2017年12月28日木曜日

今年最後のWSかな

今月もジムで頑張った
まぁ、テープ課題をやった気になったり
マンスリーをやったり
セッション課題をやったりする程度で、
特段追い込んだトレーニングをしている訳ではないが。

今月のマンスリーは緑(1-2級)まで全部やったような気がする
白壁や奥壁はほとんど記憶にないので
定かではないが、、、
あ、マンスリーになっていない緑で登れてないのが120°に1つあるかな
あ、奥壁の黄色も触って無いのがあるかも・・・
他にも多々ある可能性がでかいので大口を叩くのは止めて、、、
135°とmoonboardは緑まで全部登った
135°では黒(初段位)が2本登れたし
moonboardの緑を取りこぼしなく登れたのは嬉しかったな

あ、この期に及んで上述の内容にはやっぱり嘘が、、
135°のファットピンチスタートの黄色(2-3級)は登れていない
記憶から抹消してた
最初はスタートすら切れなかったが、
適当に放置して久方ぶりにやったらスタートは切れた
2手目止めもキツかったがスタートのピンチに手に足したら止まった
でも結局、
ゴールの1手前が取れず・・・
足の置き方が全くもって不明。。。
キャンパなのかなぁ~
拘泥しているわけではないが、
黄色が登れなかったのは・・・
やはりショックだな~
ヒールのせいで左膝痛めたし・・・


半年に及ぶ「特段の意識もせずダイエット」が功を奏し
既に2回あった忘年会をものともせず
先日、最大瞬間風速的にだが、52.6 kgが出た
平均すると53 kg前半
あと3回ある忘年会と年末年始の運動不足でどうなるかは分からんが
4-5 kg位の減量が出来た
やっと本来の体重に戻せたかな
その成果か、強傾斜での動きに「軽さ」が出た気がする
プラスして、緑に対して以前ほどの難しさを感じなくなった
グレードが易化している感覚が自身の進歩だと嬉しい
「心頭滅却108課題」はmoonboardにマンスリーが出来てから殆ど触れていない
久々に忌まわしき白ファイルを開いたら、
1級と2級を1つずつ落とせたのは進歩を感じた
当然今まで出来ていなかったヤツ
マダマダ勝負にならない課題も有るが、
「心頭滅却」に執着した日々が
今の素地となっていることは確実だろう


ハンギングワイパーはへっぽこながら続けている
つい最近からだが、
帰りがけのこのワークアウトに懸垂をプラスした
適当なフォームで行う懸垂は人並みには出来るのだが、
広背筋に効かせる懸垂が難しい
これって、
「肩甲骨を意識的に稼働させられない」
からじゃなかろうかって思っている。
キャンパが苦手なのも然り
クライミングでも動きの起点を肩甲骨に出来れば、
腕に頼った登りから脱却できるんじゃあないかなって思っている
というわけで、
広背筋を鍛えることではなく、
肩甲骨を動かす意識を植え付けることに主眼を置いて、
正しいフォームの懸垂を習得したい

何時ものように、
リュックの中にはクライミングシューズが入っている。
年末に時間が有ったら都内のジムに行きたいな。
ボルニーとか行ってみたい

2017年12月23日土曜日

今年最後の外岩か in 下仁田

クライマーなら誰しも週間天気予報と睨めっこするだろう
御多分に漏れず僕もそうしている
寧ろ月曜日から睨めっこして一喜一憂している
ということで、土曜日が暖かく気候が良くなることは分かっていた
今年も残りわずかでそろそろ最後の外岩臭が漂う
moonboardの打ちたい課題を我慢して2日間のレスト
という賢明な判断を下して
久々のコンディショニング
いざ下仁田

今日は、
最近身近で流行している気がする『抜歯』が目的
この課題にターゲットを絞って早2日
今回は前日に外岩行ったり、飲み会に行ったりせず
言い訳できない体調で臨んだ
なんせ、
初日からパーミングへの右手寄せで停滞
このワンムーブが起こせず3日目ともなれば、
いい加減飽きてきた・・・
というより、
僕の理論では身体的に何かが足りないことになる
そんなことに時間を使うぐらいなら
違う課題をやった方が良いだろうって考えなので、
今日も右手が寄らなかったら
暫く放置しようと心に決める

世俗的な慣習に起因する逃れられない野暮用のため
ケツが決まっているので集中して触る
の筈が、、、
左手すら止まらず・・・
左ヒールも掛りが今一
卒のないアップをしたはずだったのに・・・
だが、やってるうちに徐々に体が動くようになり、
左カチ取りが安定
レストと気温が高い事の相乗効果で
体も軽く筋肉が縮こまらなかった


左カチ取りへの一連のムーブで、
右足が低くないと、左手がスムーズに出ない・・・
右足を上げても出るには出るのだが、
右手を大分引き付けないといけないので敬遠

 

この右足の位置
パーミングまでは楽に届くのだが、
左カチに届かない・・・


ということで、
左手パーミングでの右足上げ
ココがちと辛い
で、カチを取ったら
右手寄せのムーブ
止め先を色々検討してきたが(狙っただけでどこにも止まらなかったが)
右足をキョン気味(そういう感覚)にしたら
右手がパーミングに止まった



思いのほか右手が良く
初めてリップ取りへのムーブを起こす
慎重に行きすぎた結果・・・
距離と位置がずれた。
腰が引けてたわ~
う~ん、勿体ないなぁ、、
次のトライ
しっかり集中、、
実際は、触る前に大分ナーバスになってはいたが・・・
リップ取りできちんと引き付けて飛び出してみた


バッチリ止まった

 
完登

身体張力の強度が心地良い課題だった
スタートは初登時のものを採用したので、
下地の関係でSDではない。
3級の下からSDでスタートするのと強度的に差が無いし、
初登者本人から「どっちでも良い」と聞いた人に直接聞いたので・・・


 
年を跨がないで一安心
年末年始の暴飲暴食+クライミング時間の減少で、
コンディションの低下は免れないので

2017年12月2日土曜日

暖かいけどちと怖い in 赤城

昼から時間が有ったので赤城に行ってきた。
寒気の入る時期が大分ずれたようで、暖かかった。
正に小春日和。
 
先ず、
夏前に膝がぶっ壊れていた時に
痛すぎてトーが掛けられなかった『朽木倒し 初段』
初登者は最近ブログを更新してくれないSきさん
 
 
大分柔らかくなったとはいえ、まだまだ硬い股関節
開くのが大変だった。
色々こねくり回して完登
ちゃんと足に荷重を逃がすのがポイントだった
 



次は、
すぐ下の『無明 初段』
初手のピンチ処理が全くできず・・・
散歩がてらに『欠けたんです 初段』を探しに行く
30分以上歩き回ったが見つけられず
しかし、諦めきれずもう一度注意深く探すと
思ったより近くで発見
で、初手が出来るようになってる気がして
再度トライ
そんなに甘くなくて、
やっぱり全くもって無理

ということで、
『欠けたんです 初段』に移動
パッと見得意そうな感じだったが、
最初に考えたムーブが全くできず

色々こねくり回す
結果、ジムっぽいムーブに落ち着く
マットの位置が悪かったようで、
マット外にも落下
そんなに下地が良くないので挫かなくて良かった。


このカチの発見が大きかった
得意なムーブに持って行けた

 
ここからの左手出しに苦心
強引に行ってマントルまで進む、
が、返せず・・・
で、ヒールを掛ける事に
が、しかし
ヒールが外れて右方向にぶっ飛んだ


なので、
ヒールを掛けてから
 
しっかり効かせて慎重にムーブを起こす
 

何とか完登。




15時過ぎると徐々に暗くなってきた
16時には太陽が隠れて薄暗くなる
怖くなってきたのでそそくさと片付けて下山
どちらの課題も、
足に荷重をしっかり逃がすのがポイントだった。

2017年11月26日日曜日

足使い in 裏榛名

天候も良く、雪もない
ということで裏榛名へ
H野さんが最近初登した「乾燥の岩」の課題
『Sunny Side Up 初段』が気になっていた


『サニーデイ』のガバカチで足を振って
右手でスローパーっぽいところを取って


この後の左手寄せがちとバランシー
で、更に右足を飛ばして
リップ取り
個人的にはここが核心
右足への乗り込みが大切
適当にやると体が岩から離れて
手が抜けちゃう



でも、このリップ取りに至る一連のムーブ
最初は、最終形のムーブでリップに届かなかった・・・
なので速攻で捨て去り、
マッチして右足を更に飛ばした後に、
右手と左手をもう少し右側へと持ち変えるムーブを採用
するとリップへは届くのだが、
持ち変えが非常にシビアで、
ヨレルと左手で正確なポイントを捉えられない
とても確実性が低い・・・

で、
色々とこねくり回して、、
はたと「初心に帰ってみよう」
ってことでTakさんと意見が一致
最初に無理判定をしたムーブに戻すとコツがつかめたのか
お互い楽にリップを捉える事が出来た。
ロックした左手のプッシュを”きちんとやりきる”ことがポイントだった
無意識には出来ていなかったなぁ
さらに、
最後のスタンスに右足を飛ばすときに、
左足を使うことで足ブラを回避して腕を温存できた。
ここも重要なポイントだったかもしれない

やはりクライミングは足ですな、、、
そして、ムーブを考える時に、
起こせたからと言って、
強度、確実性ともにギリギリなものを採用せず
根気よく考えて、
より省エネムーブを見つけないといけないなぁ
もう少し柔軟に考えることが大事なのかも
加えて、
指先、足先まで意識してムーブを起こす。
これが今回学んだこと
個人的に勉強になった課題だった。


2017年11月19日日曜日

体が軽くなった in ジム

とりあえず今週もジムで頑張った。
現時点で、
白壁、135°にある緑までのマンスリーは登れた。
加えて、ムーンボードのマンスリー
赤、黄、緑共に距離出しが求められる
こちらも、何とか登れた。
これは嬉しかった。
しかし、
O澤君の黒は相変わらず出来ず、、
S石君の新しい黒も出来ず・・・


