2016年12月31日土曜日

気が付けば年の瀬

気が付けば31日になってしまった・・・
30日は久々に24時を回っても実験をしていたが、
年々きつくなって行く・・・
学生時代は普通だったのになぁ
実験自体は上手くいかず徒労に終わり
ガビーンだ
先日の御岳以降うまくいかない事が多い
正に、ガビーンな年末だ。
年が明けた瞬間から、
いい事が連続する予感


まるで地下に潜っていたかの様な2015年
2016年は地上に這い出して来られた
「公」では一足飛びの大前進
大分言い過ぎだが・・・
それくらいの心持ち
比例して気持ちが楽天し、
外岩にも随分行けた
結果、ボルダリングの楽しさが理解出来きつつある

僕の気持ちをボルダリングへと大きく惹きつけた課題
金剛岩の無名1級のハイボールだろう
あの痺れる感覚はクライミングの醍醐味を体感させてくれた
最上部に核心があり、
苔生し、砂の溜まった岩
ホールドを探り
クライムダウンが必須
またあの緊張感に包まれたい
より高難易度で
一つ悔いが残るとしたら、、、
グラウンドアップを貫けなかったこと



2017年は、もっとムーブの基礎を造ろう
クラッシック等の良質な1級~初段を沢山触る
そうすれば、幾つかの2段が、、、、
欲を出せば1つくらいは3段が・・・
出来ちゃったら嬉しいな

最近中々ジムに行けない
トレーニングを考えないと
何をすれば良いのか全く解らない
要研究だな
全く感覚的にだが、
トレーニングで弱点が克服出来そう


「限界を超えたアドリビタムな登りを」
を来年のテーマに


最後に、
来年も皆さんが良い年であるように、
目標ルートが登れるように願ってます
皆さんは僕がもっと良い年であるように願ってください
その結果、元気玉的な感じで
一皮剥けた結果のご報告に繋がるのではと思っております。



2016年12月30日金曜日

城探訪 in 松本

クリスマスと言ったら城探訪
と巷では専らの噂だとか
ということで、国宝「松本城」へ

無料駐車場がない、、、
寒い・・・
城は、、、
黒い!!


石垣は野面積みだな
天守閣に登って
松本市内を一望
月見櫓とか風情があって良いな。
良い城だ

寒いので、、
昼飯をば
松本と言えば蕎麦
「もとき 開智店」へ
蕎麦の中心のみを使う「吟醸造り」というのが特徴らしい
この蕎麦は長く出来ないのか、
短い・・・
歯触りは柔らかめ
風味は弱め
値段は高め
「とうじそば」にしておけば良かった

次は重要文化財の「開智学校」へ
擬洋風建築というものらしい
どうもあか抜けないというか。。。
同時期の建築家「辰野金吾」に比べると・・・
田舎臭さが出てしまっている
金吾が好きだから贔屓目に見てしまうのか
マグネットをゲット

お次は「松本市立美術館」へ
特別展はやって無かったが
見れる常設展示は全て見た
草間弥生の生地なのね、松本は
作風のドット
昔はドットでは無くて、
繰り返し模様が特徴だったよう
展示は、ある時期から急にドットになった
その間の時期にどういう変化が彼女に有ったのだろうか?
そこが知りたいなぁ
消化不良で
「松本市立博物館」へ
古い市役所みたいな建物だった
松本城のマグネットは無くて
ガックシ

コーヒーを買って帰路に
帰りは高速代をケチって
国道254号線を利用
夕飯はどこも一杯
そんな時は韓国料理

クリスマス感ゼロな24日


実験が終わらないので今日(30日)もラボ
明日は来なくて済むかなぁ~
御岳を最後に外岩行けてないし
ジムも全然行ってないし
登りに行きたい衝動に駆られる
明日、親の実家に帰る途中で
時間が有ったら荻窪パンプに行ってみよ~
HP見たら、
明日休みジャン・・・
またもやガックシ

2016年12月18日日曜日

御岳行った

初めて御岳行った
『忍者返し 1級』のムーブ作りに時間がかかり
まぁよれた
猛省

『忍者返しSD 初段』は忍者パートが再現できず
猛省



違和感を感じながらも、
暫くソリューションで登っていたが、
ミウラーVSがバッチリ
猛省

『マルガリ 初段』を帰り際に30分ほど触ったが、
ヒール上げてモジモジして
マントル返せず
猛省

猛省した内容
・土曜に惰眠をむさぼり過ぎたこともあり、睡眠時間が4時間以下だった。
・忍者核心部分の右足の置き場所が、下のガバか、上のガバか決まらなかった。
どっちもしっくりこない・・・。
強ければ問題ないのだがね。左手のロックと右足への書き込みが問題か?
・色々回るつもりだったので、忍者と忍者SDを早く落とさないとと焦って無駄打ちした。
・万全の体勢に持って行こうとして、次の一手を出す気迫が無かった。


