2016年12月31日土曜日

気が付けば年の瀬

気が付けば31日になってしまった・・・
30日は久々に24時を回っても実験をしていたが、
年々きつくなって行く・・・
学生時代は普通だったのになぁ
実験自体は上手くいかず徒労に終わり
ガビーンだ
先日の御岳以降うまくいかない事が多い
正に、ガビーンな年末だ。
年が明けた瞬間から、
いい事が連続する予感


まるで地下に潜っていたかの様な2015年
2016年は地上に這い出して来られた
「公」では一足飛びの大前進
大分言い過ぎだが・・・
それくらいの心持ち
比例して気持ちが楽天し、
外岩にも随分行けた
結果、ボルダリングの楽しさが理解出来きつつある

僕の気持ちをボルダリングへと大きく惹きつけた課題
金剛岩の無名1級のハイボールだろう
あの痺れる感覚はクライミングの醍醐味を体感させてくれた
最上部に核心があり、
苔生し、砂の溜まった岩
ホールドを探り
クライムダウンが必須
またあの緊張感に包まれたい
より高難易度で
一つ悔いが残るとしたら、、、
グラウンドアップを貫けなかったこと



2017年は、もっとムーブの基礎を造ろう
クラッシック等の良質な1級~初段を沢山触る
そうすれば、幾つかの2段が、、、、
欲を出せば1つくらいは3段が・・・
出来ちゃったら嬉しいな

最近中々ジムに行けない
トレーニングを考えないと
何をすれば良いのか全く解らない
要研究だな
全く感覚的にだが、
トレーニングで弱点が克服出来そう


「限界を超えたアドリビタムな登りを」
を来年のテーマに


最後に、
来年も皆さんが良い年であるように、
目標ルートが登れるように願ってます
皆さんは僕がもっと良い年であるように願ってください
その結果、元気玉的な感じで
一皮剥けた結果のご報告に繋がるのではと思っております。



2016年12月30日金曜日

城探訪 in 松本

クリスマスと言ったら城探訪
と巷では専らの噂だとか
ということで、国宝「松本城」へ

無料駐車場がない、、、
寒い・・・
城は、、、
黒い!!


石垣は野面積みだな
天守閣に登って
松本市内を一望
月見櫓とか風情があって良いな。
良い城だ

寒いので、、
昼飯をば
松本と言えば蕎麦
「もとき 開智店」へ
蕎麦の中心のみを使う「吟醸造り」というのが特徴らしい
この蕎麦は長く出来ないのか、
短い・・・
歯触りは柔らかめ
風味は弱め
値段は高め
「とうじそば」にしておけば良かった

次は重要文化財の「開智学校」へ
擬洋風建築というものらしい
どうもあか抜けないというか。。。
同時期の建築家「辰野金吾」に比べると・・・
田舎臭さが出てしまっている
金吾が好きだから贔屓目に見てしまうのか
マグネットをゲット

お次は「松本市立美術館」へ
特別展はやって無かったが
見れる常設展示は全て見た
草間弥生の生地なのね、松本は
作風のドット
昔はドットでは無くて、
繰り返し模様が特徴だったよう
展示は、ある時期から急にドットになった
その間の時期にどういう変化が彼女に有ったのだろうか?
そこが知りたいなぁ
消化不良で
「松本市立博物館」へ
古い市役所みたいな建物だった
松本城のマグネットは無くて
ガックシ

コーヒーを買って帰路に
帰りは高速代をケチって
国道254号線を利用
夕飯はどこも一杯
そんな時は韓国料理

クリスマス感ゼロな24日


実験が終わらないので今日(30日)もラボ
明日は来なくて済むかなぁ~
御岳を最後に外岩行けてないし
ジムも全然行ってないし
登りに行きたい衝動に駆られる
明日、親の実家に帰る途中で
時間が有ったら荻窪パンプに行ってみよ~
HP見たら、
明日休みジャン・・・
またもやガックシ

2016年12月18日日曜日

御岳行った

初めて御岳行った
『忍者返し 1級』のムーブ作りに時間がかかり
まぁよれた
猛省

『忍者返しSD 初段』は忍者パートが再現できず
猛省



違和感を感じながらも、
暫くソリューションで登っていたが、
ミウラーVSがバッチリ
猛省

『マルガリ 初段』を帰り際に30分ほど触ったが、
ヒール上げてモジモジして
マントル返せず
猛省

猛省した内容
・土曜に惰眠をむさぼり過ぎたこともあり、睡眠時間が4時間以下だった。
・忍者核心部分の右足の置き場所が、下のガバか、上のガバか決まらなかった。
どっちもしっくりこない・・・。
強ければ問題ないのだがね。左手のロックと右足への書き込みが問題か?
・色々回るつもりだったので、忍者と忍者SDを早く落とさないとと焦って無駄打ちした。
・万全の体勢に持って行こうとして、次の一手を出す気迫が無かった。