そんな中
心頭滅却108課題の1級が1日で3本も登れてしまった‼︎
今まで相手にされなかった課題ばかりだったのに、、

理由として
先ず、ダイエットに成功。
空腹で下着のみとういう条件だが、久々に53kg台がでた。
・昼飯を弁当→食堂(炭水化物減、野菜増、揚げ物減)
・プロテインをほぼ飲まない
この2点を夏から続けていた
これらの変更点が大きいと思う。
普段の食事➕プロテイン(ジムの前)では、
タンパク質が多すぎたよう。
確かに体はデカくなった
むっちりした体になった
ただ、重すぎた・・・
夏前でパツパツになってしまっていたTシャツが、
普通に着られるようになった。

次に、手首のテーピングをしなかった。
買い忘れただけだが、
手首の稼働域が広がったせいか登りやすかった。
これは良い事なのだが、
特にジムだと手首を痛める可能性が有るので様子を見ながら調節しようかな。

心頭滅却の全完を目指して精進しよう。

2017年11月12日日曜日

ひっそりと佇む岩は変わらずそこにあった in 赤城

山の中を1時間以上彷徨って
沢から沢へと歩き回り
野犬2匹に遭遇して吠えられたうえ
両足がこれでもかと攣ってまともに登れなかった岩
そう、「ダモの岩」

ダモの岩
相変わらずカッコいい石板の様な形

課題は『ダモ 2段』のみ
踏込み、バランス、体幹
加えてダイナミックな動きが必要な
やりごたえのある課題


核心の一手
核心の止め先がシビアなうえ
手前が1mくらい切れ落ちているので精神的にも厳しい
初登者のO澤君は、
足が外れて下に落ちたらしい
そんな情報はいらなかった

キジの羽ばたきに驚き
熊笹の藪では何かが坂を駆け下りて行った
再度見た岩は相変わらずカッコいい佇まいだ
勝負靴だと決めていた一足を車に忘れるというハプニングはあったが
完登できた

登れて見ると少しあっけなく感じた
だけど、
それがクライミングってもんだろう
事実、核心の一手はかなり打った
核心への姿勢も大切だった
残念なのが、
動画を見直しても登れた実感がほぼない
それだけ集中していたのかな



2017年11月10日金曜日

亀みたいな成長の先に見える世界は? in ジム

今週のジム(WS)
135°のマンスリー黒に進捗見られず
むしろ、右足上げのせいでわき腹が痛くなった。
故障してもなんなので、、
久しぶりに、
そろそろホールド替えになる120°のテープ課題をやってみた
緑(1~2級)以上に手を付けていなかったので
緑1と3と4をやってみた。
緑2はキューブにあるので、後回し
初日、
1と3は直ぐにできた
セットされたときに触って無かったから
成長したか分からずじまい・・・
まぁ、3に関しては2手目取りが全く出来すに、
設定者のS石君に文句をいってムーブを教えてもらったが。。。
あんなムーブ一生出てこないな~
へ~、それで届くんだっ!!
って感じだった。
引出が増えた

翌々日に、
緑4に着手
気持ち悪いムーブが起こせなかった
どうも4本の緑の中で最難らしい
ホールド替えまでに出来ると良いな。


Moonboardは2級が新たに2本登れた
どちらも似たようなムーブの核心
小さい左手で、
横方向にデッド
で、右手で取るホールドが同じ
今まで、そこが全くできなかった
デットでの体の振れを止めきれず・・・
先ずは、振れが小さい方の2級を完登
後日もう一方の、
振れが大きい方が登れた。
重心が横に大きく揺れたとき、
小さいホールドで体を止められない。
そんな自身の弱みがさらけ出されていた課題
後者の2級は、足が切れないのが理想なのだが、
そこまでは無理
完登出来た時は、急に左手が切れなくなった。
単純に左手の小さいホールドの持ち感UPが実感できた
その結果、ムーブが完結した
釈然としない・・・
何かが変わったわけでもないと思うんだよな~
今までも取り付いていたので神経系の発達も関係ないだろうし
特に、後にできた方は
完登する前にも数日間やり続けてたのに、
いきなり持ててるなって感覚に変わった。。。
クライミングの面白さでもあり
不思議な部分でもあるな~


インスタとか見てると
ジムで初段とかバンバン落としている動画上がってる
今日は初段出来なくて、1級しか落とせなかった。
みたいな・・・
いや~、強いな~
しかも、成長速度が速い!!
僕なんて、
5年近くやってようやく緑の世界への敷居が跨げたかなって感じ
2年前のブログを見ると、
マンスリーで緑を月に1,2本は落とせてるようだけど、
テープはほぼ出来ていなかったと記憶している。
ガチの緑=1級相当は未だに厳しいもんなぁ
135°の緑テープは4本中3本は完登できたから
扉を開けて、敷居を跨ぐのに2年かかっている印象
少しは短時間で落とせるようになったのかな!?
未だに、黒の扉は見て見ぬふりだから、
135°の黒テープでも触ってみるかな。
あ、その前に白壁の緑テープやらないとだ、、、

2017年11月6日月曜日

秋がきた in 室内

晴れ渡る11月の空
気温は下がり、
空気も乾いている
岩も乾いているだろう!!
ということで、
僕は実家で野暮用
そして仕事の書類書きに精を出す

折角の晴天なのに岩に行けず
来週も野暮用
そして再来週も野暮用
授業とセミナーの準備を挟みつつ
来月前半の学会準備へ
天候が安定してくると登れなくなるとか
精神的にかなりキツイなぁ
岩場だけ雨降らないかなぁ~
降らなくても良いから露でビッチャになればいいよ
ってなヤサグレ具合


ということで、
日曜日は仕事終わりにジムで3時間ほど登る
まぁこれと言って何かが進歩したわけではないが、
O澤君がムーンボードに作った「心頭滅却108課題 」の
出来ていなかった2級が2つ登れた
1級は1本しか登れてないけど。。。
初段は触った記憶すら封印

約35課題ずつ追加されてきた心頭....
4級、3級、2級と一通り触って
数トライして出来ないのは飛ばし
次ラウンドは残ったのをトライ
ってな具合でグルグル触り続けてきた
で、次の35課題が追加されればそれも触り
出来ない課題が追加されていく
この調子で、膝痛と会話しながら
8月位からやってきた
9月位には膝も大分回復して徐々にコンディションも戻ってきた
しかし、このところドンドン落とせる課題が減ってきた
そりゃ最後まで残っているんだから、
自分に足りないものが詰まっている課題
O澤君がそう感じて付けたグレーディングなんだから
3級、2級レベルで必要な何かが装備が出来てないって事なんでしょう
せめて3級、2級は全完したいなぁ、、、

そんな中、足上げがやったらきつくて文句言ったら
3級→2級になった課題
今まで手に足で右足の爪先が触れるくらいだったのが
しっかり乗り込めた。
股関節が柔らかくなったのか!?
左手の保持力が上がって右足の空間が作れたのか!?
嬉しい

もう一つ、
スタートの蟹股が一切できず
左足用のスタンスだけでフラッキング気味にスタートしてた課題。
久々にやったら蟹股でスタートできた
重心が落ちずに真ん中にキープされるから、
初手取りで重心のぶれが小さく、
すこぶる止めやすい
後半もそこそこ辛かったが頑張ったら登れた
これは股関節のストレッチ効果以外何物でもないだろう
う~ん嬉しい


そんな中、、、
135°はO澤君の黒(初段くらい?)がどうしても登れない・・・
毎日、毎日数トライずつしているが
核心の足上げが一向にできず
で、気分を変えて
UFO君が作った1~2Qとか2Qの4課題もチロチロっと触るが、
1手目もしくは2手目すら取れずに絶望
強度が・・・付いていけない

まぁ圧倒的な絶望を感じつつも
股関節は柔らかくなっているようだ
あと、ここ一月位やってるハンギングワイパーのおかげで
貫禄が付いてきていた腹が凹んだ
体重も日によっては55kgを切る位まで減ってきたし
体の準備は出来てきた
指皮は無いけど、、
あとは岩場に行けさえすれば
でも、もう10月みたいに雨で良いよ

2017年10月22日日曜日

胡坐がかけないのでストレッチします

目標に手が届いてしまった
これは素直にうれしい
2週間ほどして、新たな目標が「3つ」出来た
勿論、この3つに固執しているわけでは無く
色々やっている中で完登につなげたい。
一方で、軽く考えていたものが登れず・・・
得手不得手、慣れの可能性もあるが、
要は実力不足の過大評価野郎になっていたわけで、、
いや、むしろ、否応無に弱点が炙りだされたのだろう
客観的な自己解析をしなければいけない

とても長い駄文を書き連ねてしまった・・・
このブログの結論はタイトルに集約されているので
以下は、タイトルに至ったもっともらしい理由を後付けした文章である。
なので、すっごく暇な人が時間つぶしに読むくらいものです。



自分の登りを思い返してみる、、、
少なからず強みがあると思っている
一方で、様々な弱点があることも自覚している
それを正確に認識できているかは分からないが、、、
「あ~、これがもっと強ければ、、」
「あの人の様に、あの動きが出来れば、、」
と思う点が多々ある。
それらを”本当の意味”で克服するには、
個別のトレーニングに加えて総合的なトレーニングも必要なのだろう。
クライミングにおける強さとは、
客観的な数値で表せるものでもないし、
一義的に決まるものでもない
評価基準は課題が登れたかどうか
そのムーブが起こせたかどうか
という、とても曖昧な基準になる。
登れない課題の中に出てくる”起こせないムーブ”は、
本当に、一つの問題点だけで解決されるのか?
要は、保持力ってなんだってっていう
”登れない人類”が誕生してからいまだ解決されていない、
そして悩み続けるであろう永遠のテーマに帰結される。


クライマーなら皆、強くなりたい、保持力を強化したいって思う。
その保持力って「実はとても複雑なのではっ?」て思っている。
それを何故か、”保持力”という至極単純な言葉一つにまとめ上げている、
”保持”という良くわからない抽象的な単語にまとめ上げる事しかできない点にも、
その複雑さが表れているように思う。
具体的にピンチ力の一つを取ってみても、
ピンチの幅、傾斜、距離、足位置、持ち感、体の角度、等々、、、、
そこに関わる要素は多岐にわたり、
それらをひっくるめてはじめて、
「ピンチ力」という言葉になるのでは??
何をどのようにトレーニングすれば”ピンチ力全体”の強化につながるのか?
明確な回答を出すにはとても難しい
つまり、ピンチが出てくる様々な課題を10本取り組めば克服されるとも思えない
だって、その課題で出てきた状況って、一期一会で、ほぼ再会出来ないじゃん?

