2018年3月18日日曜日

そこまでひどくは無いがやはり花粉 in 赤城

名古屋での学会から帰宅
疲れがあるので近場の赤城へ
Takさんから言われた集合時間がちと遅いかな
と思ったが、、
起きられずギリギリに到着
御岳ほどではないが、
花粉がたっぷり


Takさんにエリアを案内して
とりあえず『苔スラブ 3級』
苦労して再登

続いて、
以前からやってみたかった
『奈落 初段』
取り付いて1,2手出すと簡単そう
しかし、
3手目取りのバランスが悪い・・・
右にかなり乗り込む
色々ムーブを考えるが、
右をカツリまくる
覚悟を決めて高い位置で左ヒール
恐る恐る荷重すると、
3手目への左手が出る
が止まらず、、、
何度かやると
奈落へと落下
下には落ちないって聞いていたのだが、、、
次のトライで完登
足が下手なんだよな~




続いて本命の『土木 2段』
スタートから適当には出来ない
ちょっとづつムーブを作り
左手でアンダーを取るが
次のクロスポケットが取れず・・・
やはり足の踏み込みが下手
上手いこと体を固めないといけないかなぁ
足先が痛くなったし
Takさんの帰宅時間になったので
おしまい
体があんまり動かなかったし、
登りたいものが登れなかったが
外岩は楽しいなぁ
「どうしても落としたい!!」
と意気込んでる日以外は
成果が無くても心が和む
ただこの時期は、
花粉症の症状が悪化するのが玉に瑕
夜は鼻水が止まらなくなり
夜中に何度も起きた。。。

2018年3月11日日曜日

花粉+α との戦い in 御岳

週末の天気が好転したため御岳へ
ザイザルにプラスしてフェキソフェナジンを朝昼晩飲む作戦で突入

先ずは因縁に方を付けるべくロッキーボルダーへ
前回アップのルーティン化の重要性を認識したことを豪快に忘れ、
『サイドワインダー 初段』でアップしようと思っていた。
が、
前日に、『土木 2段』、『無明 初段』、『奈落 初段』と、
僕が今落としたい課題を総ざらいした西島秀俊似のNda君が、
『オプティミスト 初段』を触りたいとおっしゃるので、
にべもなく断る訳も行かず、
反対面に回る。
『無明』に関しては初手取れないし、
取れた体の2手目も出せないしの課題
10歳以上年下だが、
マジで尊敬。
偶に目が死んでることを除けばイケメンだし、
ストイックだし、
クライミング感も近いと思っている。
可愛い奴だから一緒に登っていると楽しい。
あくまでも僕は。
彼がどう思っているかは分からないが・・・


僕は『オプティミスト』は触らず
そばの9級をFLして
5級に敗退しかける
5トライ以上、
下手したら10トライ位かけて完登
左膝に悪いムーブの連続だったが
良い課題だった。

で、因縁の『遥エゴイスト』
1トライ目から『エゴイスト』に合流出来た
2トライ目でスタートをフラッキングにし、
『エゴイスト』の合流部分のムーブを変更
すると省エネになることに気が付く
最後の左足上げが不完全で完登ならず・・・
3トライ目で完登
良いラインだったので嬉しい
前回登れなかったのが悔やまれる。



アップが上手くいったのかもしれない
やはり低グレードの課題でゆっくり焦らずアップした方が
結果として体が動くのかもしれない。


Nda君とNonさんがまだそれぞれの課題をやっていたので、
『遥 2段』をやってみる
左の乗り込みで膝は問題なし
1トライ目は左カチが持てずに落下
2トライ目でカチの持ち方が分かったが、右手出しの場所が良くわからず・・・
周りの人に聞いて、下からは良く見えないことを確認
3トライ目は腰が引けており右手を外したので、
4トライ目で気を付けたら
止まって完登

カチを持てるかどうかの一手もの
個人的には『遥エゴイスト』の方が良い課題だと思う。



岩にそれほど人が居らず、
ストレスなく登れたので集中できてよかった。
僕はトライ前に必ずブラッシングしたいので、
人が多いと集中出来ないストレスに加えて、
磨けないことへのストレスが・・・


ということで、
Nda君が発電所エリアに行きたい様なので移動

初めてのエリア
『デッドエンド 1級』のある岩へ
めちゃくちゃ人がいて
超ストレスフル
誰も悪くないのだが狭量なのだから仕方がない。
集中できず無駄トライを繰り返しイライラ、
足が滑りイライラ
でストレスがたまり登れず焦るを繰りかえす。
大集団と小集団が居なくなりイライラが解消されたら、
集中できてホールドの効く場所もわかる精神状態に。
膝の違和感と懸念から左足には乗り込めなかったが、
左手が何とかポケットに届いた
ほぼ敗退といっていい完登



