抜けな後ろ姿だがいたって真剣

またズンズン下るが,

『阿夫利 初段』は「ユーシン」の隣だったことに気がつく

面倒だったが気持ちを奮い立たせて登り返す

よく分からないスタート右手はカンテ付近の変な持ち方するホールド

よくわからん右手はしっかり持てる

一撃できた

「ヒャッホーい」

と思ったら初・湯河原の時に触っており,

スタートが出来ず敗退していたらしい

ということで成長を感じることができたので良しとしよう

「ユーシン」よりもさらに登りやすい


前回辿り着けなかった『椿 初段』を探す

足が限界に来ていたが最後の階段を登って到着

1トライ目でカンテ取りをミスって尻を強かに打つ

面倒でマットを敷かなかった事を後悔する

2トライ目はマットを右へ移動し,重心移動も丁寧に

右手を寄せて細かいカチを取って完登

ムーブが面白かった

岩も小さいし登りやすい

その割に面白いので結構オススメ

その後は『岩魚 初段』を見つけるが,

腐った水が溜まっており落ちれそうにない

浅いならまだしも,水深は50cm位はありそう

ムーブ的に振られそうなので諦めることとした


お気に入りの「旅館天作」に寄って入浴してから帰宅

今日は湯温が38℃位で身体が全然温まらなかったが,

さっぱり出来たし安いから良いや

湯河原にまた来る機会があったら寄ろうかな


<登れた課題>
ファンタジア(3段)
ユーシン (初段)FL
阿夫利(初段)
椿SD(初段)