これらの細分化した個々の弱点克服が、
クライミング力(この文章内では総合力って意味で使っている)の向上にどれだけの寄与があるか?
もちろん不断の努力は、いつか実を結ぶだろう。
目標の課題が登れるかもしれない。
明確な目標に向けた個別のトレーニング
例えば、ギュリッヒのキャンパシングボードの開発は「Action directの完登」という答えを導いた。
では、自分の場合はどうだろうか?
「強くなりたいなんていうぼや~っとしたビジョン」
頑張って明確化したところで、
精々、いくつかの登りたい課題があるくらいだ
そこにはギュリッヒ程の執着もない。
そもそもとして、「ある課題に特化したトレーニングをするほどの基礎地」が構築されているだろうか?
どのようなトレーニングを、具体的にどれくらい行えば、
納得できるクライミング力が付くのか見当がつかない。
結局、なにかしらの課題が登れたかどうかという、
客観的な数値では表せないファジーな判断基準となる
そして、また登れない課題が現れて凹む・・・


あまりに些末な事にはこだわらず、
より俯瞰的な視点から、クライミング力の強化を考える。
大雑把に次の二つのアプローチがあるのではないかと考えている
1) 個別のトレーニング
・キャンパ
・体幹トレーニング
・フォームの修正につながる個々のホールディングにおける大きな筋肉の使い方の習得
などなど
2) 総合的なトレーニング
・無駄のない登りにつながる登り込み、追い込み
・ジムにおいて、出来ない強度の課題に執着して取り組む
・ムーブの経験値の蓄積
などなど


そんなことを考えていると、
また、別の感情が首をもたげる

その過程は、日々のクライミングを趣味として「楽しく」続けていけるだろうか?
ストイックな追い込みを続けられる精神力とモチベーションはあるのか?
そして、自身の目指すクライマー像とはどのようなものなのだろうか・・・
現在はまだまだ距離が遠すぎて、
憧れる目標の課題が見えていない
イメージすらできない
それよりも今は”ad libitumな登り”がしたいのだ

僕の中でのad libitumな登り(ボルダーにおいて)とは、以下のようなものだと考えている。
理想は、オンサイトまたはFlush
次は、グランドアップによる完登(少ないトライ数程よい)
触れる範囲のホールドを確認してからのグランドアップによる完登
ここまでがad libitumな登り、以下は完登にこだわった登り
バラシによる何となくのパート練(ムーブの構築程度)の後に完登
徹底的なパート練(バラシでのそのムーブは失敗しないレベル)の後につなげて完登

つまりは、未知の部分が残っている状態で
自由度を持った登りがしたい
体に染みついた個々のムーブを繋げて、
一つのシーケンスが出来上がる
端から見ると美しい登りでは無く
その瞬間、瞬間に
正に岩と対峙し、
ひねりだせたムーブで完登したいのだ
もちろんこれは理想であって、
現実は完登できることを第一に考えてしまってはいるが・・・


脱線してしまったので話を元に戻す、、、
クライミングを5年近くやってるので、最低限のスペックは搭載済みであると仮定したい
というか、信じたい。
最も強い部分を100%としたときに、
70%程と考えれる弱点を80%へと上げる努力は、
20%程の本当の弱点を30%に引き上げる努力よりも膨大だと思う。
クライミングを始めた当初から万遍なくクライミング力がアップしてきたなら良いが、
相当いびつなクライミング力を持った自分が形成されているはずだ
あるときは自身の強みが発揮され完登
ある時は弱みが前面にでて敗退
またあるときは、
強みが弱みをカバーして完登。
何て事があるだろう
つまり、同じ弱点でも
課題によって顕在化する弱点と
顕在化しない弱点が存在ということだ。
実は、この顕在化しない弱点にも、
トレーニング効率の良い部分がまだまだ、多分に含まれているのではないか?
この顕在化しない、カバーされてしまう弱点が
実は最もやっかいで、見えない足枷となってる気がする。

樽で例えれば、
板が一番短い部分のトレーニングが、
樽の体積を増やすのに最も効果的だ
しつこいようだが、
保持力なんていうクライミングを定期的にやっていれば徐々に身に付くモノというよりかは、
もっと根本的なものが樽の体積に最も寄与しているかもしれない。
強み、その他の部分でカバー可能だが、
カバーできてしまっているが故に、
日々の惰性とまでは言わないまでも、追い込んでいない登りのなかで鍛えられなかったもの
ギリギリのクライミングをしないことで顕在化しなかったもの
顕在化しているが気が付けなかったもの
課題の偏りにより顕在化しなかったもの
そこを見つけ出し、20%→30%変化をもたらす比較的少ない努力をする
その変化の結果は、見えない足枷を取り外す。
つまり、クライミング力への波及効果が絶大で、
相乗的な向上をもたらす可能性がある。


以下がここ暫くの妄想による帰着点だが、
それなりにクライミングをしている僕にとっての根本的な問題点
それは、

「股関節の硬さ」
なんじゃないかと・・・

胡坐がかけないレベル
これはトレーニングとか登り込みをしないでも、
ストレッチで何とかなるから改善しやすい
今まで乗り込みしないでキョンぽく手を出したり
皆が蟹股でランジするところをキョンぽくしていた
それは、自分の強みだと思っていた。
しかし、股関節が開かず体が岩から離れるのを解消するためのキョンだった可能性がある。
実は最近、キョンでは如何ともしがたい課題をいくつか体験してきた。
それらによって再確認させられた次第である。

長々と書いて来たが、
要するに股関節のストレッチをすることにした。
というかしている。

2017年10月9日月曜日

デヴィッド・バーンは言った「花崗岩なめるなよ」 in 小川山

日曜日の夜にレコ屋にて
世界一カッコいいライブ映画として名高い
『Stop making sense』を見ながらカレーを食べる会
という何ともへんちくりんな催しに参加


確かに、
デヴィッド・バーンとジョナサン・デミ監督のコラボは最高
そして3種類あったカレーはどれも美味
ビリヤニとヨーグルトソースも至極のコラボを醸し出していた


帰宅後、、
ライブ映像と小川山への興奮のためか、、
ゼロ睡眠にて翌朝4時を迎え
Nda君の家へ


歌詞の一部にて
「花崗岩難しい」
「花崗岩なめてないか?」
って聞こえた気がしたが
そんな忠告を完全無視して4エリア位を移動しながら色々触った結果

むっちゃ疲れて、
猫パンして、
色々擦りむいて、

結果、、、
ほとんど登れず・・・
アップで取り付いた分岐岩の9級、5級、「MNP 1級」のみというお寒い成果
まぁ、そんな程度の実力だってことが分かって良かったのだろう
ムーンボードの成果は、、、
全く感じられなかったな
やはりカッコいい人の言う事は聞くべきだな

MNPのムーブが良くわからず
Nda君と考えていると
颯爽と現れた親切な人に
「カチ使うと2級だよ」
「トーフックかけると簡単だよ」
「初登時はポッケでマッチしてデットだよ」
という情報を聞いてしまった。
無下にするのも何なので、その通りに登った




帰りに「ぶたのはな」にて
安くて味は良いが、
米が多すぎて(多分1合くらい)辛かったのと
内山峠付近にて、
Nda君の隣で「ガゴ!!」っていう自身のいびきで目が覚めたのがハイライト

2017年10月1日日曜日

シーズンイン in 金剛岩

ようやく爽涼の候と言える日和に
でも、下仁田はまだ暑くて滑る

そこで、久々の金剛岩へ
『呪文』と『イシャンゴの骨』にいいイメージが無く
チョット敬遠していた
9時には着きたかったが、
大分、、数時間の遅刻
ここにも気後れ具合が、、
カフェ組が4人
『千丈直上』を触っていた

『千丈 1級』
当初はスタートから両手を上げたら
一気にスローパーを取っていたようだ
僕のムーブはスローパー下のガバを使い
スローパー後の縦ピンチを使っていた
千丈(ガバ等を使うバージョン)
岩の弱点を突いていると言えば聞こえは良いが、
釈然といない気持ちがもたげてきたので
アップがてらに



指先がかかる程度のホールドから飛ばしでスローパーを取っているが、
こちらの方がシンプルでラインも綺麗
以前のバージョンより少し難しく感じた
太陽が被り大分わかりづらいが・・・

その後は、、
『サンガンロッピ直上』のカチが良くわからず
『呪文』の飛ばしが相変わらずできず
と安定のド敗退をこじらす
カフェ組が帰宅


やることが無くなったので
敬遠していた今季の目標
『イシャンゴの骨』へ
春シーズンに一回触った時の記憶では、
後ろの枯れ沢は怖いし
ピンチが保持しきれず左手飛ばしが絶望

一回目はスタートで豪快に手が抜けてぶっ飛ぶ
その後は意外とピンチが保持できて
足ブラにはなるが、カンテの飛ばしが止まった
スタンスを色々こねくり回し、
マット外へ落下すること数回
リップ取りに成功
しかしながらコケと砂、
足上げが御留守でマントル返せず
クライミングシューズのまま掃除へ
使えそうなサイドを掃除
結果使わなかったチビカチを発見&掃除
マントルでヒールを掛けられそうな部分も発見
そこから何故かピンチが安定せず・・・
森の中の岩は暗くなり
スタンスが・・・
空はまだ明るいのになぁ
完登への道筋に暗雲が・・・
ヘッテンで岩を照らす
時間的に出来てあと2トライ位か
必死こいた結果、、、
初登者のH野さんとはだいぶムーブが違うが
なんとか完登



嬉しかったので、色々編集してみた
「心頭滅却108課題」の成果か
はたまた湿度のお蔭か
春シーズンと比較して
ピンチの保持具合が格段に上がった
でもやはり、足が大切だったなぁ