日曜日のよるから月曜日の夜までやさぐれていたが、
まぁこんなもんかと思い直して・・・

金剛岩にあるSきさん初登ラインの課題名を考えてムフムフ
登れたら名前付けて良いと言われたので頑張る
2つあるからね
候補は確定

2016年12月11日日曜日

ライン・・・ in 三峰

前々日ぐらいにKub君にお誘いを
三峰には行ってみたかった
トポに書いてある駐車場は使えないらしい
最新情報を得てからGo
全てKub君が、、
下道だったが思ったほど時間はかからなかった
僕は後部座席でふんぞり返ってただけだけど

急登を激下りして河原へ
僕、Kub君、M川君
三人とも初の三峰
大興奮
良い年した大人の顔が輝く

先ずは近いし見た目がカッコいい
「シルクハット岩」
『一輪車』初段をやってみる
何回かやってたら出来た



後でわかったが、
左手は凹面側のホールドは使わず、
スローパーに近いカチで登るようだ
マントルが上手く返せなかったが
左手が遠すぎたみたいだ
どおりで、、
次回来る機会が有ったらやり直そう


次はクラッシク1級の『池田カンテ』
M川君がムーブを解決してくれて助かった



とても良い課題
強度はそれほどでもないが
テクニカルで
痺れるマントルが最&高
今日やった課題の中で一番おもしろかった

次は、、
『涼しいマントルSD』初段へ
てか、太陽が被りまくりでホールド見えない
M川君のアドバイスで
マントルの練習
この時は簡単だな~って
スタートが悪い、、
スタートの足位置を変更して
右手ロックしたら、、
初手が取れた
次は、足の踏み替えがキツイ
フラッキングで解決
スタートが安定して2回目でリップ
マントルに入って・・・・
ズルッと落下
そばにいた人に腰を押してもらった
後ろの岩が・・・
本当に助かった、、、
ありがとうございます
次のトライで多少ばたついたが完登
動画を見るとスポットが沢山
ありがたい




次は『ひも』のある草もち岩エリアへ
見た目は簡単そうなんだけどね~
ゼブラ岩の『上級者への登竜門』3級を
Kub君のムーブで完登
乗り込みがキツかった




腹が減ったし疲れてきたので
M川君の『ひも』を見ながら昼飯
カップめんを豪快に倒し
麺以外の具を大量放出
気が付くと5分以上経過・・・
大盛り状態になった麺を啜る
その流れで『ペタシ』元初段へ
地震だかで岩の角度が変わり初段は無いそう
スラブ苦手だからグレードは「??」
暫くやってると、
『ひも』の口直しに来たM川君が二撃位で完登
直後にその流れで
体が開きながらも完登




Kub君の完登を見届けて
元のエリアに戻る
『奇妙な果実』初段
トポにある「右から初段」の意味するところが「?」で
そばにいた人に聞いたり
Google先生に質問したり
その結果、
直上のスタートからトラバースして2級にリンクするラインで
一日の最後ということもあってか
2級が難しい、
パート練で登れなかったが
中間部分くらいまで何となくムーブが出来た
トラバースからの2級への繋ぎを練習
繋がったのでそのまま2級を続ける
上部で右の背中が攣ったが
完登



ほぼ一手のトラバースは・・・
加わったところで大差無いような!?
2級へのリンク部分が若干キツイが
2グレードは上がらない!?
帰宅後に色々ネットを漁っていると
2級のスタートから直上2段のラインにリンクするのが正解だって
またしてもラインをミスる


16時過ぎたので帰り支度をして
急登をふらつきながら登る
今日一で体力を消耗
で、翌日曜日、、
太ももが激しく筋肉痛


新しエリアだったので色々触りたくて
きちんとラインを考えずに登ってしまった
トポに図表がないから良くわからんってのあるが・・・
良い岩場だったのでまた来るだろう
なるべく再登するよう心に留めておく
次回は、『手品師』初段と『奇妙な果実直上』二段
あたりをやってみようかな
にしても、ライン取りって難しいな
登れると「ひゃっほーい」ってなっちゃって満足しちゃうし
Google先生が間違ってることも多々あるし
リードはボルトが打ってあるから比較的わかりやすい
それでも色々言われるからなぁ

2016年12月4日日曜日

草臥れ in 下仁田

土日と連荘になるが、
下仁田に行かねばならない日曜日の朝
少し雲があるが晴れている
約束したからには背中、肩がバキバキでも出発
ええ、精いっぱいの弁疏です
駐車場は満杯・・・
人が多い


『タッキートラバース』は6人以上が取り付いているので
最近流行りの鮎岩でアップ
右側の4級とか下流側の課題をSDで登る
ダラダラしているとWak君、S二さん、N田君が登場
抜歯をやりに行った
僕は前日の疲労を尤もらしい理由に仕立て上げ
『抜歯』を回避
ええ、その通りの弁疏ですよ
橋の下へGo

最近、H野さんが初登した『橋の下課題 初段?』
染み出しで触りたくても触れなかったやつを

以下にYoutubeをリンク
下仁田ボルダー 橋の下課題 初段?