2026年2月1日日曜日

体バキバキ in 湯河原

暖かい岩場で沢山登り精神的な安寧を得たい

「城ヶ崎」まで行く気になれなかったので少し手間

「湯河原」で登ることに

2023年に「サンセットボルダー」まで必死に登って以来の3回目

「泊まりだし,いっぱい登っちゃうよ」

「触ったのが全部登れたらどうしよう」

いつもの荒唐無稽で謎に自信満々な心持ちで到着



日差しが暖かい

先ずは「貝殻岩」

トラバースはムーブ構築に時間がかかりそうなので

『Bowwow 2段』を触る

傾斜をマトモに受けるため,

良さそうな足を踏むと自然と左ヒールがかかる

初手は右手出しにしてみた

このムーブだと初段くらい

2回目にリップが止まりそのまま登れた

初登時は左ヒールをかけなかったらしい

かなり厳しそうだが,いつかやろうかな

僕は初登ムーブと流行りムーブのハイブリッドって感じか

一手ものなのでグレーディングは難しいが,

結構の登り易い

次は『Flip Flap 2段』

「貴船」からトラバースへのリンクで落ちる

足が180度回るから「細胞膜のFlip-flopから取ったのか!?」

と思っていたが,

Flip Flapだったしまぁどうでも良い

序盤のクルッと回る箇所で楽なムーブが思いつかないので,

とりあえず繋げてみる

ムーブが洗練されておらず中盤,後半の2箇所でポテポテ落ちる

無駄なトライを繰り返すだけでなく結構パンプ

レストと気分転換を兼ねて『しとど 初二段』

3手目となる左手でのリップ取りが最もキツイ

と言いつつ初手から全部キツイ

トライを続けるとスタートの良いポジションが見つかり2手目までは安定する

が,

結局リップが取れない

というより手が出せない

こねくり回すと良い足が見つかった

試しに繋げるとアレヨアレヨという間に上部へ

ホールドの位置を確認した程度で何も考えておらずムーブがグチャグチャ

でも,

このトライを逃すと登れなさそうだったのでギリギリの一手を出し続ける

非常に不細工だが振り絞ってなんとか完登

いや久々にギリギリの登りだった

この左手出しの一手は左足がすごく大事だった

かなり面白い課題だ

出やすいポジションを直ぐに見つけられる

または

2手目が持てる人は苦労しないのだろう

僕には適正グレードに感じた

あのタイプのホールドが凄く苦手なので,

何とか克服したい

気分が良くなり『Flip Flap』に戻る

パンプが解消されていたのもあって登れた

トラバースはレストが大事

特段厳しいムーブはないので,

しっかりレストしてムーブがこなれると登りやすい

少し上がって『gravity hole 3段』

結構頑張ったが腹筋と脛が攣るだけで初手も取れず

散々彷徨って完全に足が攣ったが『Zion gate 4段』

5手でリップを取って終わりなのだが,

3手目取りの姿勢になるところまでしか行けなかった

ど敗退

ただとても面白い課題なのでまたやりたい

降りてきて『十郎 初段』

やるつもりは無かったが,

美女クライマーが一人で触っているのを見ると俄然やる気に

色々教えてもらったら一撃できた

この右手が持てれば登りやすい

もっとセッションしたかったが,

良いところを見せられたので満足

「貝殻岩」に戻って『パイプライン延長 初段+』

1トライ目で登れたがGoProが電池切れだったので,

もう一度登った

体感は1級くらい

パイプラインの記憶はかなり薄れているけれど,

グレード感に差はないような・・・

最後は『サブウェイ 2段』

トライしている人のムーブをパクって

2トライしたが中間部の左手上げパートを突破できず

ヨレヨレだったので全体をなんとなく確認して終了

温泉に入ってから定食屋で「鯵の刺身定食」

美味しかったが強気の観光地価格

ホタテの網焼きも追加で3000円なり

朝起きると体が重い

指の圧痛も思った以上に酷い

とりあえず『サブウェイ』からスタート

バラシでアップして繋げ2か3トライ目で登れた

気付きづらいが傾斜トラバースは体幹がヨレる

ただ,指皮を大分消耗し体もヨレヨレ

昨日は指皮に大きな問題を感じなかったが,

この日は思った以上に削れた

どうも湯河原(貝殻岩)は体幹に”クル“課題が多い

ということで恐らく,

体幹がヨレると重心制御が疎かになり,

ホールドへ正確なアクセスができなくなる

ただ手は良いのでムーブは起こせる

その結果,

岩に接地後に指がズレて指皮が削れるのだろう

そんな考察をしながら,

「サンセットボルダー」までトボトボ歩く

足は攣り正に這々の体で岩前に

圧痛と体のヨレで『ファンタジア 3段』の初手も保持れず

ただグタグタして終わり

『椿 初段』を探すが足が棒になっており途中であきらめて温泉へ

さっぱりしてから「ゑふや」でお土産のキビ餅と羊羹を買って帰宅



<登れた課題>
Bowwow(2段)
しとど (初二段)
FlipFlap(2段)
十郎(初段)FL
パイプライン延長(初段+)
サブウェイ(2段)