静寂の中で
物言わぬ壁に相対し
岩、自身の内面と対話しつつの贅沢な時間
そして、このラインを見出して「形」にしたH野さんにリスペクト

2017年9月3日日曜日

苛まれる裏榛名 & moonboard

処暑も過ぎ、暦通りに涼しくなってきた
今年の夏は過ごしやすかったが、雨が多くてなんとも
ようやっと天気も安定してきたし、そろそろ外岩かな!?
Nod君から瑞牆行きませんかといわれたが、、
まだ、件の右ひざに若干の懸念が残る
ジムで痛めたのは確実だが
印籠を渡したのは小川山
ではなく、
その時
「膝なんか壊れても良いから登りたい」
と165°位間違った思考に全くの疑念も湧かず、
正にドンキホーテの如き精神性の元で課題に相対峙した当時の自分
そんな当時の自分を恨めしく思っていても
若気の至りなんて言葉も空しく響く
後悔と踵は先にはつけないわけで・・・

7月の完全レスト
恐る恐るの8月
岐阜旅行による5日程のレストが治癒を加速
最近、やっと「普通」に登れる様になってきた気がする
普通とは言っても、
右ヒールで掻き込んだり、右足に体重掛けて乗り込むのは無理
ルーフや135°は敬遠中
外はまだ、
少し怖い、、
外れるべきでないリミッターがポロッと外れる自分が

ということで物腰柔らかにお断りしたが
「外岩」って単語の魔力がこれまた激烈で
上手いこと懐柔され
居てもたっても居られなくなってしまった
裏榛名の「竜頭」なら殆ど右足使わないじゃん!?
なんて思っていたら
昼過ぎに岩前で蹲踞

ムーブを思い出しつつ触るが
どうも力任せというか
洗練されてないというか・・・
試行錯誤の結果

 
ここまでが大分洗練され
次の
左手と左足の寄せに成功

 
ここまでは来られた、、、
ただ、次の左手のマッチが何とも難しい
この課題
ヒール掛けて保持力勝負
みたいに思っていたが
如何に左足を切らず
岩の下に隠れている右足で重心をコントロールするかの
体幹を使う
非常に繊細な課題だった
あくまでも僕にとっては、、、
 
無理すると左膝をやりそうだしってことで
高い学習能力を此れでもかと炸裂し
「敗退」の二文字がもたげる暇をも許さぬ
脱兎の如き帰宅
帰ってからジムに行こうと思慮を巡らす
だがしかし、、、
色々あってジムに行けず・・・
不貞寝
 
ガンズの和久さんが
Blogで「竜頭」は難しめの初段、二段でも良いんじゃね!?
っ的な発言をしていたのを自尊心保護の最終装甲にして
ジムでは約70課題で増殖停止中の「心頭滅却 百0八 課題」に敗北する日常
出来ない3級が有るし・・・
2級は絶賛滅却され中だし
1級、初段は見て見ぬふりだし
苛まれる日々

2017年8月18日金曜日

満喫した岐阜 ~白川郷と善光寺 day3+4~

早起きして白川郷へ



葺きたて
秋と冬にも来てみたい
朝早く来ないと道が激混みになる

暑くなってきた・・・
しばし風景を眺めながらコーヒー
きんつば、栃のみアイス、赤桃アイスを食す
良きかな良きかな

 
 
高山に帰ってランチは飛騨牛
10年くらい前に来たときは「キッチン飛騨」だったので
今回は「丸明」へ
焼肉スタイル? (今三)
米沢牛が圧倒的過ぎたのか!?
 
変な饅頭
猫子まんじゅう
夜は肉バル
「ブッチャーズ」へ
どこにでもある感じ(まぁまぁ)
 
で、高山ラーメン
「白河」へ
しょっぱい(今二)


高山では、美味いところに巡り合えなかった・・・
過度な観光地補正
蕎麦は美味しかったかな


今回の収穫といえば、、、
渋草焼き
「芳国舎」へ
綺麗な皿が欲しかったが、、、
気に入ったのは0が一つ多かった・・・
むむむ・・・
手ごろな八角皿をGET
色んな焼き物を徐々に、、、


最終日は、、、
鍾乳洞に寄ろうと思ったが、
悪い予感がしたので長野の「善光寺」へ


初めて!?来た??

昼飯は久々の洋食
イタリアンの「こまつや」へ
リーズナブルで中々Good

境内で蕎麦クレープを食して
帰宅

2017年8月17日木曜日

満喫した岐阜 ~高山 day2~

今日は高山へ
その前に「岐阜県立美術館」
ゴーギャンとルドンを見る
見たい絵が見られずってのもあり
今一、、、

びゅーと高山へ
先ずは「リスの森」へ
中々良い商売だなぁという感想

かわいい












リスは「拓植義春」のねじ式の絵が気になったようだが
近くで見ると気持ち悪かったみたい

昼飯は
「ざる蕎麦せと」へ
岐阜近郊の4種類のそばを食す
それぞれに特徴があって中々面白い
「火畑そば」が美味


高山の町並みを散策
陣屋行ったり
さんまち通り行ったり
団子食べたり(美味しかった)
飛騨牛にぎり食べたり(今三)
日本酒プリンタべたり(おいしかった)
飛騨牛バーガー食べたり(今二)






外国人の多さにビックり

疲れて昼寝
夜起きると食べ物屋は閉店・・・
ファミマできしめんを買う
旨くない・・・

2017年8月16日水曜日

満喫した岐阜 ~岐阜市 day1~

ひっさびさのブログ
まぁ、酷い天気が続いていたし、
膝がぶっ壊れてて外行けないから仕方ない。。。
痛みは徐々に取れてきた
でも、中々満足に登れない
120°以上は無理・・・
意外と足を使っているらしい
で、、、痛みが一番でない壁は、、、
驚きの「moon baord」
勿論課題によっては全く無理なのもあるが、
O澤君の「煩悩滅却108課題」から登れるのをチョイスしてチマチマやっている。


そんな夏休み
本当は外岩と旅行を組み合わせたかったが
無理なので、、、
涸沢ハイク+旅行を計画
雨で速攻頓挫
岐阜三日間の旅へ
素晴らしい岩のあるエリアに旅行だけっての寂しいが・・・


朝5時に出発
事故で通行止めだった中津川から先の峠越えが、
寸でのところで解除されてラッキー
岐阜に到着
先ずは鵜飼ミュージアム


で、
昼飯は、天然アユを食べに「川原町 泉屋」へ
美味しいは美味しかったが
高かった・・・
スイカの様なにおいは分からず・・・

岐阜城へ
雲の中

下から見るとまだまし、、、


岐阜と言えば一番に思いつく
そう「ギフチョウ」
と言えば名和昆虫研究所へ

夜は鵜飼を見学
勿論「うT」をGET



鵜飼は中々興奮した
それなりに面白かったかな



夜は岐阜駅近くの「33バル」へ
就寝

2017年6月17日土曜日

梅雨なのか? in 裏榛名

入梅した割に雨が少ない
今日は裏榛名の「乾燥のある岩」へ
ガソリンの残量を気にしながら榛名山へ
車の傾きで残量が変動するし
リッター5kmなので・・・
天気は晴れ
暑いという予報から
ヌメリ、強烈な日差しを懸念し
昼近くになって家をでる


Deraさん、Wak君は既に「乾燥の岩」に
Wak時間でいつも遅刻している人に遅いと言われる
岩に到着すると新緑が綺麗
日差しも遮られ
気温もちょうどいい
ただ虫は多い

『サニーデイSD 初段』をやるために
ルーフ出口からの
『サニーデイ 1級』をやってみる
右カチを取った後の右足上げがつらい
股関節が開かないなぁなんて思いながら
色々試してみる
Deraさんはムーブが構築済みなようで
既に本気トライ
僕が岩場についてから2トライ目位で完登
素晴らしい!!
SDからルーフの出方が独特だった
カッコいい

右足上げの方法を試行錯誤
適当にやると意外と上手くいきそう
そのムーブを脳内で微調整して
繋げトライへ
4トライ目で完登
クラックを使ったトラバースが面白い
良い課題だった
Deraさんにムーブ聞かなかったら嵌ってた気がするなぁ



その後は
マッタリしながら
『乾燥SD 初段』
右膝に激痛
右膝氏の直裁を仰ぐ
「治ってからやれ」とのことなので
Deraさんと
『竜頭 初段』へ

DeraさんとWak君をいじり倒す
普段のいじり役には精神的にきつかったよう
しかし
そんな鍛錬の結果
『サニーデイSD』を完登
ナイス!!

『竜頭』もまたムーブが面白い
小川山で剥けた左人差し指
剥け範囲が段々と広がり
カチるとズレる・・・
リソールに出したソリューション状態
でもまぁ、ムーブは出来た
かな!?
プラス
無理すると
左膝もやってしまいそう
深追いをせずに
早めに下山

過ごしやすい気候で中々良い一日だった
『冬眠 初段』の場所もわかったし
帰りの山道は
ほぼ惰性で降りた結果
ガソリンは足りた
それもまた良かった

2017年6月11日日曜日

GFTは突然に in 裏榛名

やらないといけないことが、、、
でも『卓越風岩の無名初段』が、、、
頭から離れない
『破傷風』、『破傷風EXT』で登ってるのに
何でマントルで落ちるかなぁ
という自分への失望


どうせ昼間は滑ってるし
ムーブは出来ているし
日没前のゴールデンフリクションタイム
に行けば直ぐできるかな!?
なんて、自分に言い聞かせ
胸をポンポンポンと3度叩く
気持ちを落ち着かせて、
やることやってから行くことに
流石に怖くて同伴者を手配、、、

ところがどっこい
着いたら18時・・・
思いの他遅くなってしまった
残り時間は1時間程か・・・
それにもビックリだが
Wak君、Shinjさん、Takaさんが!!
Shinjさん、Takaさんは『四川風』
二人とも惜しいトライが続く
Shinjさんは前日切った右指がつらそう
Wak君はクマよけ+邪魔+雰囲気作り??
Shinjさんの希望で同伴出勤したらしいが、
何故か『四川風』、『卓越風』を延々リピートしていた
『破傷風』なり『無名 初段』なりをやれば良いのに・・・