中間部のスタンスはビッチャで使えなかったが
まぁ、出来なかった・・・
1級のスタートから初段にリンクする
ダイノから始まり、バランスとガストンが重要なテクニカルな課題
YoutubeでH野さんが使ってるホールドとラインを記す
まぁ、この通りのホールドを使う必要はないんだろうけど



『橋の下課題 初段?』

点線矢印のホールドまでは到達できず
このホールドは、『橋の下 初段』のクロスを出すときに使う
逆方向から持つとどんな感じになるのか!?
一手前のマイクロカチ(?)をガストンで引き付けるのが核心か?
もっと、体の状態が良い時に触りたい
今はここまで



ランジ後のトラバース気味なガストンでの乗り込みで
染み出しのためスタンスが使えなかったからきつかった・・・
フラッキングでの右手出しが結構怖い
踏み替えは出来なかった
ガストンが保持れない
ん~、、、
ガストンで引き付けじゃあ無くて、
左足に乗り込んでいくのかな~?
膝を下げるイメージでやってみるかな

動から静への変曲点を持ったラインで
かなり面白い!!
無名の初段が並んじゃうから、
名前付けてくれないかなぁ~


で、一晩明けたら
右手がこんなになった・・・
チョット切れて血が出たのだが、
細菌でも入ったのかな!?
痒い、、、
アンパンみたいな手

2016年12月3日土曜日

掉尾を飾れるか in 聖人岩

いい天気だ、
週間天気では木曜日が雨マークだったが
結局降らなかった
暖かくて乾燥した週末
絶好のクライミング日和


ボルダーでは3度目の聖人岩
駐車場から歩いていくと
山陰では道が濡れている
聖人岩への山道も濡れている
これはいつもの事・・・
聖人ボルダーに到着
岩は乾いている様に見える
『柚子』のスタートスタンスを触ってみると
「つるっ、、、」
ん??
寧ろ、「にゅる」だな
???
???
岩を見るとカメムシが潰れている・・・
僕の手には潰れたカメムシの一部が付着している・・・
手のにおいを嗅ぐが
そこまで臭くなかった
一安心して、
僥倖だと思い込む


『百足』のキーススタンスはことごとく湿っている
地面も湿っぽい
雨が降ったのだろうか!?
タオルで拭いて
チョークを大量に塗して湿気を吸わせた後に
ティッシュをセット
30分以上ストレッチ
7級と5級でアップして
『百足』に取り付く
前回は出来ていたトゥーフックが掛からない
即興で左手を持ち変えて、
空間を空ける
外していたトゥーフックを外さずに『Thulala』へリンク
突破できなかった『Thulala』の核心が突破できた
しかし、リップを取る頃にはヨレヨレ
とてつもなく酷いマントルになってしまった・・・・
スッキリしないが
何とか『百足 二段』を完登・・・



リードしている人達や、
残置ビナでトップロープする人達を
目を細めて眺める
ダメだろって心の中で呟きながら・・・
ボルダーエリアに戻ると
聖人ボルダーを開拓したメンバーの一人が来た、
リードの休憩らしい
開拓の話しや興味深い話を色々とした
ボルダー三段、リード13b、クラック13(?)とか凄すぎ・・・


次は、もう一つの宿題
『柚子酒』に取り組む
数トライするがスタート直後がキツイ
ムーブを変えるとだいぶ楽になった
しかし、今日も『柚子』パートで急ブレーキ
『柚子』はほぼワントライで終わっていたので
ムーブが曖昧
でも、パート練をする気になれず
スタートからトラバースを繰り返した
ヒール後の右手取りでスリップしたりと
『柚子』パートで落ちる事3回
イメトレをしっかり行い
何とか『柚子酒 初段』を完登
こちらもギリギリだった



これら2ルートから
自分がいかにトラバースが苦手か分かった
傾斜を足に逃がせていない
チョット悪いホールドをグット握ってしまう
克服ないとな~


Sきさん初登の『鍋焼きうどん』は一手目のポケットが滝・・・
絶対無理なので今日は終了~
トポにあるルートは『鍋焼きうどん』を残して完了
これだけをやりに来ることは無いだろうな・・・
感謝の気持ちを込めて、チョークを掃除

聖人岩

ということで、掉尾を飾ることが出来たかなぁ、、、

2016年11月27日日曜日

暖を取りたい in 下仁田

起きると快晴!!
朝焼けがきれいだ
今日は約束をしているので下仁田へ
雪が融けずに・・・
その影響で染み出しが酷い・・・
何て鬼胎を抱いていたが
到着すると杞憂だった
良いコンディション
唯一、
橋の下のやりたい初段はとび先が濡れていた
とても暖かい
ロンTとタイツを脱ぐ

先ずは鮎岩でアップ
トラバースとかして遊ぶ
リップなしの限定を付けると意外と面白い
Wak君はまだ来ない・・・

待っている間に
『逆タッキートラバース』をやってみる
タッキーの核心部分をどうやって突破するか、、、
スローパーっぽいホールドの下にあるガバを使ってみる
左手でロックして右手でパーミングを・・・
どうもしっくりこない
このムーブは1回で放棄
タッキーの最終ホールドにヒールフックすると楽なんじゃないか!?
ってことでやってみる
突破で来た
早速繋げてみる
タッキーの前半部分にあるガバ取りに向けた重心移動
フラッキングしたら出来そう