日曜日のよるから月曜日の夜までやさぐれていたが、
まぁこんなもんかと思い直して・・・

金剛岩にあるSきさん初登ラインの課題名を考えてムフムフ
登れたら名前付けて良いと言われたので頑張る
2つあるからね
候補は確定

2016年12月11日日曜日

ライン・・・ in 三峰

前々日ぐらいにKub君にお誘いを
三峰には行ってみたかった
トポに書いてある駐車場は使えないらしい
最新情報を得てからGo
全てKub君が、、
下道だったが思ったほど時間はかからなかった
僕は後部座席でふんぞり返ってただけだけど

急登を激下りして河原へ
僕、Kub君、M川君
三人とも初の三峰
大興奮
良い年した大人の顔が輝く

先ずは近いし見た目がカッコいい
「シルクハット岩」
『一輪車』初段をやってみる
何回かやってたら出来た



後でわかったが、
左手は凹面側のホールドは使わず、
スローパーに近いカチで登るようだ
マントルが上手く返せなかったが
左手が遠すぎたみたいだ
どおりで、、
次回来る機会が有ったらやり直そう


次はクラッシク1級の『池田カンテ』
M川君がムーブを解決してくれて助かった



とても良い課題
強度はそれほどでもないが
テクニカルで
痺れるマントルが最&高
今日やった課題の中で一番おもしろかった

次は、、
『涼しいマントルSD』初段へ
てか、太陽が被りまくりでホールド見えない
M川君のアドバイスで
マントルの練習
この時は簡単だな~って
スタートが悪い、、
スタートの足位置を変更して
右手ロックしたら、、
初手が取れた
次は、足の踏み替えがキツイ
フラッキングで解決
スタートが安定して2回目でリップ
マントルに入って・・・・
ズルッと落下
そばにいた人に腰を押してもらった
後ろの岩が・・・
本当に助かった、、、
ありがとうございます
次のトライで多少ばたついたが完登
動画を見るとスポットが沢山
ありがたい




次は『ひも』のある草もち岩エリアへ
見た目は簡単そうなんだけどね~
ゼブラ岩の『上級者への登竜門』3級を
Kub君のムーブで完登
乗り込みがキツかった




腹が減ったし疲れてきたので
M川君の『ひも』を見ながら昼飯
カップめんを豪快に倒し
麺以外の具を大量放出
気が付くと5分以上経過・・・
大盛り状態になった麺を啜る
その流れで『ペタシ』元初段へ
地震だかで岩の角度が変わり初段は無いそう
スラブ苦手だからグレードは「??」
暫くやってると、
『ひも』の口直しに来たM川君が二撃位で完登
直後にその流れで
体が開きながらも完登




Kub君の完登を見届けて
元のエリアに戻る
『奇妙な果実』初段
トポにある「右から初段」の意味するところが「?」で
そばにいた人に聞いたり
Google先生に質問したり
その結果、
直上のスタートからトラバースして2級にリンクするラインで
一日の最後ということもあってか
2級が難しい、
パート練で登れなかったが
中間部分くらいまで何となくムーブが出来た
トラバースからの2級への繋ぎを練習
繋がったのでそのまま2級を続ける
上部で右の背中が攣ったが
完登



ほぼ一手のトラバースは・・・
加わったところで大差無いような!?
2級へのリンク部分が若干キツイが
2グレードは上がらない!?
帰宅後に色々ネットを漁っていると
2級のスタートから直上2段のラインにリンクするのが正解だって
またしてもラインをミスる


16時過ぎたので帰り支度をして
急登をふらつきながら登る
今日一で体力を消耗
で、翌日曜日、、
太ももが激しく筋肉痛


新しエリアだったので色々触りたくて
きちんとラインを考えずに登ってしまった
トポに図表がないから良くわからんってのあるが・・・
良い岩場だったのでまた来るだろう
なるべく再登するよう心に留めておく
次回は、『手品師』初段と『奇妙な果実直上』二段
あたりをやってみようかな
にしても、ライン取りって難しいな
登れると「ひゃっほーい」ってなっちゃって満足しちゃうし
Google先生が間違ってることも多々あるし
リードはボルトが打ってあるから比較的わかりやすい
それでも色々言われるからなぁ

2016年12月4日日曜日

草臥れ in 下仁田

土日と連荘になるが、
下仁田に行かねばならない日曜日の朝
少し雲があるが晴れている
約束したからには背中、肩がバキバキでも出発
ええ、精いっぱいの弁疏です
駐車場は満杯・・・
人が多い


『タッキートラバース』は6人以上が取り付いているので
最近流行りの鮎岩でアップ
右側の4級とか下流側の課題をSDで登る
ダラダラしているとWak君、S二さん、N田君が登場
抜歯をやりに行った
僕は前日の疲労を尤もらしい理由に仕立て上げ
『抜歯』を回避
ええ、その通りの弁疏ですよ
橋の下へGo

最近、H野さんが初登した『橋の下課題 初段?』
染み出しで触りたくても触れなかったやつを

以下にYoutubeをリンク
下仁田ボルダー 橋の下課題 初段?