この状態でも心が乱されない聖人の様な精神を持たないと、
御岳の有名課題に取り付けないことを再認識
まぁ無理であることは火を見るよりも明らかなので、
オリジナルラインはそのうち人が少ない時にでも・・・


それぞれが満足して、
移動する感じになったので、
より下流へ
色々触るが、
ムーブが起こせなかったり、
ダムの放流で下地が激減したり、
足が浮腫んで痛みで乗り込めなかったり、
攣ったりしながら
5級から2段まで色々敗退して終了。


結果、
帰り際から花粉症の症状が激烈を極め、
花粉には惨敗
1日を通して納得した登りもできず、
肉体精神共に鍛え直さないといけないことを認識
青梅インターの近くで食べたラーメンと餃子は美味しかったが、
ラボに戻り、
得られた実験結果がネガティブっぽい事が判明して意気消沈

2018年3月4日日曜日

体が重い in 御岳

花粉が凄まじい勢いで飛びそうな週末
土曜日に新しい花粉症の薬「ザイザル」を処方してもらった
今まで飲んでいたのは、アレグラのジェネリック「フェキソフェナジン」
仕事はほぼ室内なので、1日2錠で事足りるが、
外岩に行く週末は、3錠飲んでも足りなくて
たまにステロイドの「セレスタミン」に頼っていた
ただ、強烈な眠気には耐え切れず。。。
むろんマスクはしている。
で、「ザイザル」は就寝前に1錠でOKらしい。
服用1-2時間の眠気が強いらしいが、
それを就寝時に当てているらしく
副作用をカバーできるとのこと
ただ、6-7時間が半減期らしいので
朝には血中濃度が半分になっている

いざ御岳へ
寒山寺の駐車場がラス1で焦った
釣り客が多かったからだろうか。
ロッキーボルダーへ
アップで結構登り易いと聞いていた
『エリート 初段』を触る
離れるとそんなでもないが、
取り付いてみると
下地が結構悪いうえに高い・・・
マット一枚では恐怖
加えて、
体がとても重い
直ぐにパンプしてしまう
アップになって無いな~
なんて思いながら、
散歩したりストレッチをする
結果対して軽量化出来なかったが、
すこし軽量化も行い
何とか完登



完登後に気が付いたが
途中でマットを足してくれた『炎』をやっていた方々に感謝
上部で落ちたらヤバかった
一応スリップもホールドに届かない場合にもコントロールできるつもりでやっていたが
万が一って事もあるからね。
お蔭で体が縮こまって不細工な登りだが・・・
強い人ならもっと楽に登るんだろうけど
トップロープ課題の時は12d/13aだったらしい
そのグレードはどうかと思うが・・・


で、
『遥エゴイスト 2段』をやってみる
取り付いている人に色々聞きながらムーブをつくる
今日は滑っているらしい
確かにチョークは持って行かれるし
スリップする
前回に比べると岩は大分しっとり
それは許容範囲だったのだが、
何故か左手の人差し指が強烈に攣る・・・
『遥』パートの
右手をカチに飛ばしてから左手をパーミングに寄せ、
右手を横に少し移動して空いた空間に左手を寄せる
そこからエゴイストにリンクする右手出しの一連のムーブ
この、パーミングへの左手寄せで毎回攣る
そのため、
右手で耐えて左手の攣りを解消させるワンムーブが必要になってしまう
何とかエゴイストに合流して
右手でリップを捉えたが
信用できず足上げが出来なかった
あ~ぁぁ・・・

その後、
攣りは相変わらずだが、
エゴイストまでは合流できる
しかし、
今度は岩の結露が酷過ぎて
スタンスが全く判別できない
遥ラインの下はびっしょ
完全に濡れて黒光り
そんなこんなで敗退・・・


う~ん、悔しいなぁ
強度は高くないし
カチも持ちやすい
登れない要素が無いくらいの課題だったのになぁ
岩の状態はまだしも
コンディショニングが全くだった
攣りは週後半に久しぶりにフィンガーボードやった影響かなぁ、、、
体が重かったのは薬を変えた影響かも

ジムにおいてはトラバースしてパンプさせてから
ストレッチがルーチン
その後、徐々に強度の高い課題をする
一方で、
外岩でのアップから状態を上げていく過程がルーチン化出来ていない
ストレッチしてから低強度(3級以下とか)の課題をやる意識を付けよう
そうしないと、
状態が噛み合う日と噛み合わない日が出来てしまう。
湯河原では米粒岩で低強度の課題をしっかりやったから
状態が良かったのかもしれないな
フィンガーボードにぶら下がる日も要検討だな