フラッキング
繋げにトライ2回目
フラッキングして
ガバを取るが耐え切れず・・・
繋げ3トライ目
ガバを取り損ね、足が外れ
落ちる
左尻を強打
見事なまでにマットの隙間へと導かれ
こぶし大の黒光りした巨石が
僕の御桃尻に突き刺さった、、、、
他に人が居なかったら嗚咽を漏らしていただろう
大人なのでグット涙を堪え、
「全然痛くないしっ」
と平常を装う

尻を強打する直前

ガバ取りの際の足置きを考える
勿論、マットを敷く
日が陰ったため気温が下がってきた
肌寒い
ロンTを着て、タイツを履く
繋げ4トライ目
強引に完登



グレードはどれくらいか良くわからない
『タッキートラバース』と同程度という話をよく聞くので
初段だろうか
通称『翼』だとかそうじゃあないとか・・・


Wak君はまだ来ないので、
上等岩の脇にある岩で遊んで

昼飯を食べて、
グタグタしていると
見慣れたジムニーが橋を渡っているのが見えた
大分気温が下がってきた

13時半頃に到着
二度寝したら12時だったそうだ・・・
 『抜歯』でもやるかって話になって
ムーブを教えてもらってやってみる

3回ほど触ると
今回はここまで
ここまでは行けた
しかし、
ここから全く動けず
寒いし
進展もみられないので終了
この姿勢の時
右手、左手がもう少し効く持ち方が分かれば・・・
プラス、もう少し楽にここまで来たいなぁ
手数が多いなぁ
要は、まだまだだってこと


段々と寒くなってきた
暖を取りたい
・ハクキンカイロ
・ガス缶を使ったヒーター
の購入を考えているけど
岩場でヒーターを使っていいものか、、、
どの会社の物がいいのか、、、
ハクキンカイロじゃあ足元が温まらないかなぁ、、、
など、
まだまだ、購入への障壁がある

2016年11月23日水曜日

寒い + 染み出し in 聖人岩

大分気温が低下した日曜日
前日までの小雨+曇天が少々心配
風も強いようだ、、、
下仁田か聖人岩か迷い
風の影響が少ないと思われる聖人岩へ

着くと、リードクライマーが二組のみ、、、
ボルダーを見るといたるところに染み出しが・・・
ただ、登りたいラインは問題なさそう
と思いきや、、
第一目標の『迷企羅 2段』は
アンダーのスタートホールドがびちゃーり
タオルで拭いて、
チョークを手にたっぷり付けて対応


先ずはアップ、、
『迷企羅』のSDスタートから『Thulala』へのリンクを確認しようかな!?
スタートでどれだけチョークを持っていかれるかも不安
と思ったら、
なぜかの完登。。
かなり余裕だった
『Thulala』のムーブを忘れており
登りながら思い出す始末
前回の一進一退のトライは何だったのか・・・




そんなもんだから、
実力を勘違いし
『柚子酒』、『百足』のトラバースをバラし、、
もせずに取り付く

『柚子酒』は最初の一回で柚子パートの途中まで行くが
その後は全くダメ
ムーブ変更しても進展せず・・・
ズーンとなって
敗退

じゃあ『百足』だろってことで
柚子のスタートからのトラバース開始
『Thulala』パートの核心までは一回目で到達
するも、、、
ムーブを洗練、
改善しても
これまた核心をこなせず・・・
挙げ句の果てに、
トゥーフックが外れ
後ろにぶっ飛んで
マット外に右掌を強打
痛いし出来ないしで、
安定の敗退

強傾斜に慣れていないのか、
体幹がヨレテくる
前腕の疲労は皆無
となれば、
レストも程々に打ち過ぎちゃう
で、登れない
その結果、
負のループに突入・・・
背中、肩の大きな筋肉には、
知らず知らずのうちに疲労が溜まっているようだ
勝負の便数は思っている以上に少ないのかな!?
もうちょっと考えながら登らないとな

敗退したときは、
分析という名の言い訳をしなければ・・・
『柚子』のスタート部分の岩
『百足』の『Thulala』へのリンク部分のスタンス
どちらも「じと~」っと湿っており
つるっと滑る嫌な条件だった
うん。それが原因だ!!
よし!!
あー、気が楽になった

2016年11月20日日曜日

ラインって難しいな in 下仁田

体調がやっと戻ってきた、、、
国際シンポジウム前日にぶっ倒れて
色々検査して、
人生について色々と考えさせられ、、
まぁこんなもんだと、
覚悟を決め
人生をもっと楽しまないと諦観したり