2026年1月17日土曜日

足が攣らない日がない in 兜山

「翁」が登りきれなかったことが頭から離れない

日曜日は強い寒気が降りてくるとのこと

仕事をしている“フリ”だけなのに疲労困憊だが,

土曜日に突撃することに

「兜山」のみでは初めて

「瑞牆」や「早川」とは違うルートで向かう

雁坂トンネルを出ると低く雲が立ち込めている

と思ったら野焼きの煙だった

近くの山火事は延焼し続けている

土曜日だが駐車場は結構混んでいた

あと,GoProの録画停止問題は,

昔から使い続けていたSDカードが原因だったよう

同じ製品の新品に変えたら,

バッテリーが無くなるまで安定して録画できる

気がそぞろにならず登りに集中できるようになった

疑ってゴメン



ということで「石舞台」に到着

先ずは『翁 2段』

さっくりサクサク登る算段だったが,

左カチ取りの体勢になれない

前回はなんとも無かった部分の指皮が毛羽立つ

アップがてらとはいえ,

あまりに出来ないのでイライラしながらトライを重ねる

そのうち右足で踏み切る体勢までは作れた

やっとスタートライン

その先のムーブを確認する

カチ取りは問題なくバラせた

リップ取も安定したムーブが構築できた

そんな折,

先日,「南川」でご一緒した新潟クライマーがやって来た

少しおしゃべり

パーツは揃ったので繋げトライ

数トライすると左カチが止まり,

なんとかリップが取れて登れた

繋げるとリップ取りで余裕がなくなった

右足一本で踏み切るのが結構辛く,

グレード通りに感じた

ここから左足を切るのが辛い


スッキリしたら機嫌が良くなり,

色々登れちゃう気すらしてくる

とりあえず『パペットマスター 2段』をやることに

 準備をしていると大集団がやってきた

「嫌だな〜」と思いながら警戒

実際は2人しか触らなかったし,

マットも敷いてくれたし,

色々とコツを教えてくれた

良い人っ!

「パペットマスターやるなら『マスターマインド 1級』を確認しておいた方が良いですよ」

との事

足位置とかも教えてもらえたのでフラッシュできた

優しめだと思う

「パペットマスター」をセッション

核心は,マスターマインドへのリンク部分らしい

という事で早速ムーブ確認する

皆がやっているムーブができないので色々とこねくり回すと,

トーフックムーブができた

このムーブだとリンク部分がデットではなく,

確度が高いのでオススメ

中々テクニカルなムーブだと思う

スタートは右足が痛くないので問題無くできた

しかし,

左足を開いて正体での右手飛ばしが難しい

体が岩から離れちゃう

一人は非常に安定してムーブを起こしている

そこへもう一人セッションに加わる

その人は3日目らしく,

ムーブが洗練されている

2手目のコツを教えてもらった

が,

いくらやっても右手が全然止まらない

しかも僕だけ

イライラしてくる

しつこくこねくり回して,

自分に合った左足を見つけたら問題なくなった

後から来た方がとても安定したムーブで完登

僕も続けと頑張ると,

「マスターマインド」のスタートに合流

リップが遠く距離が出ない

何故だと悩んだが左足を上げるのを忘れていた

皆が石舞台の岩に移動してしまい一人に

寂しくトライするとムーブが繋がりマントルへ

左手が外れ焦ったが完登できた

登れてみると,

「翁」より強度は低いがグレード通りの体感

こういう課題でありがちな下部の無理矢理感

そんなものは全く無く質の高い好課題だった



下って『ミラーワールド 3段』

核心が全く止まらない

惨憺たる出来に凹むが

「大分登ったあとで足が攣りだしているから」

という理由が浮かぶと心が落ち着いた


攣り出した足を引き摺りながら,

駐車場手間の『なんじゃらもんじゃら 初段』

足が限界だが触ってみる

下部のトラバースからの遠いカチ取りが核心だろう

トラバースで足が攣りまくる

右手プッシュで重心と足を移動させるという,

あまり経験したことのない面白いムーブだ

色々と摂取し,レストを挟みながら足を決める

繋げトライ

トラバースで攣りかけるわムーブは違うわだが,

遠いカチが取れた

本格的に足が攣らないよう慎重に上部へ

完登できた

リーチと足の柔軟性にかなり影響される課題かも

僕は手が届いたので股関節が硬くても大丈夫だった

登りやすが面白いムーブの課題だ

ここが届かないとかなり難しくなるかも

もう少し登りたいが

気持ちとは裏腹に体は限界突破

帰宅の途に

言い訳できない状態で触らないと戦えない課題が複数残ってしまった

中々気軽に来れないので悩ましい



<登れた課題>
翁(2段)
マスターマインド (1級)FL
パペットマスター(2段)
なんじゃらもんじゃら (初段)