僕はストレッチも程々に
いきなり繋げトライ
1トライ目は飛ばし右カチからの左カチ取れず
2トライ目は左カチからの右リップ止めらず
3トライ目はリップを捉えるが・・・
マッチ後の1手で落下
右中指の指皮に一抹の不安
ベロリンチョしそう
時間も30分使ってしまった
「ここにきて嵌った!?」
なんて思いが湧きあがり
逡巡すること480秒

4トライ目『破傷風』のマントルにリンク出来た
昨日落ちたマントル
なんと返せた
しかしそこから、、、、
砂だらけ
落ち葉だらけ
ここしばらく誰も触って無いのでは?
スラブ面を慎重に上がって
『卓越風岩の無名初段』
何とか完登



『卓越風』、『四川風』の陰に隠れているが
中々面白い課題だと思う
やることが無くなった人におススメ

19時ごろ
Takaさんが『四川風』を完登
さすが、しっかり1-day
Shinjさんは前日の疲れと指皮問題で惜しい・・・
本当に惜しい・・・

2017年6月10日土曜日

森が怖い in 赤城

裏榛名の『四川風』も登れたし
新しいエリアに行ってみたい
一方で、件の右膝痛・・・
水曜日に久々のジム、、
かなり酷いという事実を右膝氏と共有できた
ヒールのみならず掻き込み、ハイステップもダメ・・・
休めばいいのだが、、それはちょっとね~

ということで、サポーター
色々悩む、、、
ザムストのEK-5かEK-7か
はたまた別の会社か。。。
調べていると、
以前からお世話になっいる鍼灸師の「某クリさん」のブログがヒット
最近は専ら二子弓状で紐だが、
以前はボルダリングもやっていたよう
強いクライマー
プラス自転車でヒルクライム
正にクライマー
施術の腕も確かで信頼している
曰く、、僕程度の感じだとEK-5で大丈夫な模様
じゃあってことでポッチトな
金曜日にはゲット


惰眠をむさぼり
ラボに寄ってちょっと作業
そのせいで時間が・・・
膝の事もあり無理は出来ない
簡単な課題を触りに
「赤城大穴エリア」へGo
一人寂しく森の中
天気は良い

先ずはKub君がやたら押してくる『苔スラブ 3級』
核心のリップ取りが出来ない・・・
左足に乗り込めない・・・
靴がグズグズとずれちゃう、、、
やはりトー剥がれが問題大
車まで新品のソリューションを取りに戻る
履き替えると直ぐにできた
へっぴり腰で完登



スラブは嫌いだったが、、、
少しずつではあるが
最近面白さが分かりつつあるような無いような
ってところまで来た

次は『朽木倒し 初段』
このころから雨が落ち始める・・・
加えて右ヒールが激痛過ぎて全くもってダメ
キネシオロジーテープ+サポーターでも
ダメなものはダメな様だ
雨は降ったり止んだりを繰り返し
森の雰囲気も暗くなってくる
正直怖いので、音楽を掛けるが
本日無理な事を理解

このまま雨で終了は嫌なので
『凹面岩の2級』
肩やわき腹が攣りそうになる
リップはイヤーな感じ
しかも日がのぞくと滑る
下地が怖くて無理が出来ず
ペタペタ探るとガバが!!
何とか完登



低グレードだし
どちらもグランドアップ、、、
やはり怖いね~
無理が出来ない

雨の比率が徐々に拡大
怖さも増してきたので、、、
退散という賢明な判断を


帰宅途中で
最近ビッシャだった「卓越風岩」の右半面
なんと、乾いている情報をGet
時間の余裕があったので取敢えず行ってみる
Wak君、Shinjさん、S口君がいる
Shinjさんは『卓越風』
Wak君は『四川風』が終わったよう
よかった!!
僕は、お目当ての『無名 初段』
『卓越風』のスタートからリップをトラバースして『破傷風』にリンク
H野さんが登っていた動画で興味を持っていた
スタートの右ヒール
右手のカチ→飛ばしカチ
で右膝に電気が走る
でも我慢は可能
数トライでリップを捉え
中々の強度で声が出る
『破傷風』にリンク出来た
が、、、、まさかのマントルで落下・・・
ありま、、、、
暗くなったので下山
残念

2017年6月4日日曜日

トー&指皮剥がれ in 小川山

土曜日からの連荘で小川山
何とかなると思ったが何ともならなかったなぁ
クジラ岩でTakaさんの『穴社員』と『エイハブ船長』を見ながら
適当にアップしたり指皮すり減らしたりして、、
上にの方へ登る
『石の魂 初段』のランジで左人差し指の皮を豪快に持ってかれ
テーピングしたがどうにもこうにも
まぁ登れず
どういうわけか、
アベックの離別がごとく
サクッと剥ける
表皮と真皮の結合力が弱すぎる
ファンデルワールス力レベル

で、シャクナゲエリアで
ギリギリの『流れの中に 1級』でお茶を濁し
懲りもせず酷いマントル・・・



『忘却の果て 初段』は右手小指から流血
ヌメリという名の言い訳をさく裂し
それだけでは足りず
「左手人差し指が使えない~」
というもっともらしい言い訳も連続投下
もう色々ダメだった
でも、適当に色々触って
Nda君、Takaさんと楽しくセッション
小川山は楽しいな~
夕飯で寄った焼肉屋「ふじもと」もトレボン

話は戻るが
「トレボン」をスルーして
「アベック」って古いな思った諸君!!
アベックだって由来はフランス語なんだよ
何か一気におしゃれな感じになったでしょ!?
和製フラ語だからだめ!?

で、、、
最近の外岩において、
ソリューションでスメアしやすい気がしている・・・
プラス、土曜日の裏榛名で起きた「掻き込めず」
後者はヨレや右膝痛の可能性もあるが、、、
ソリューションのソール(トー部分)が剥がれてるからでは疑惑が
個人的に急浮上
トー剥がれ
リソールが必要なのかなぁ
前にリソールしたソリューションはXSグリップ2
シャンクがへたっているせいか外では役立たず
結果、ジム専用機
登った時の硬さとしては、
外岩で現役というだけあって
ジム専 < トー剥がれ
なので、リソールしてもマダマダ使えるんじゃ??
でも、以前のリソールで急に柔らかくなった気もしないでもない・・・
同じソールを貼るのもなんなので、、、
ステレスC4かハイフリクションの二択

どっちがいいのかなぁ
ハイフリクションにしようかなぁ

結果の吉凶は数か月後のお楽しみ

2017年6月3日土曜日

チョットした差 in 裏榛名

新緑がきれいなこの季節
梅雨入り前にカッコ良い課題が登りたい
そうなれば裏榛名でしょ


『卓越風 初段』の下部から抜け出せなかった去年
直ぐに諦めて『破傷風』に逃げたなぁ
スタートに全くヒールが上がらなかった
そして今年、、、
去年のムーブを覚えておらず
懲りずに同じムーブで苦労・・・
如何せん股関節がかたい・・・
「はっと」閃き
ヒールでないスタート変更
手に足でスタートに足が上がった
それでもカンテの右ピンチ取りが安定せず、、、
棚取りでヒールムーブでは右膝の痛みから確率の低いデットを選択・・・
そういうのを短時間で修正できればよいのだが、
なかなかなかなか
カンテの右ピンチを取る際、足を5cm下げるとにわかに安定
棚取りで右ヒールを左へ数cmずらすと右ひざの痛みもなくスタ
ほんとに小さな違いで変わってくる
滑っていたが、雲が出てきて風が吹く
急に気温が低下し
ヌメリも霧散
その隙を逃さず完登



素晴らしい内容の課題だった
こんな課題を沢山触りたいもんだ

気温の低下も相まってか、
Deraさんも『四川風 2段』を完登
ムーブもばっりち見ていたし
スタンス等も教えてもらう
バラすとちょっとの修正で下部はOK
つなげ3便目で棚を捉えた
ただ、痛めている右膝のせいか
ヨレのせいか
リップ取りでの右足が全く掻き込めず・・・
少し前にやった『卓越風』のマントルが全く再現できず
このまま落ちるのは悔しい
なんとしてでもマントルを・・・
リップの左手も悪かったがギリギリまで粘る
なんとか完登



上手い事はまったようだ


肌寒くなるほど気温が低下
Wak君も下部のムーブをNonヒールバージョンへ急遽変更
これまたはまったようで『卓越風』を完登
そのままの流れで『四川風』をトライ
Deraさんと生暖かく応援
完登できずだったがもう少しでできそう
梅雨入り前にもうちょっと登りたいな

2017年5月21日日曜日

やっぱり痛い花崗岩 in 小川山

前日の夜中に無理やりねじ込んでもらい
ボルダリングとしては約2年ぶりの小川山へ
前回はマントルに悩まされた記憶が・・・
4:45分集合という殺人的なスケジュールで
睡眠時間は二時間半ほど・・・
4:50前にはS口君もWak君宅に到着したのに、
出発が5:20分を過ぎた事以外は何事もなく到着
金峰山荘のゲートでM子さんとすれ違う
瑞牆のカサメリに行くらしい


ねじ込んでもらった手前
特にやりたい課題も無かったしで、
Wak君、S口君がやりたい岩へ
先ずはビクター『三日月ハング 1級』を一緒にやってみる
天候は晴れ、
まぁ、熱すぎるし
眩しすぎるし
眠すぎるで
午前中は矢吹丈の如く灰になっていた
あ、プラス出来ないしで・・・

ムーブはWak君がやっているのを真似したが
他にも色々あるようだ
帰宅後に「Yo!ツベさん」に教えてもらった
あんなところにホールドあったんだ・・・
小さいポケットや豚鼻の持ち方が良くわからなかったが、
触っているうちに徐々にわかってきた
ただ指が痛い、、、
花崗岩のカチ(ガバカチ?)ってこんなに痛かったのね
直ぐに軟弱な第一関節が悲鳴を上げたので
テーピングで過保護政策をとる
僕が匙を豪快に放り投げ、
ヤサグレながら荷造りした次のトライで、
Wak君が完登
S口君の「もうやらなくて良いの?」の一言で、
畳んだ荷物をそそくさと荷解き
泣きの一回
意地で完登