聖人岩にでも行くかと思った朝
外を見ると濃霧
二度寝して
霧が晴れたのを確認後
下仁田に変更
昼過ぎに到着
いやぁ暑い・・・

いつもの様に『タッキートラバース』でアップ
未だに落とせて無いけど、
いつもアップで触る

橋の下に行くと、
最近H野さんが初登した初段はとび先が滝
一番やりたいものが出来ない
先日の続きでドラム缶岩の『日野ランジ』
何故か右前腕が筋肉痛
いつもコーヒーを手動で挽いているのだが、
最近買った豆がやたら硬いからだろうか?
上手く飛び出せないし、
頑張ると腕が終わりそうなので
数回飛んで手仕舞い
すぐ隣の『ドラム缶岩 1級』をやってみる
スタートが悪い
1便目でスタートが切れた、キツイ
2便目で初手は止まったが2手目で・・・
2手目を出すときの足位置を検討して
3便目で完登
2手のパワー課題




やりたいのが無くなった・・・
日影になったしで、
『タッキートラバース 初段』をガチで
1年位前に一日だけ真面目にやった以来
いつも「日が陰ったら~」と思って移動して
他のところで打ち過ぎて戻って来られずだった
食指が伸びなかったのもあるが、、、、
最近は以前のムーブと全然違っていたので
ムーブを戻したらゴール落ち
数便だしたら登れた
下地が下がったようで
今まで無かったスタンスが出現
やりやすくなってた気がする
少しは強くなっていると思いたいが
どうなんだろ



PC内に昔の動画を発見
スタンスは同じだった、、、、
まぁ、多少は強くなったんだろうな

橋の下で『マンナン太郎 初二段』を触っている集団が
乾いてきて、出来るようだ
マットも沢山あるし
混ぜてもらう
初めて見るムーブを起こしている
先日下仁田で会った人も居たので
聞いてみると
オリジナルムーブより楽みたい
やってみた
3便で完登



体感では1級~初段
隣の『橋の下 初段』の方が難しく感じた
僕の実力から考えて、
この便数なら初段も無いような!?
マンナン太郎に限定があるとは聞いたことないけど
ヒールのムーブが出来て初二段だろうな
ネットに落ちてるトポ見ると
ラインが違ってる!?
充実したラインを登るのか
多少ずれても登れれば良いのか
考えどこるだな・・・
個人的に
『マンナン”小”太郎 1級/初段』ってことにして
また今度頑張ろう



あと、下仁田もチョーク残り過ぎ!!
完全に落とすことは出来ないけど、
来た時より綺麗にすることは出来るじゃん??
全く掃除されていない所もあったし・・・
掃除できないような精神性しか持っていないなら
外でのクライミング辞めたらって思うわ
マナーや弊害を考えられないって事でしょ!?
ジムで登ってたら良いよ
ジムも面白いんだし
言い過ぎかなぁ??

2016年11月5日土曜日

手が痛い in 聖人岩

今週末は国際シンポジウム
ポスター発表だぁ・・・
取敢えず、8割方は作った
朝起きると快晴
暖かい
もう、外行っちゃうしかないな、、、


折角だから県外、
家で落としたコーヒーをサーモスに入れ
そこそこ近い聖人岩へ
何年か前に紐で行ったなぁ
印象は、、
「足が滑る」
「こじんまりして居心地がいい」
で、着いた

岩は一つ
強傾斜だ
ランディング、良い
居心地、良い
ただ、チョーク跡が残りすぎ、
ティックマークまでばっちりある
先ずは掃除から初めて
ユックリ7級でアップ
2、3便だしたら登れた
先が思いやられる・・・

目標の一つ、『柚子 1級~初段』
「7級のガバを使っちゃダメ」
「カチもダメ」
とか、色々言われてる
実際に7級でどこ触ったか忘れたけど
カチは使わなかったから使った
1便目、カチ取れず
掌の皮が剥ける・・・
痛い
テーピングして
2便目、カチ取れた
色々頑張る
マントル返すときにカメムシを潰しそうに
完登
抜けはもっと右の方が良いのかも
その後、フェイスのみの直上のラインに挑戦したけど
何回やっても、全くダメ
厳しい・・・



今度、柚子酒をやる機会が有ったら
違うムーブを挑戦してみよう

次は『Thulala 初段』
先ず、スタートがどこだか分からない
後から来た人の意見も聞いたけど
敢えて、「Sき」さんと同じスタートに拘った

ちょっとずつムーブを作り
徐々に高度を上げる
掌、指の皮がどんどん切れる
良い感じなってくるが
テーピングがずれて抜けそうになる
もうテーピングいいや
掌から血とか変な汁が・・・
痛いし、液チョー沁みるし

何便もだして何とか完登



結構な疲労が蓄積
次は、SDバージョンの『迷企羅 2段』
僕のThulalaのスタートだと、難易度が殆ど変らない
SきさんがBlogで言ってた通りだ
SDからThulalaスタートまでのムーブを固め
よれた体に鞭打って
何便か出したら
核心止まった~

あ、、、
右足切れた・・・



振られて
こんななって

右足切れた~、無念

一瞬耐えたけど
止めきれず
結果は、ヨレ落ち・・・・

あ~
残念・・・

帰宅して
先日食あたりを起こしたホルモン屋へ
今日はしっかり焼いた
たぶん大丈夫なはず


サーモスに入れたコーヒーが不味かったこと
全く掃除されていない岩に辟易したこと以外は
良い一日だった

2016年10月29日土曜日

今週末も行ってみた in 金剛 & 下仁田

ここ一ヶ月弱は色々忙しくて
約5時間の長めの瞬き以外はほぼすべて仕事・・・
前半1/3は実験など
後半2/3は書き仕事
通勤時間が10分無いから、
ほぼほぼ、画面を見つめてパカパカしてた
ジムには一度も行けず、、、
ただ、書き仕事メインに移行後は
実験のペースを激減させていたので
週末は「リフレッシュ」と称し、
「半日程度」と言い訳しつつ
そそくさと岩へ!!