2026年1月11日日曜日

決めきれない in 兜山

「早川」の翌日は一年振りの「兜山」へ

出すものを出せず一日中お腹が重かった

良い車中泊のルーティンを見つけないと

運転時間が短いのも一因だ

道中いつも通りに

「色々登れちゃったらどうしよう〜」

と意味不明な心配をする


先ずは西エリアの『ナイトグルーヴ 初段』

フラッシュできた

初登時とは下地が変化していそう

狭いと変わるかもしれないが,

体感としては2級くらい

ホールドはどれも持ちやすい

次は『タイタンキラー 2段』

「登っちゃうぞ〜」

とかなり頑張るが全然できず

「あれおかしいぞ」って事で東エリアへ


『霊亀 初段』

カンテの有無やラインの解釈で去年は登れなかった

「初登者はカンテを使ってた」

という情報を得ていたので(会話の盗み聞き),

使ったら数トライで登れた

数日後,

「ラインは合ってるが,カンテは使ってない」

という情報が・・・

もう何が何だかよく分からない

右回りラインでカンテありだと登りやすい

これが僕の得た事実

トポに記載されていない情報に振り回される滑稽さ

気にしないことにした

そのうち動きがとても不自然になる左回り(トポのラインに忠実)にも再チャレンジしたい

二列になってるけど,カンテってどっちだ?

左側の無名の『3/4段』

結構頑張るが圧倒的敗退

フリーザとネイルくらい圧倒的な敗北

もう今日は登れない日だと諦める

足が攣り始めるが何とかアプローチを登って「石舞台」へ

『翁 2段』

強度が高い

ムーブは作れたがギリギリだ

リップ下の左カチが遠い

「左足が踏めればもっと楽なのに」

「スタートホールドを踏んで届けばもっと楽なのに」

と言い訳が湯水の如く溢れてくる

フットホールドが帯に短し襷に長しだから仕方ない

いや,

単に実力が無いだけなのはわかっているだけどね

粘ったら核心の左カチが止まった

指一本分ズレていたがリップへ強引に右手を出す

バラしでは止まった一手が止まらず

後ろの岩に左腕を強かにうつ

その後は下部が繋がらなくなり敗退

あの一回で登りきれなかった弱さを恨む

まぁそこが僕の今年の改善点なんでしょう

ポークソテーが絶品

アフガンで美味しいカレーを食べて帰宅

くっ悔しいです



<登れた課題>
ナイトグルーブ(初段)
霊亀(初段)