Wak君が登らなかったら登れなかったこと確実
てか、下手したら一生触らなかったかも


次はシャクナゲエリアに行きたいとのことで付いて行く
途中、『神の瞳 初段』があって
やりたいとのことで、、、
リップとって、ヒールして上のピンチみたいのとって、、、
ここまでは既に取付いていた人のを見て直ぐにできたが・・・
次のムーブがサッパリ「?」
どうやってマントルを返すか悩んでいたら
知り合い家族がいてトーにするムーブを教えてもらった
それでやったら完登




その後
忘却岩の方に行きたいとのことで
『忘却の果て 初段』を触る
核心ムーブがハテナ
だんだん疲労が・・・
Wak君は速攻で飽きたようで、
暫く粘らせてもらったが終了


トータルして
経験値の低い花崗岩にやられたって感じ
S口君はビクター岩以降ずっと寝ていたが、
体調が万全ではないなか
行き帰りの運転を全てしてくれて感謝

完登している人のライン、ムーブを見ないで
検討しながらやると疲れるな
それが本来なのだろうけど、、、
気が付かないムーブやホールドってしょっちゅうある
どうも一つのムーブに固執する癖があるから
もっと柔軟に考えないと・・・
ad libitumな登りを


帰り道
数台前を見慣れた車が走行・・・
まさか!?
集合場所のWak君宅近く、
大通りから逸れる交差点
右折レーンに入り隣に
なんとM子さん
なんたる偶然
そんな一日

2017年4月30日日曜日

リベンジ in 市野萱川

金曜日に霰が降って
土曜日は土砂降り
で、日曜日に
懲りずに市野萱川へ


サービス精神旺盛なので、
意図して、こんな面白動画を・・・



岩の隙間に着地したとき
踵やったなって思ったが
前日に久々に飲んだ牛乳のおかげで事なきを得た
痛みで、まだ足を引きずってはいるが・・・

因縁浅からぬ
『ブラウンパッケージ 初段』
に取り付く

ストレッチ+アップ後に取り付くと
ガチャガチャホールド取れず、、
で、2トライ目
あっけなく完登
下部のムーブを変えたことも大きかった
スラブ面の核心のホールドが砂まみれで焦ったが
掃除のおかげで突破
コツを掴めば下部の強度もそれほどでもなく
登り易い課題だった
勿論、一生懸命苔落としたし
ムーブ構築には時間がかかった
何度も言うが、こういうのをワンデーできないと・・・
ムーブ作るときにパワー使い過ぎてるのかな~
持久力が無さすぎる
高い出力を維持できるようになる方法ってなんなんでしょう!?
ジムでくたくたになるまで登った方が良いのかしら、、、
そこまで時間が取れないんだよなぁ

まぁ、今回の一番の収穫は
きちんと掃除しないと
「やられるよ」ってこと、、、



静かで
環境も素敵
それを含めて
個人的には良い課題だと思った


で、
Takaさんも次トライで完登
Wak君も『キッチンナイフ』を完登
時間も早いし
B沢へ
動画で唯一見つけた
B沢の課題
『是空 初段』へ

到着すると、
完全に自然に還っている
一生懸命砂・苔を落として
いざトライ開始
あーだこーだムーブを作って
一時間ほどで完登
やはり、人数が多いとムーブ構築が早い+疲れない



まぁ、
市野萱行ったら
『キッチンナイフ』と『ブラウンキッチン』やれば十分かも、、
時間が余った人は『是空』でも・・・
くらいの印象
それ以外の課題は見てないから
良い課題が眠っているのかもしれないが、
場所が場所だけに、、、、
人通りもないので怖いし・・・

Takaさんの完登を見届けて帰宅
途中、下仁田駅前の『一番』にて
餃子とタンメンを食す
餃子は注文してから皮を伸ばして
作ってくれる
うまい
揚げ餃子と焼き餃子の間みたいな食感
下仁田で登った後には是非行ってみることを勧めるお店
ただ、19時過ぎると閉まっている可能性ありらしい

2017年4月15日土曜日

清流でおびえながら in 市野萱川

寒気が入り天候が不安定なようだ
道沿いには多くの落石
拳大にとどまらず
絶対動かせないだろうレベルまで
雷雨が来たらすぐに帰らないと
下手したらがけ崩れに巻き込まれるのでは?
そんな懸念を抱きながら市野萱ボルダーに到着

内山峠を黒い雲が続々と越えてくるのを横目に
いつ降雨が始まるのか
熊なんて出ないよね
なんておびえながら
そんな様子は一分も見せなかったけど
結構ビビりだから心臓はバクバク


先ずは『キッチンナイフ 2級』
アップに取り付く
それにしてもどっかぶり
カッコいい!!

キッチンナイフ 2級 140°位??

しかし
下の岩も怖いし・・・
ここで怪我したら帰れないんじゃ??
ヒールが抜けたら・・・
ホールドもいくつかガタついている
何回かトライしていたら
完登
まぁ登ってみると2級かなぁ
ジムならもっと余裕だったかも
ただ、ランディングの悪さと
外岩のどっかぶりに対する経験値の低さで
余計なエネルギーを使ってしまった
ヒールの良い練習になった



一度、スタートホールドが欠けて
しっかり落下したが怪我はしなかった
でも、スタートも変わらず出来るし
全く問題なさそう
ただ、中間部分のホールドが欠けたら・・・

次は『ブラウンパッケージ 初段』
岩としては『キッチンナイフ』の方がカッコいいが
中々良い
ただ、足元の飛び出した岩が・・・
変に落ちたら開きになること確実

ブラウンパッケージ
スタートが今一分からず頑張る
ヒールの位置が決まらない
ポケットで指の皮がガッツリ剥ける
帰宅後「メモA」を忘れずに塗布
徐々に出来るようなって
手が進んでくる
結果、完登ならず
ガチャガチャしたホールドをマッチが最高到達点
そこからスラブに上がれず・・・
開きにはならなかったが
後ろに吹っ飛び
入水はした
安定したムーブが出来たころにはもうパワー切れ・・・
次回に持ち越し、、、
ヒール苦手だしで・・・
これを足が切れない様に登らないと
って感じだなぁ

途中鈴の音が、、
チリンチリンなんて聞こえてきた
知らぬ間に吹っ飛んで
何かの使者が呼びに来た??
なんて思ったが
遡行してきた渓流釣りのおじさんだった
それぞれのスポットでルアーを投げていた
5時間で8匹だそうだ
凄い!!

完登できずだが、
外岩で経験無いムーブが多かった
ムーブの蓄積は出来た気がする
次回は落とせそうだし
ただ、リスクマネジメントを考えながらの登りって難しい
余計な力が入ってしまう
最初、スタートは全くダメだったが
色々改良しているうちにコツがつかめてきた
やはり岩に体を近づけることは大切だ
下部はスムーズにできるようになったが、
もうパワー切れのラストトライ動画



こういう静かな岩で
最小限のリスクで
安定した登りがしたいもんだ

2017年4月13日木曜日

夏に向けての目標というか意識というか、戯言

土曜日の朝は軽い霧雨
まぁ、林の中だし、被ってるしで出来るんじゃないか疑惑の金剛岩へ
山道を登って行くと、ガッツリ霧・・・
なんか異世界へと誘われるのでわって感じで
D.A.Nが心地よくフィット
取敢えず空荷で金剛を下見に行くと
ビッシャ
雪は消えていたが
ビッシャ
収穫と言えば、
「イシャンゴの骨 2段」のマントルで落ちたら、
確実に黄泉の世界に引きずり込まれることを確認して下山

折角楽しみにしていた週末だったのに
夕方からWSに行く羽目になってしまった
まぁ結果として楽しめたから良かったが、
やはり週末は外で登りたいな・・・

季節は廻り
徐々に気温が上昇してきた
天気も周期的に変わり
今後は、登りに行くエリアも変わるかな~


これと言って目新しいことは何も無いのだが、
雑記、戯言の類を記してみる
全くの内輪ネタで恐縮だが、
M元さんは外岩復活出来そうなのだろうか。。。
話を戻して、
先ずは、夏に向けての小さな目標をば
もう、若くないから「がむしゃら」にやっても進歩は無い
そもそも若人に標準装備されている
あの無尽蔵の体力なんて、
クライミング始めるはるか昔に手放してるけど・・・
かといって伸び代が無いわけでは無いだろうし
地道なトレーニングに費やす時間はない
わけではないが・・・
大嫌いでやる気も、根気もないという十分すぎる反証がある
登りながら、楽しみながらレベルアップっていう
都合の良い展開を模索して
頭の中にある「ぼや~」っとしたイメージを
ソリッドにすために文字にしてみる
意識の刷り込みにもなるかな


先ずは全く持ってご無沙汰の「リード」を徐々に復活
梅雨などでボルダーのコンディションが悪い時になるだろう
”ふんどし”を締めなくなってからかなりたつが、
有笠でやりたいルートが幾つかある
ただ、梅雨が近づくとヒルが出るようなので注意
・ルンルン伸介(5.12b)
3日、5~6便位だしている。記憶はほぼないが、またやりたい。
・感謝の心(5.12a)
ランジがどんなもんか、リードのフェイスがどんなだったか
・用心棒(5.12b)
下部に核心があって、ガバばかりって噂だから、、、
・海賊船(5.13a)
上部がカッコいいし、下部は「感謝の心」だしってことで
この中で1つは完登したいかな~
現状のボルダー力がリードにどこまで生かせるか知りたいしな


ボルダーに関しては、登り込みとムーブの蓄積かなぁ
触ってみたい、登りたいルートは、、、
・金剛岩
イシャンゴの骨(2D)、千丈ロースタート(1D)、呪文(2D)、サンガンロッピ直上(1D)

・裏榛名
卓越風(1D)、四川風(2D)、榛名とび(1D)、乾燥(1Q) or SD (1D)、サニーデイ(1Q) or SD (1D)

・市野萱川(行ったことない)
ブラウンパッケージ(1D)、キッチンナイフ(2Q)、是空(1D)