そんな10月の最終金曜日
丑三つ時も回った27時
解剖学の採点をしながら雨を不安視
明けて土曜、、、
取敢えず、仕事へ向かう道はドライ
昼を大分回ったころ金剛岩へ
道はドライ、
ただの杞憂に終わってくれと願いつつ
到着
うん、誰もいない
でも、岩は乾いてる!!
お目当てのハイボールへ
『課題名無し 一級』

アップがてら取り付いてみる
考えていた右足上げのムーブも決まり
最高到達地点を更新
その後は、、、
苔がひどく、リップへのムーブが思いつかない
探ってから必死にクライムダウン
岩の上からリップの苔を落とす
上から使えそうなホールドに見当を付けて
探った情報と組み合わせ

暫く休んでからの2トライ目
1トライ目で、
3手目のアンダーカチの左上に良いカチを発見
アンダーカチからの右カチ取りが結構きつかった
この一手が大分楽に
上部まで行くと、、
やはり探りながらになる
上から見た情報を全く生かせず
色々とこねくり回して
何とか完登


中間部の水平ホールドで4m弱かな?
やりきった感がでかい課題
願わくば、真ん中のカンテ沿いを登りたかった
が、ビビッて、左へ逃避行
あのバランスで腕を伸ばす精神力は無かった
プラス、実力も

軽く紅葉狩りをして帰宅
仕事をして26時頃就寝



翌日曜日は6時半に起きて
下仁田へGo

触りたかった『橋の下 初段』へ
取敢えず、忘却の彼方へと吹き飛んだ
記憶の紐を手繰り寄せつつ
初段と同じスタートの一級を強引に登る



何か探りながらで、
酷い登りになってしまった・・・
で、初段
クロスムーブがカッコいい課題
クロスで取るホールドが良くわからず
あーだこーだ触っていると
発見
今度はその次のホールドが判らず・・・
こういう時は、先人の知恵を拝借するに限る
現代の科学技術が詰まった機械をタップすると
ホールドが分かった
全く発見できなかったポケットを取ると、、、

激烈に
ヌメル・・・

仕切り直し
このポケット
ヌメリなど全く問題にならない位深かった
で、完登



カップラーメンを持ってきたが
箸を忘れたことに気が付く・・・
ずっと前の下仁田でもそんなことがあったような

午後は、『マンナン太郎』を少し触ってみる
相変わらず核心の一手が出せないなぁ
ヒールが掛かってない

諦めて『日野ランジ』
今はオリジナルでは無いラインが定着している様で
1級~初段らしい
パンパン叩き続けるが
敗退・・・

早めに帰宅して、
焦りながら、書き仕事+採点+授業の準備

失敗動画を見てみると
体の使い方がダメみたい
というか、完登した課題でも
他の人の様にスムーズな動きが出来てない
そんなことには気が付いていたし
ズット、改善したいと思っているのだが
何が問題なのか今一分からない
暫くそこら辺を意識して登ろうかな
最大の弱点のはずだから

2016年10月24日月曜日

いや、まぁこれはビビッて良いよね!? in 金剛岩

懲りずにまたまた金剛岩へ
岩の状態よし
午前中のみの時間限定トライ

目標は高く
呪文 (二段)
三眼直上 (初段)

呪文、、、
一手目が0.5秒ほど止まって終わり
中指の皮がもうやってられませんと、
真皮から離反したので終了
初めて触った時には
一手目に触れられなかったんだから
成長してるのか?

三眼、、、
悪い左手カチから体上げられず・・・
チョット良さげなムーブが
出来そうな、出来なさそうな



 グタグタ色々触ってみる
一級の無名のハイボール

折れる、ここで、僕の心
スタートからムーブを組み立てて
何とか水平ホールドまで到達
この水平ホールドも触ってみて持ちやすしと判明
一手前の左手が結構甘くて、そこからの右手出し
手を出すときはデット気味だから
外傾してたら・・・と躊躇した

水平ホールドの先には3つカチが有ったけど
どれも今一
一番右下の写真でマッチしているのが
唯一頼れそう
でもこれを左で取ると詰むんだよね。。。
指を一本ずつ外してマッチしようとしたけど
心、ここで折れる