中間部のスタンスはビッチャで使えなかったが
まぁ、出来なかった・・・
1級のスタートから初段にリンクする
ダイノから始まり、バランスとガストンが重要なテクニカルな課題
YoutubeでH野さんが使ってるホールドとラインを記す
まぁ、この通りのホールドを使う必要はないんだろうけど



『橋の下課題 初段?』

点線矢印のホールドまでは到達できず
このホールドは、『橋の下 初段』のクロスを出すときに使う
逆方向から持つとどんな感じになるのか!?
一手前のマイクロカチ(?)をガストンで引き付けるのが核心か?
もっと、体の状態が良い時に触りたい
今はここまで



ランジ後のトラバース気味なガストンでの乗り込みで
染み出しのためスタンスが使えなかったからきつかった・・・
フラッキングでの右手出しが結構怖い
踏み替えは出来なかった
ガストンが保持れない
ん~、、、
ガストンで引き付けじゃあ無くて、
左足に乗り込んでいくのかな~?
膝を下げるイメージでやってみるかな

動から静への変曲点を持ったラインで
かなり面白い!!
無名の初段が並んじゃうから、
名前付けてくれないかなぁ~


で、一晩明けたら
右手がこんなになった・・・
チョット切れて血が出たのだが、
細菌でも入ったのかな!?
痒い、、、
アンパンみたいな手

2016年12月3日土曜日

掉尾を飾れるか in 聖人岩

いい天気だ、
週間天気では木曜日が雨マークだったが
結局降らなかった
暖かくて乾燥した週末
絶好のクライミング日和


ボルダーでは3度目の聖人岩
駐車場から歩いていくと
山陰では道が濡れている
聖人岩への山道も濡れている
これはいつもの事・・・
聖人ボルダーに到着
岩は乾いている様に見える
『柚子』のスタートスタンスを触ってみると
「つるっ、、、」
ん??
寧ろ、「にゅる」だな
???
???
岩を見るとカメムシが潰れている・・・
僕の手には潰れたカメムシの一部が付着している・・・
手のにおいを嗅ぐが
そこまで臭くなかった
一安心して、
僥倖だと思い込む


『百足』のキーススタンスはことごとく湿っている
地面も湿っぽい
雨が降ったのだろうか!?
タオルで拭いて
チョークを大量に塗して湿気を吸わせた後に
ティッシュをセット
30分以上ストレッチ
7級と5級でアップして
『百足』に取り付く
前回は出来ていたトゥーフックが掛からない
即興で左手を持ち変えて、
空間を空ける
外していたトゥーフックを外さずに『Thulala』へリンク
突破できなかった『Thulala』の核心が突破できた
しかし、リップを取る頃にはヨレヨレ
とてつもなく酷いマントルになってしまった・・・・
スッキリしないが
何とか『百足 二段』を完登・・・



リードしている人達や、
残置ビナでトップロープする人達を
目を細めて眺める
ダメだろって心の中で呟きながら・・・
ボルダーエリアに戻ると
聖人ボルダーを開拓したメンバーの一人が来た、
リードの休憩らしい
開拓の話しや興味深い話を色々とした
ボルダー三段、リード13b、クラック13(?)とか凄すぎ・・・


次は、もう一つの宿題
『柚子酒』に取り組む
数トライするがスタート直後がキツイ
ムーブを変えるとだいぶ楽になった
しかし、今日も『柚子』パートで急ブレーキ
『柚子』はほぼワントライで終わっていたので
ムーブが曖昧
でも、パート練をする気になれず
スタートからトラバースを繰り返した
ヒール後の右手取りでスリップしたりと
『柚子』パートで落ちる事3回
イメトレをしっかり行い
何とか『柚子酒 初段』を完登
こちらもギリギリだった



これら2ルートから
自分がいかにトラバースが苦手か分かった
傾斜を足に逃がせていない
チョット悪いホールドをグット握ってしまう
克服ないとな~


Sきさん初登の『鍋焼きうどん』は一手目のポケットが滝・・・
絶対無理なので今日は終了~
トポにあるルートは『鍋焼きうどん』を残して完了
これだけをやりに来ることは無いだろうな・・・
感謝の気持ちを込めて、チョークを掃除

聖人岩

ということで、掉尾を飾ることが出来たかなぁ、、、