・赤城(行ったことない)
こけスラブ(3Q)、朽木倒し(1D)、土木(2D)

こんな感じ、、
どれだけ手を付けられるか分からないが・・・
1Dを確実に落としていって、2Dへの足掛かりにしたいなぁ
一つの課題に向き合い続ける根気がないし
色々と考えがあるから
長くても2-3dayで落とせそうなのから

課題に対する打ち込み方は人それぞれだろう
大分前だが、柘植さんのFacebookでのコメントが、
「今」のスタンスでいっても良いんだって背中を押してくれた。

"13aを登れる実力を付けたい、というのであれば下のグレードの登りこみですね。
なんでも良いから13aを登りたいっていうんなら自分にとって登りやすそうなやつをひたすら打ち込むって手もありますけどね…。

グレードはあくまでコミュニケーションの手段だと個人的には思っています。個々人にとってはあまり意味の無いことです。グレードにはあまり、こだわって欲しくないというのはあります(難易度を追求するなというわけではありません)。数字関係なしに、登りたいライン、自分にとって最高のラインを登って欲しいです。"

今の自分にとっての登りたいラインは「イシャンゴの骨」
まだ触って無いけど、このラインを完登するために必要な基礎を作り上げたい
それが何かは分からない、
しかしながら、「イシャンゴの骨」に特化した”何か”が欲しいわけではない
だから、より低いグレードの登り込みが必要
つまりは前半部分につながる
「二段を登れる実力」
は「大体の二段であれば安定して登れる実力」
と換言できるかな
故に、2Q~1Dの登り込み
このグレードの中にも、登れない課題があるだろう
でも、そこは余り深く考えずに数多く触れていく
ルートと違い、多くの課題に触れられるボルダーの強みを生かして
得られた”実力”に「イシャンゴの骨」が内包されるかどうかは分からない
”二段を安定して登れる実力”なんて、
たどり着くのが大変なことは分かっている
でも、少しでも近づきたい

2017年4月2日日曜日

眩しすぎ in 下仁田

ガッツリ雨が降った金曜日
高い山は雪だったよう
下仁田以外に行きたかったが、
無理そうだったので下仁田へ

凄い晴れ
凄い花粉
凄い紫外線

今日はあんまりやる気が出ない一日だった
取敢えず『日野ランジ 初段』
グレーディングは人によっては1Q~初段とバラバラ
正直グレードは全くわからない・・・
初段だと嬉しいから初段って記した
二段で無い事は分かる
2Qと言われればそうかも、
1Qと言われればそうかも、
1Dと言われればそうかも、
って感じ
前提条件として、
初登者のラインと全く違うようだ

右手のカチをがっちり持たず
すこしアーケ気味にすると飛距離がUP
腕が伸びるからか~
それでも右手の指に負荷が大きい
指先の痛みが引くのを待ちながら何回かやったら出来た
ランジが決まった時の、
ホールドのかかりが気持ちがいい



余りに眩しく、
とび先が全く見えないのでサングラス
虹彩の色が薄いのでこういう時キツイ


橋の下はガッツリ染み出しで、
フルコンタクト、テッドはもう出来ないだろうな
やはり先週がラストチャンスだったみたい
下仁田は秋まで封印かな、、、

2017年3月25日土曜日

踏ん張り、若干の懸念 in 下仁田

明日、日曜日は雨だそう
火曜日もガッツリ降雨だった
もう、橋の下は染み出しが始まるか
ひんやりした気候の中、ゆっくりと到着
今日はほとんど人がいなかった
少しアップしたらもうお昼
徐々に強度を上げる
『フルコンタクト』には少し染み出しが
刻限が迫ってきている

『コネクテッド 2段』を何とかしたい、、
せめて、ランジを止めていいイメージを・・・
ミウラーVSで『フルコンタクト』パート
前回と打って変って
4トライして核心を一度も突破できず・・・
焦燥感が満ち満ちる
ソリューションにすると、、、
『フルコンタクト』の核心をスキット突破
核心での右足の粘り、
左足の乗り込みがとても楽になる
さらに、反省点の修正をすると、
予想通りに『テッド』のランジが決まって、大躍進
今日はソリューションが首尾よく手を運ばせる
しかしながら、、、
その後は、
ランジで落ち、
右ガスからの一手取りで落ち、、
ポケット取りで落ち、、、
あと一手が遠い・・・

体も気持ちも折れかけて、時間的にもラストトライ
これでもかと振り絞った
今までしていたチョークアップも最小限に
レストも最小限に抑え、
ランジからは声も出せず、
殆ど無呼吸
最後の核心ポケットに手が掛かり、
初めて真面な呼吸が出来た



H野さんが初登してから、
『テッド』、『フルコンタクト』、『コンパウンド』
と研鑽し
ようやくたどり着けたライン
充実した素晴らしい課題

動画を見返すと、
『フルコンタクト』の核心前の染み出しが、
午前と比較すると数倍に拡大
やはり良いコンディションでトライできる最後の日だったよう

今日はRPが続き、皆収穫ありで気持ちよく終われた
Nonさんはドラム缶岩のマントル核心の4級、
恐怖に打ち勝ち完登
Wak君は踵の激痛に耐え、
とても安定した動きでポケットを捉え『テッド』を完登


ただ、、、
初登者のH野さんが使っていない棚、
『テッド』パートのランジ後に右手で使ってしまった・・・
ラインも大きく変わらないし
グレードに差も無いと思う
でも、ちょっとひっかる・・・
とはいうものの、、
再登する気力、体力、自分への厳しさが無かった
あくまでも、、
「初登者は、ランジ後に止め先の右側にある棚を使っていない」
今後トライする人は、自分と会話して決めてください
注意です。

2017年3月19日日曜日

そろそろ何かあってもねぇ in 下仁田

春らしい気候
長い花粉症との戦いの最中
下仁田へ

結果として、
『コネクテッド 2段』にも花粉にも
完敗したわけだが・・・
長いよ、この課題
もはやルート
リードと変わらん・・・
『フルコンタクト 初段』パートで15手
16手目で『テッド 初段』のスタートに合流
19手目でランジ
合計で28手位か



『テッド』パートは最後の核心「ガバポケット取り」までレスト不可
『フルコンタクト』パートのレストポイントは核心前の10手目と核心(アンダーマッチ)後の13、14手目
核心前は気持ちを切り替えるくらいの必要性
14手目の左手レストはホールド悪いのでほぼ意味なし
要はフルコンタクトの13手目で如何にレスト出来るかだが、、
如何せん、そこまで疲れて無いんだよなぁ
なのに、リンク部分からランジの体勢までで一気にキツくなる
ランジ時のホールドが悪いから吸われちゃう

結論として、
ランジの体勢作りからランジに要するパワーが、
フルコンタクト後は出るか出ないかのギリギリなのだ
此処を突破するには、、、
と、思案して
動画を繰り返し見直すと、、、

ランジ時の右足位置が以前より10cm位遠く(右側)にある
恐らく、その位置にある方がバランス的に楽なのだろう
また、ランジで左手が掛かったトライ全てで、ベスポジより左側の悪い部分を捉えていた
届いていないのも含めて
右足の畳みが小さいせいで体が左方向へと流れて
上への推進が損なわれているのでは!?
その結果、左手の位置はズレる、残った右手は外れそうになる
ということかな
先ずはここを改善

あと、核心部分で飛ばす左足のスタンスをよりはっきり意識する様になった結果
4~5トライに一度は核心が突破できない現象
通称、「乗り込めず・・・」が起こった
これは、
こなれたことで余裕が出た結果、
スタンスをきちんととらえようと意識し過ぎて、
飛び出した先端部分だけに乗っていたからだった。
もっとおおざっぱに乗れば乗り込めた
こなれてくると、今まで出来ていたことが急にできなくなることがあるが、
よくよく考えてみると
ほんの小さな違いが原因だって事が多々ある
この課題、
正に、リード的
いい加減、モチベーションが下降気味だから
そろそろ進展が欲しいところ
ランジが止まればまたやる気になるんだろうが・・・

2017年3月5日日曜日

初物 in 下仁田

一週間頭から離れなかったライン
土曜日は仕事を早めに切り上げて
なぜだか変なテンション
なぜだかビールで前祝
朝起きると快晴
暖かく乾燥している
花粉は多いが天候は最高

下仁田に着くとちょっと暑い
橋の下は日当たり良好で・・・
ブラブラとアップしていると
太陽が橋に隠れて、
直射日光が当たらなくなった

『テッド 初段』のLOWスタート
この一週間何回頭の中を巡ったか
何回イメトレしただろう


一便目でいきなり取れたら終了のポケットにタッチ
良い感触だ~
が、しかし、、、、
そこからは、
フラッキング決まらず、
ガストン取れず、
ポケット取れず、
を繰り返す
段々と気温が下がってくると
少しフリクションが改善
持ち越しかもと弱気な気持ちがもたげきたが
気持ちがぶれない様に注意して



何とか完登
最後のポケット取りが危なかった・・・
既存課題を繋いだだけだが
初登だろうから、嬉しくなって命名
『コンパウンド 初二段』
グレードは僕が感じたままなので、
簡単すぎるだろって場合はご連絡ください・・・
一応
『テッド 初段』+ほぼ一手ものの『下から登ると 初段』の合わせ技
だから初二段でも良いかなって

2017年2月26日日曜日

もうちょっと in 下仁田

晴れてていい感じ
下仁田に着くと暖かい
少し暑いくらい
クラック状岩を触ると一部が少しヌメル
暫く、遊んで

橋の下へ
暖かい~
本日触りたい課題は
『コネクテッド 2段』

先ずは、アップで3級
大分前にも登っているが、、、
右側へマントルするのが怖いので左に逃げる

ポイントは上裸なのにニット帽をかぶっているところ

で、Kub君おすすめの
となりの1級をやってみる
最初は二手目取れず、
二便目は恐怖でマントル返せず
その前のフラッキングも怖いし・・・
で、頑張ったら出来た
ムーブを聞いたので3撃だった
結構面白い