良いバランスのスタンスを見つけて
これを右で取れば先に進めそう
次のホールドは全く見当ついてないが
抜けは左方向だから、
そっち方面を探るつもり
リードなら出せるけど、
失敗即グラウンドだから相当躊躇
ハングドックで探れないし
クライムダウンしないと降りられないし
でも、これがクライミングの醍醐味なんだろう
ドキドキが止まらないって感じだ

水平ホールドで次のカチ掃除してみようかな・・・

まぁ~たりしながら
『ブルーフェイス 一級』っぽい課題
それっぽいスタートからそれっぽいガバまで
直上してのマントルは返せなさそうだった
あの苔コケで返すのが正解なのか!?
此れもビビッて左に逃げた
だからグレードも良くわからない
僕のやったルートで2級位かな!?
千丈を再登してないけど、
あれよりは簡単な気がする
右手縦カチからの変な角度のホールドへ左手出し
一手ものでした



次来るときは
先ずはハイボールをやり切りろうかな~

2016年10月16日日曜日

強度が高い・・・脛と前腕が攣る in 金剛岩

急に秋になった
気温が下がり、空気が乾燥
今週もちょこっと登りに
ちょこっとね~
そうなると、近くて良い岩の金剛岩

グダグダしながら岩場に到着
ガッツリ9時は過ぎていた
またまたCAFE組と一緒になった
最近よく合う
皆この岩場にはまっているよう

マットが敷き詰められているので
先ずは、先日教えてもらった千丈の派生ルート「ねこ」でアップ
千丈のスタートから右に抜け、顕著なガバでゴール
1級だか2級だかのルートだそうだ
アップなのでゆっくりバラシを、
最後は余裕のガバだが、いい足が無い
飛びつく形になるのだが、進行方向に外形していていやらしい
途中、限定があるとか全然分からないので、適当にやってみた
カチからの一手が怖い
辛いとかではなく、怖い



一回カチから左手が外れて出血・・・
繋げ二回目で完登
このムーブで2級くらいかな!?


次は、三眼六臂
マットが沢山あったし、動画撮り逃してたからやってみた
相変わらずパワフル



飛ばしでマット擦ったが、
再登だから、まぁいいやって事で・・・

ついでに「三眼六臂直上」 初段をやってみる
うーん、、、、
パワフルすぎ
外形カチで体が全く上がらない
足の位置を色々と考えないと、1級と同じ足位置では無理そう
左足のふくらはぎ、体幹が疲れてきたので終わり
実際は、二回くらいで諦めただけだけど
今日の目標は違う課題だしね

昼を過ぎ、CAFE組は帰宅

本日のメインディッシュ、目標である「背骨」 初段をやることに
千丈、金剛、三眼、呪文とは別の面に静かに佇む課題
しかしながら、
そのそり立った圧倒的な外観
最低限のホールド
カッコいい!!
ただ、高い・・・

ランディングは傾斜しており、
振られればそのまま枯れ沢へ
マット一枚では大分不安
置き場所に苦慮
スポッターも居ないし

スタート位置が高く、やり方が今一分からなかったが
O澤君の動画を見て真似
一手目の左だしが結構強烈
左手でカンテを止めた後の右手寄せが・・・
何回も足が切れる
下手だなーと凹んでいたら
ソリューションがジム用のへたった奴だった
外岩用を忘れる失態
ミウラーVSに履き替える
不幸中の幸いで
小さいスタンスを踏むにはバッチリだった

その後のカンテへの足上げでまた嵌る
あの高さで、ヒールとか
精神的に辛い
途中から出来ないので
グラウンドアップでムーブを色々と改良してみるが
どうもフィットしない
そんな折、
左足の脛、強烈に攣る!!
MTの車で帰れるのか!?
なんて考えながら
暫く休むと良くなった
が、そろそろ止め時だろう
マントルで再び攣ったら・・・
ラストトライと自分に言い聞かせ
気合を入れたら、、、、
初手で落ちる
泣きのもう一回
初手が止まった
そのままムーブがつながり
なんとか登れた~
リップ取り後のホールドが確認できていなかったから
もう、足ガクガク
ドキドキしながらマントル



岩を見た時から落としたいと思ってたルート
いや~嬉しいな
ただ、スタート合ってるのか?
カンテ以外のホールドを使わないとか有るのかな!?
ってのが引っかかるところ

一応、完登ってことで、、、


帰宅後に風呂で頭を洗っていたら両前腕が攣る
今日のルートはどれもハードだったからなぁ

2016年10月10日月曜日

直上に挑戦してみた in 金剛岩

三連休、、、
一応勉強と仕事をしつつ、
でも、休息はしたい!!
休息とは、
「寝て体を休めることでは無く、趣味や好きな事をして心をリフレッシュすること」
だそうだ。
良い甘言を思いつくなと自己賞賛
未来の自分に多大なる迷惑を詫びて
ここ最近の、仕事と雨のうっぷんを、チョックら晴らしに榛名山へ

金剛岩でやりたい課題は、、
・千杖直上
・背骨
・三目六臂 直上
の初段三兄弟
団子三兄弟は一番上が長男らしいが
最初に串に刺されて団子になったのは
一番下だろう⁉︎
自然の摂理と混沌の間を彷徨い歩くと
眼前にはもう金剛岩の巨大な体躯が

