2025年9月28日日曜日

色々なところが痛い in 小川山

先週に引き続き小川山へ

先ず『笹舟 2級』でアップ

先週は高さに日和ったのでマットを持っていく

初手が全く保持れない

ただでさえ遠いのにホールド悪いし足もジャリジャリ

何トライもするが次のムーブが起こせず

と言うより負荷がかけられずクライムダウンするだけ

華麗に敗退

少し登って『月光の囁き 3段』

「金環食」のスタートにあたる初手の持ち方が大切か

色々とこねくり回すと

スタートの持ち方,初手の持つ位置,左足の踏み込み方,重心移動の仕方と初手の効かせ方が大切だとわかる

たった一手なのだが全てが上手くハマったトライで完登できた

面白い課題だった

重心の位置が重要

スタートで高いフットホールドを選択したが,

動画編集中に「八月」と同じスタート足で再トライ

核心を越えてクラックを捕らえられたので動画に収められなかったが満足

ムーブが起こせたとしてもホールディングの最適解を探ることの大切さ

引きつけと重心を動かすことの違いが学べた

まだ指皮が全く出来ていないようで皮が剥がれるわ圧痛が酷いわで帰宅

最近右足の付け根が痛く,階段やアプローチがキツイ

登りで痛くならないか不安だ


<登れた課題>
月光の囁き 3段

2025年9月22日月曜日

岩登り始めましたよ in 小川山

オフシーズンは毎週のようにパキスタンと南インドのカレーを食べ,

スパイス等を揃えて自分でも作っていた

昨年よりはマシだがしっかり増量

弛んだ下っ腹もだいぶ見慣れてきた

少し前から減量を始めたが中々減らず

ジムでの登りも体重の増加と共に精彩を欠いった

増量の影響か左手の人差し指の付け根を酷く痛めてピンチがキツイ

エッペンチューブや50mlチューブを片手で開けると痛いし

左肩の調子もドンドン悪くなってきた

ということで,減量かつジムの強度を抑えるために岩を始めるしかないという結論に至る

アプローチと岩登りおよびジム以外では全く運動しないので,

岩に行かないとちょっとカロリーを減らしたぐらいじゃ体重は落ちないんだろうね

とは言っても,20℃以上で熱中症になる

行き先は小川山とギリ瑞牆といったところ

ということで,泊まりで小川山を計画


朝起きるのが面倒くさくて布団の中でダラダラ

「こんなんじゃ昨日の二の舞ですよ」

と声が聞こえたので自分を奮い立たせて起床

日帰りになった上に11時というふざけた時間になったが無事到着

平日なので空いていた

親指岩下の沢を下から上がる

今日は石ころ登りで楽しもう

先ずは『ささみ 3級』

マントルで焦るが何とかFlashできた

久しぶりの岩でド緊張

隣の笹岩(?)は高くてひよる

少し上の『空色の種 3級』は一手も取れずに敗退

おや!?

結構頑張ったのだが下地が怖い

まぁシーズン始めだし気持ちや慣れの問題だろう

続いて『脆いフェース 1級』

一手も取れず敗退

おやおや!?

まぁ,シーズン始めで指皮できてないし

続いて『玉葱正面1級』

初手を取って終わり,動けず

おやおやおや!?

『緑の河 初段』

何もできず・・・

アップだから気持ちが出来てないしと自己暗示

やりたかった『親指岩上のクラック 3級』

僕の一日はこれから始まる

アップのことは忘れた

数トライで登れた

ジャムは2回ほど

『親指トムの秘密の冒険』を登った時には気持ちが切れてしまい触らずで気になっていた

非常に面白かった

降って『金環食 初段』

足位置が決まるとサクッと登れた

流石に下の岩が気になりマットを敷く

足位置って大事

もしや『月光の囁き 3段』が行けるんじゃないかと

妄想を抱いて下山

「今日は岩始めだしね」

と色々な気持ちを押し殺して帰宅の途に



<登れた課題>
ささみ 3級
親指岩上ボルダークラック 3級
金環食 初段