2026年1月10日土曜日

不思議 in 早川

前回の「早川」

「パンデミックジュース」を登ると「縁」を再登した静岡クライマーの方と岩の上でバッタリ

そのまま色々と情報交換させてもらう

『理 3/4段』が凄く良い課題でオススメだそう

調べてみると噂の『鋏 2段』と同じエリア

何とか見つけた『ビタミンH sd 初二段』も近そう

という事で2週連続の早川へ



「理」の岩は直ぐに見つかった

「気をつけて下さい」と言われた通り

もし岩の上で滑ったら10m位下の川に落下しそう

そして岩からの下降路が枯れた木・・・

日陰で寒すぎるので「鋏」と「ビタミンH」を探す

「鋏」も触ろうかと思っていたが下地が悪すぎ

マット一枚分の平な下地があるにはあるが,

マントル付近で落ちたらマットが敷けない岩盤の急斜面に落ちる

多分,もとい絶対に怪我,もとい大怪我

完全に気圧されてしまった

「ビタミンH」は下部が非常に狭そう

という事で,少し暖かかくなるまでブラブラ


『理 3/4段』に取り付く

初手は2トライ目で止められた

2手目は体をくの字に曲げて持ちにくいカチへ

ホールディング位置が全くわからなかったが,

2回目で今一だが何とか止まった

強引に体重を右に移動して3手目をタッチして落下

ボンヤリと2手目への入り方やホールディングのコツがイメージできた

3手目の狙いもボンヤリ

次トライ

2手目が止まり慎重にムーブを起こすと何故か3手目も止まった

右に入れた理由が分からない

絶対落ちたく無かったので南無三デットを連発

ことごとく当たりを引いてそのまま登れてしまった

余りの呆気なさにビックリ

グレードは全く分からない

初段と言われればそうだし、3段と言われればそう

そんな体感だ

強度というより,

重心の動かし方とホールドへの正解なアプローチが大切なんだと思う

ムーブ強度の面では優しく感じたが,

再現できないと言い切れる重心移動でありシーケンスだったと思う

あと,体のサイズがドンピシャだった気がする

そんな細末なことより岩とラインが素晴らしい

次は『ビタミンH sd 初二段』

最初のトライは下部で落ちたが,

狭いだけで難しくは無かった

小さな突起取りのムーブに気がつくと,

そこからのリップ出しが核心になった

当初はもっと右のリップ際を取ろうとしていたが,

真上の遠いガバにしか手が出せなかった

この時期なのに突起は触った後に少し湿気っている

足位置と向きを工夫するとリップ取りがバラせた

繋げトライを数回するとガバが止まり完登できた

下降路はクライムダウン

気持ちの良い一手

移動して『炭団 初段』

下降路で足が攣りかける

這々の体で渡渉地点を探すがどこも厳しそう

「今なら岩を伝って行けるんじゃないですか〜」

というO澤君の言葉を楽天的に捉え,

長靴で来なかった事を後悔する

多分30分位フラフラしていた

足の状態とアプローチを考え,

長靴を取りに戻ることに二の足を踏む

川幅は20m弱で水深は深くて30cm程

「僕なら行ける」

決意して渡渉開始

水深数センチの2歩で断念

急いで踵を返す

あまりの冷たさに声が出る

諦めて車に戻り長靴で渡渉

立派な岩だ

下地は泥炭のような少し臭い砂

最初のトライでは,

右手でブロック(下地が高い時のスタート)を取った後にスタートの左手を強引に持ち替えた

次の遠い右手出しが出来ずに立派な血豆が・・・

この持ち替えムーブのバランスが悪い

突破できないこと数トライ

一度,右に吹っ飛んで臭い砂の上を流れる川に着水

靴は臭いは足は攣るわで良いとこなし

マットが足りないので右に吹っ飛ばない足を探す

良い足位置が決まるが,

マットが少なくプレッシャーから次の右手が出せない

リスクの少ない落ち方を模索

試行錯誤してデットを選択すると右手が止まった

試しに一度飛んだので怖がらずムーブを起こせた

そのまま左手をサイドカチっぽいところへ

浮遊して焦ったが止められた

後は慎重に手を進めると登れた

非常の面白い課題だった

帰路で足が攣ったが何とか車へ

素晴らしい岩を登れて満足



足は復活しそうにないし,

明日は「兜山」なので時間は早いが切り上げることに

運転中に酷く足が攣り焦る

クルコンってこんな時も便利

温泉後に「手作り定食 杏と梅の木」へ

豚ハラミ定食,だし巻き玉子も追加した

結構おいしかった

機会があったらまた行きたい



<登れた課題>
理(3/4段)
ビタミンH sd(初二段)
炭団 (初段)

