2018年12月22日土曜日

反省しきり in 塩原

何か行きたい岩場、複数、の天気が微妙で湿度も高いようなので
塩原に連れて行ってもらった

取敢えず、「桜 3級」でアップ
初手の右手取りがデットできついかったが
何とか完登

次に隣の「光る方へ 1級」
Nボーイのムーブをパクるがどうもスタートの姿勢がキツイ
で、上部のデッドも全く飛び出せず
まぁいいやとNボーイの応援
やることも無いのでカンニング
試してみるとガバ取りの飛び出しまではOK
何故Nボーイのムーブにこだわってしまったのか・・・
ガバがガビガビで取り損ねたら指皮を残置しそうだったので今度やることに
俗にいう撤退という名の敗退

次にお目当ての「千 初段」
岩がカッコいい
スタート直後の右ヒールが外れまくる
2/2で確率100%
気分を変えて上部を触ると結構パンプする
という事で、ソリューションからキメラにかえたらヒールは外れなくなった
繋げると最後の棚取りが遠い
Nボーイのムーブをパクってファットピンチをかますが出ずらい
カンニングして普通サイズのピンチにするが出ずらい
繋げは疲れるので、
バラしをして右手をカチ持ちにしたら棚がとれた
が、繋げると結局取れず。。。
凹んでいたらNボーイが違うムーブを御教授してくれた
バラシで一発
繋げでも一発


う~ん、スパコンNが居なかったら登れなかったかもしれない
何でこのムーブが出てこなかったのか・・・

「Fly hihg 1級/初段」を触るが
高い足上げがある課題は登れないことを再確認
なんでこのムーブが出来ないんでしょ
瑞牆の倶利伽羅を懐かしんで敗退
腸腰筋問題かただ弱いだけか
キット後者でしょう、、、

「タンニャバードSD 2級」を登って
「コプリス 2/3段」のムーブやホールドを教えてもらって終了

う~ん
自分でムーブを作れずに無駄に時間と体力を消費してしまう
解析力が無さすぎだなぁ
Nボーイに「千」で何であんなムーブを思いついたのか聞いたら
僕は捻るムーブが得意だからいけるかもって思ったらしい
それを自分で出せないとダメなんだよなぁ~
反省しきり

2018年12月8日土曜日

久々に気持ちが入った in 赤城山

ぜひノーマットで登りたい課題
『メンタリック 初段』を触りに
家事やら仕事やらを済ませて赤城へ
着いたら思った以上に日が傾いていた
冬至が近いから日の入りも早く16時半
ムムムと焦りつつ

メンタリックは大岩エリアの看板課題
このエリアはまだ開拓の余地が有るらしい
下の方は広場の様になっている
上に行くと岩がかっこよくなるが、下地が坂でプラス狭い
メンタリックの岩はその中でも比較的平らな部分が多い
正面から見ると
 
こんな感じでブロックが積み重なった感じ
下地は、、
手前に岩がある
横から見ると 
              
 
そこそこ被っている
そして手前の岩はギロチン
「ムーブが安定したらノーマットだ」
なんて意気込んでいたが
ギロチン岩に背中をぶつけるわ
御ケツを強打するわで
寧ろマットを増強
 
ソリューションでは最初のブロック取りでヒールが外れる
という事で、
最近ジムでメインのキメラ
中々いい感じ
 
 
 
個人的にはこの足上げが核心かなぁ


でマントル

この少し前のトライで豪快に落ちたリップ手前の持ち変えで一気にパンプ
指三本しかかかってないし・・・
そのままマッチしてマントルへ
リップが微妙にシケッており恐怖だった
転げ込むように岩の上へ
何とか完登

最近はボヤーっとした緊張感のないクライミングばかりで、
腑抜けた状態で岩に取り付いてた
気持ちは穏やかなのだがどこか満たされない
そんなこんなで、
この課題をノーマットで登れば、
ピリピリしてヒリついたクライミングをまた体験できるかなって
実際は、
マットありでも十分
登ってみると強度はそんなに高くないが、
久々に熱くなれる、気持ちが入ったクライミングが出来た


2018年12月2日日曜日

今年最後の小川山

本当に色々あった秋
クライミングを初めて以来最も忙しい日々
仕事も近年稀にみる忙しさだったが、
プライベートもアホみたいに忙しかった
もう惑星大直列も真っ青
精神的にもかなり来ていた
プラス嫌がらせをされたり・・・
僕を攻撃するために僕に近しい人を蔑むのは人として最低だな
さもしい限り
典型的なマウンティング思考なのはまだいいとして、
クライマーとしての考え方や哲学、そんなものは持ってないだろうけど、
が僕とは全く相入れないからどうでも良い

そんなこんなで、
気がついたらさーっと秋が終了
11月の中旬までの一ヶ月半はジムにすら行けず
たま〜に外で登るも、
当然の如く
全く成果も出ず
ブランク以前に実力不足の現実を突きつけられてショック

という事で、
2週間のリハビリで出来る限り追い込んで、
今年最後の小川山へ行ってきた
最近は外でも憧れのSきさんやUBさん、UFOさん、ikチャンと登れて楽しい。
本当に勉強になる。
もちろんいつものNボーイも健在だが、
最近強くなりすぎてるから置いていかれないように精進しないと。
Nボーイとセッション出来なくならないようになんて弱気なことを言ってはダメだが、
それくらいの差を感じている。
ムムム

結果、Dらさんと共に目的の課題には爆敗
「虹の入江」と「犬小屋」でお茶を濁して帰ってきた。
これらの課題を本気でやっている人をバカにしているわけでも、
下に見ているわけでもなく、
全く他意はないので悪しからず。


「虹の入江」は普通の身長の人は足が上がれば終わり
小さい女性のデットでの核心取りムーブには驚嘆
本当に凄いと思う。
僕は股関節問題で開脚と足上げが苦痛
核心取りの開脚が苦痛
足上げが苦痛で膝

小川山っぽい課題で嫌いだ。




犬小屋は、まぁアレだ。
下地が踏まれて相当下がったか、
そもそも初登時に使われていないホールドが有ったのか・・・




今日の不甲斐ない自分を忘れずに、
トレーニングに勤しもう。


先日登った『濁流』は良い課題だった。
リンクものだが、
これにつながる『流星』と『懸河の勢い』も最後が締まって濃い内容だろう。

リップ取りは相変わらずのキョン
正対では取れないなぁ・・・

腸腰筋がヒジョーに硬いそうなので、
せめて人並みまでストレッチしないと・・・