ポイントはニット帽を脱いでぐちゃぐちゃの髪の毛

で、『コネクテッド 2段』
『フルコンタクト 初段』部分はまぁ、普通に抜けられる
が、しかし・・・
『テッド 初段』への合流部分がキツイ
現状、ランジは無理かなぁ・・・

完登にはまだまだ道が長そうだ・・・
繋げると大分長い課題、、、
M川君曰く、
フルコンタクトで5.12b位だとかそうじゃあないとか
そこから初段か・・・

ということで、
「今日一番の目標じゃあないし」
と、前言を華麗に撤回して
サクッと諦め
この瞬間から狙っていることになった、
『テッドLowスタート』
セッションしていると、、、
テッドやってるTakさんがランジ部分で画期的なムーブを発見
大分楽になる
でも、初手核心の『下からのぼると初段』が加わると
課題の強度が一変する
しかも、『テッド 初段』のスタートと手が逆になる
となると、、、
ランジの姿勢への入りがめちゃくちゃ辛い・・・
あと一歩まで行けたが
完登ならず、、、
正直、ランジ後はどこで落ちてもおかしくなかった
ギリギリのクライミング
なんとか初登したい課題


特にだからというわけでは無いが、
先日、左手の親指をホールドに強かに打ち付けて
酷い突き指をしてしまった事を申し添えておこう。
特段、言い訳をしたいわけでは無い・・・わけでは無い。。

ご覧の通り、そんなに直射日光は当たって無いし、
上裸になったのは登るときだけ
しかも橋の下エリアのみ
なのに、背中が日焼けで痒い、、、
正直、日焼けしない時期が一年の中で無いのだが・・・
晴れてりゃいつでも焼けちゃう、僕の桃肌

2017年2月12日日曜日

圧倒的 in 下仁田

朝起きて、窓を開ける
うっすらと雪が積もっている
窓を閉めて、
目を瞑り、
微睡む
30分後
ライブカメラを浚う
下仁田周辺の道は乾いている!!
登れるかも
急いで支度して出発

比較的風は強いが暖かい
橋の下へ移動
ここ数日の雪の影響を懸念していたが、
予想に反して染み出しは皆無
アップして『フルコンタクト』へ
3級への抜けのムーブを2つ作る
その場の体力次第で選択することに
1トライ目は核心で落ちる
ストレッチして本日2トライ目

前半部分からちょっと足が切れすぎ、、
核心後の一手ではジャムが決まりだいぶ楽に
その分、手首が決まってしまい
足がおぼつかなくなった
懸案だった3級へのリンクも成功し、
何とか完登



全く食指が伸びない課題だったが
内容も濃く、精良な課題だった
Kub君のおかげで3級への抜け、
つまりは完登出来た。
コネクテッドに繋げるには、
今回の抜けは使えず、
もう一つのバージョンで行かないと・・・
道は長そうだ


大きい岩で『道化師ロースタート』を触りつつ
橋の下の日向と行ったり来たりしていると
ついさっきから抜歯を触っていた人が道化師を
あれっ!?と思いつつ
「メッチャ強いのかなぁ~」
「どっかで見た事あるな~」
「怖いな怖いな~」
と思っていたが・・・

柴沼潤さんだった
暫くご一緒させてもらったが
驚くほど強かった、、
有名課題を一撃 or ムーブを作って1~2トライで完登・・・
唖然・驚嘆・苦笑い
人当たりも良く
気持ちのいい人だった
ドラム缶岩では、
日野ランジSDを初登(??)していた
日野ランジの真下のカチでSD
初手は日野ランジの左手のホールド
多分、日野さんの 『カンテ課題ロースタート「初段?」
のスタートから日野ランジへリンクする
二段だそうだ
*注:間違っている可能性があります。スタートの左手は一緒、右手は未確認

僕は、引き続きの『道化師ロースタート』
相変わらず酷いマントル
右手がすべってくれたおかげで、
何とか登れた
いっつもスマートに登れない
凹む、、、

2017年2月4日土曜日

弱い自分を再認識 in 下仁田

最近乾燥していて天気が良い
気温も高い様で、下仁田へ


先ずは、大きい岩で『道化師LOW』をやる
今日の目標は道化師のスタートまで行くこと
何回かやったらそこそこ前進
良い手ごたえだが、
これ以上やると、フルコンタクトが出来なくなるので
満足して終了



その内できそう
道化師のムーブを思い出さないと
毎回グランドアップはキツイ

橋の下に移動
最近H野さんが『コネクテッド二段』を初登
前半部分が『フルコンタクト初段』
後半部分の『テッド初段』は登れた
折角だから、今度はコネクテッドかなぁ
今まで全く食指が伸びなかったが、
そうは言ってられないので『フルコンタクト初段』をやることに

核心までのムーブを構築して、変更して、完成
核心部分のムーブは2種類
1つ目では突破できず
2つ目では、、、
突破できず・・・

最終的に靴を変えたらスメア出来るようになり
2つ目が出来るようになった
が、、、まさかの3級に合流できず・・・
同じ失敗を二回繰り返す



合流部分だけでやれば全く問題ないのだが・・・
ホールドを1つ追加して
何となく解決したが、
寒い、ヨレ、足痛い、暗い
の4拍子で完登ならず・・・
こういうのをワンデー出来ないのは
弱い証拠、、、
解析能力、体力、自己評価がダメすぎる
次触るときはサックリ終わらせたいな~

先日、ジムで手首をやってしまったので、、
気を付けながら登らないと

2017年1月28日土曜日

久々にポカポカ in 下仁田

暖かい土曜日
まるで春先の様相
天気は晴れ
多少風は強いが下仁田へ
先週と打って変って過ごしやすい

先ずはクラック状岩でアップ
外岩初めてのTakata氏が3級を一撃してビビる

ドラム缶岩の下流側にある4級を登ってから
先週、寒さと疲労を理由にド敗退した5級
トポのスタートでは隣の岩に触れてしまい今一
昔の紙トポにはSDと書いてあったらしい
ということで挑戦
スタートから5級とは思えない強度
実際2級くらいか?
個人的には隣の1級よりも面白かった
充実の『5級SD』
是非やってもらいたい課題



スタートはSDできそうなカチから
5級のスタートらしき顕著なドガバが初手

次は大きい岩へ
『道化師LOWスタート』
先週は二手目の飛ばしが出来なかった
頑張って途中まで解決
もうちょっと頑張れば
何とかなるかなぁ



日影になって寒くなってきたので
橋の下へ移動

H野さん初登の『橋の下 NEW初段』
名前が無く、すぐ隣に無名の初段があることから
便宜上NEWを付けさせてもらった
暫くやっていた課題
ダイナミックな前半にバランシーな後半が融合し、
様々な難しさが遍満した好課題
何とか完登



詳しくは、先日のBlogで
草臥れ in 下仁田

*追記:その後、フルコンタクトからこの初段につなげてた課題が『コネクテッド 2段』 となり、その後半部分である本課題 は『テッド 初段』になりました。

マンナン太郎のオリジナルが
やっぱりできないことを確認して終了

次の目標は、、
・NEW初段を『下から登ると初段』のスタートからつなげる
・『道化師LOWスタート』
かな

2017年1月22日日曜日

暖かいが最終的に寒い in 下仁田

先週は土曜日の全国一斉黒塗りテストを見守る会
+日曜日の雪で行けなかった
寒気が来ているようだが、
今週はどんな条件でも触りたいってことで下仁田へ


土曜日より暖かかったようだが、家を出る時-2℃
二子よりは全然暖かいのだろうが・・・・
下仁田に着くと、-1℃くらい
日が当たると体は暖かくなる
しかし、南向きで無い岩は冷たい
ということでアップ後に橋の下へ

『下から登ると初段』のリベンジ
やはり初手取りがキツイ
上手くベスポジにヒットしない
その結果は、
でかい指先へのダメージ
2回ほどトライしてやめ
いきなり2手目を取りに行くムーブに変更
2度目で止まって、そのまま完登できた
あれま!?って感じ・・・




だらだらしながら、
同じラインの3級っぽいヤツや、隣のトラバースからの3級だか2級だかを触る



↑3級っぽいやつ
ずっと前にやったようなやらないような
もっと簡単だった記憶が!?


なんて感じで過ごしていたが、だんだんと気温が低下
『マンナン』のオリジナルラインを触ってみるが
ヒールじゃあないムーブを試してどうもできない
体は冷えてくるし、テンションも下がるしで
こんな時は移動するしかない 

大き岩に移動して、
『道化師のロースタート』をやってみるが
初手を止めて終わり
寒くて指先痛いし、足先も痛いし
もう疲れてきたし帰ろかなって思いながらも
日野ランジは右手が痛すぎて飛び出せず
同じドラム缶岩の5級はもう色々ダメすぎで出来ず・・・
で、本格的に帰路に着く

夕飯のカレーが美味しかったので
良い一日だった


一方で、
最近週末が来ると気分が下がる
月曜日に3時間ある授業のことが思い出されるから
最後に発表する授業、
あと3回でポスターは完成するのだろうか・・・
不安、、、
最終的に手伝うことになるんだろうな。。。

2017年1月7日土曜日

登り初め in 下仁田

年が明けて2017年
今年も楽しんでクライミングしていこう
御岳以来のクライミング
最近、全くもってジムに行けていない
今日は鈍った体を起こしに
下仁田へ

クラック状岩のトラバース課題がまだできていなかったので
数年ぶりに触ってみた
アップで5級と3級をサクッと
トラバースをやってみると
ムーブが良くわからず
数回かかった
3級部分に入って
2回落ちる・・・
そのあと出来た




橋の下に移動して
『地ジャン1級』を
トポを見ると、
スタートから左にそれている感じがしたので
そのラインでやってみた



厳しくないかい!?
ホールド全然わからんし・・・
ユーチュベで見たら
皆違うラインでやってたから
それで、、、



これだと簡単すぎ??
下地が低いと地ジャンがきつくなるのかなぁ

次は『下から初段』
スタートが素晴らしく強度が高い
初手、2手目が核心
スタンスが滝だったが、
にわか普請してトライ
2手目まで行ったのに
焦って足上げせずに落ちる



その後は2手目まで行けず
登り初め終了、、、
詰めが甘かったなぁ