2026年1月3日土曜日

登り初め in 早川

明けて新年

Heeちゃんが爆誕してから光陰矢の如しで,

もう2026年

最近「早川ボルダー」が気になっており,

少ない人脈とGoogle map & ブログ & 動画を総動員して岩の場所を下調べしていた

ただ一番気になる「道場岩」は確証が得られず

そんな折,

年末の「大日」でClimbing Giantさんに遭遇

僕が決して成れないであろう凄く感じの良い人だった

これ幸いと「道場岩」の場所を教えてもらう

4つの候補に絞っていたが,候補2でドンピシャ

なかなかの探索能力だと自画自賛

年末に得た光明

善は急げということで登り初めで突撃することに



峠越えの一箇所のみ高速を利用

少し遠かったが,

朝は寒いだろうから時間がかかっても良しとした

先ずは「鳥岩」

アプローチは2秒

『夜鷹SD 初段』に取り付く

とても登りやすい

体が伸びて気持ちが良い課題だった

2回登ってアップ終了

気持ちの良い一手


次は『トビSD 初段』

結構頑張るがヒールで膝が壊れそう

掻き込みでもトライしたが無理

肩甲骨とヒールといった僕に実装されていない柔軟性のダブルパンチが必要

一生登れないと悟る

かなり頑張ったんだけど悔しい


ということで「道場岩」へ

岩を伝って問題なく渡渉できた

やはり実物はカッコいい

『斬 2段』

早速トライ

速攻落ちる

2手目を取った後のトーフック解除と足移動がキツイ

フック解除で振られに耐えると結構吸われそう

一手目の時点で解除したりと幾つか試すが

結局耐えられなかった・・・

マントルは比較的高く下地も今一なので,

余裕を持って突入したい

ということで,

できる限り足に逃がせて振られないムーブを構築

振られに耐えなくて良いムーブ


マントルまでのムーブも確認

繋げ1トライ目ではフック交換に失敗したが,

2トライ目でムーブが繋がって上部へ

マントル部分のホールドが乏しく焦るが完登できた

余裕が無かったら厳しかったかも

いい登りができた

中間部以降は優しいので課題としては結構登りやすい


メインエリア(自分の中で)へ移動

静岡の3人組が登っていた

『縁 初段』はホールドがわかると登れた

特段難しいムーブはなく登りやすい

高さがあって充実する好課題だ

ガバポケット取りの一手,結構リーチーかも

『パンデミックジュース 初段』はクロスの際の足使いがわかると登れた

こちらもかなり登りやすい

足が大切な核心ムーブ

『棘 初段』はホールドがかなりガビガビで,

右手の人差し指の指先が痛くなった

まだ「椚平」のダメージが完治していない

1トライ目が最高高度でその後は躓くが,

テーピングしてホールディングがわかると上部に行けた

ホールディングがポイントだった

リップ付近のホールドとムーブがわからず落ちる

下からではホールドが見えないのでしっかりバラして,

場所も確認

何故か時折焦げ臭い風が流れてくる

気にしないでトライを続けて,

バラしていない箇所でアタフタしたが登れた

小さい岩だが良い課題だった

途中,静岡クライマーが移動してきた


「縁」の面に戻ると,

“先程はいなかった大集団”が焚き火をしながら登っていた

「臭いの原因はこれか〜」と思いながら

『蹄 3段』『定 4段』を触る

「蹄」は初登時には無くて後に出現したガバが完全に無くなっていた

静岡クライマーに聞くと,ここ1-2日で欠けたらしい

このガバを使うとかなり簡単になるっぽいし,

当初の形に戻ったので寧ろ良かった

風向きが変わると煙が流れてくるわ,灰まで飛んでくるわでイライラする

山火事が頻発している昨今,

近くに木がない河原とはいえ焚き火をする精神性に疑問

まず,火はほったらかしにしない方が良いと思う

Wetな実験系の研究室なら火からは離れるなって習うよね?

というより,

「こっちは臭いと灰で気が散るんだよ」

と“神○川クライマー“にイラついてくる

精神をかき乱されたのが原因(敗因)という事にして

鳥岩に移動


もう一度「トビ」を触るが無理

「蹄」で攣りはじめた足が本格的に攣りだす

『ミサゴSD 初段』を触る

核心であろうヒールからの遠いリップ取りにハマる

バラしても止まらず結構凹む

中間部のムーブ修正

飛び出しの際の足位置の調整

をする

それでも捉えられない

ヨレから全てのムーブを起こすのがキツい

少し長めにレストして最後のつもりで繋げトライ

中間部は問題なく繋がった

ポジションに上手く入れたのか,

最後に見出した左足のおかげかわからないが,

核心が初めて止まった

このトライで登れて良かった

その先は当然バラせていなかったのでad libitum

慎重に,

だが大きく体を動かす意識でムーブを起こす

完登できた

これはかなり嬉しい

レストも効いていたが,

中間部以降でかなり集中できていた

締めに非常に良い登りができた

当然その後に「トビ」を触る

が登れず・・・

まぁこんなもんだろう

全体としてはいい登り初めだった



<登れた課題>
夜鷹SD(初段)
斬(二段)
縁(初段)
パンデミックジュース(初段)
棘(初段)
ミサゴSD(初段)