前日の夜中に無理やりねじ込んでもらい
ボルダリングとしては約2年ぶりの小川山へ
前回はマントルに悩まされた記憶が・・・
4:45分集合という殺人的なスケジュールで
睡眠時間は二時間半ほど・・・
4:50前にはS口君もWak君宅に到着したのに、
出発が5:20分を過ぎた事以外は何事もなく到着
金峰山荘のゲートでM子さんとすれ違う
瑞牆のカサメリに行くらしい
ねじ込んでもらった手前
特にやりたい課題も無かったしで、
Wak君、S口君がやりたい岩へ
先ずはビクター『三日月ハング 1級』を一緒にやってみる
天候は晴れ、
まぁ、熱すぎるし
眩しすぎるし
眠すぎるで
午前中は矢吹丈の如く灰になっていた
あ、プラス出来ないしで・・・
ムーブはWak君がやっているのを真似したが
他にも色々あるようだ
帰宅後に「Yo!ツベさん」に教えてもらった
あんなところにホールドあったんだ・・・
小さいポケットや豚鼻の持ち方が良くわからなかったが、
触っているうちに徐々にわかってきた
ただ指が痛い、、、
花崗岩のカチ(ガバカチ?)ってこんなに痛かったのね
直ぐに軟弱な第一関節が悲鳴を上げたので
テーピングで過保護政策をとる
僕が匙を豪快に放り投げ、
ヤサグレながら荷造りした次のトライで、
Wak君が完登
S口君の「もうやらなくて良いの?」の一言で、
畳んだ荷物をそそくさと荷解き
泣きの一回
意地で完登
Wak君が登らなかったら登れなかったこと確実
てか、下手したら一生触らなかったかも
次はシャクナゲエリアに行きたいとのことで付いて行く
途中、『神の瞳 初段』があって
やりたいとのことで、、、
リップとって、ヒールして上のピンチみたいのとって、、、
ここまでは既に取付いていた人のを見て直ぐにできたが・・・
次のムーブがサッパリ「?」
どうやってマントルを返すか悩んでいたら
知り合い家族がいてトーにするムーブを教えてもらった
それでやったら完登
その後
忘却岩の方に行きたいとのことで
『忘却の果て 初段』を触る
核心ムーブがハテナ
だんだん疲労が・・・
Wak君は速攻で飽きたようで、
暫く粘らせてもらったが終了
トータルして
経験値の低い花崗岩にやられたって感じ
S口君はビクター岩以降ずっと寝ていたが、
体調が万全ではないなか
行き帰りの運転を全てしてくれて感謝
完登している人のライン、ムーブを見ないで
検討しながらやると疲れるな
それが本来なのだろうけど、、、
気が付かないムーブやホールドってしょっちゅうある
どうも一つのムーブに固執する癖があるから
もっと柔軟に考えないと・・・
ad libitumな登りを
帰り道
数台前を見慣れた車が走行・・・
まさか!?
集合場所のWak君宅近く、
大通りから逸れる交差点
右折レーンに入り隣に
なんとM子さん
なんたる偶然
そんな一日