憧れのSきさんが、「群馬を代表する初段」
つよつよのH野さんが、「思ったり悪かった」
とコメントしていた千杖直上
長男確定❗️

スタートから核心までのムーブは直ぐにできたが
核心の「左手のカチをガストンから右手出し」
が半端なく厳しい、
正攻法でガストン持ちすると岩から体が離れてしまい右手が止まらない

直上のガストン
 
左手のロックと背中での抑え込みが・・・
全く持って無理!!
そこで、親指ガストン+カチ持ちしたら右手が出るようになった
核心が止まって、これで終わりと思いきや、
次の一手が・・・
これまた厳しい、、


色々ムーブを試した結果、
右手を飛ばすのが僕にとっては最善
左手の指を立ててガッツリ、カチる
人差し指の先に内出血が出来ても痛みを我慢

痛くて何度も出せない・・・
止まった核心の右手もフルクリンプ
何とか飛ばして完登



動画では右手の飛ばし先が切れちゃっているので、
写真を添付

千杖

左手ガストンのホールドは良くわからんな・・・


核心のガストンムーブは結局出来なかった、、
ちょっと引っかかるなぁ
強くなったら出来るようになるかな!?

次は背骨に挑戦しようかな、、、

2016年8月24日水曜日

東北旅行~NATSU day4~

最終日
朝起きると、小雨・・・

最終日は天候と相談しながら流動的なプランにしていた
阿武隈洞、蔵王の御釜、仙台海の杜水族館
天候と残りの体力と鑑みて
冷静な判断をした結果、
水族館へ

海の杜水族館


水槽
 感想は、、、
子供が多くて足を三回踏まれた・・・
子供を連れている親御さん大変そう・・・
展示物では無いところで色々と考えさせられる
子供の謎の行動
奴らは未知だ


ひとしきり水族館を楽しんだ後で
盛岡でじゃじゃ麺を食していないことを思い出す
本当は「白龍(パイロン)」に行きたかったのだが
お腹の余力が無かったので諦めていた
仙台で最もパイロンに近い店は「びーわん」
らしい
で、行ってみた
食べてみた
初めてのじゃじゃ麺だったが
これは旨い!!

じゃじゃ麺
自分で味を調節しながら食べるのが良い

仙台から高速でビューン
ビューン
ビューン
と帰宅
くたくた
爆睡

今回の旅は中々計画が決まらず
ホテルも出発直前、旅先で取るような感じだったが
盛り沢山で成功だった
最近、自治体などが出しているパンフが充実している
また、観光地に置かれているパンフも沢山ある
これにネットを足し合わせたら「るるぶ」などはいらないのでは!?
正直立ち読みで十分、、、
そこに載っている飲食店も宣伝の可能性もあるしね
行き当たりばったりだからこそ、思いがけない発見があった。

あと、旅は食
僕は郷土料理を食べる
特産を食べることを意識している
その土地の文化、歴史、風土を具現化したものが食べ物だと考えているから

2016年8月23日火曜日

東北旅行~NATSU day3~

朝起きると
曇り
ホテルの朝食が旨い
良いホテルだった
勿論ビジネスホテルだが、、

今日から南下
移動距離が長いので昼飯を購入
盛岡と言えば
「福田パン」
人気ナンバー1のアンバターとリンゴジャムヨーグルトだったかな?
を購入


で、でかい
そして重い。。。
昼過ぎに車中で食したが
噂通り、美味しい!!
パンが美味しいんだよね、中の具材も甘すぎずグット

で、アクセルをぐっと踏んだら
もう平泉

グリーンテイ!?

目がテン*2

金色堂はこの中
 金色堂は相変わらず荘厳
奥州藤原氏の3代が納められていたと記憶していたが
4代だったそう

室町時代の覆堂
金色堂の覆堂は建立50年後の
鎌倉時代にはあったらしい
素晴らしきものを残す精神は時代を越えるんだね

綺麗な杉並木

中尊寺自体何回も来ているが、
来るたびに新たな発見
綺麗な並木道

今回は中尊寺の秘佛
「一字金輪仏頂尊」が御開帳されていた
ボロンと唱えて


次の目的地松島へ
遊覧船に乗り
外海に出ると
「本日は波が高いです」
酔いかける
気合を入れたら平気だった

松島
地元の女子高生らしき集団が
買い食いをしているのを
目を細くして眺める
楽しそう

国宝瑞巌寺へ
以前はあった門前の杉並木が
津波でダメになったそう・・・
震災の爪痕は点在する島が崩れるだけでは済まなかったようだ


前回来たときは内部に入らなかったが、
襖絵
天井
とても素晴らしい細工がされている
国宝なのもうなずける
そして伊達正宗の財力を思い知る
明治維新の廃仏毀釈の荒波を乗り越えて本当に良かった

そのまま五大堂へ
透かし橋を渡る
きちんと将来を見通せたのだろうか!?

透かし橋

松島から仙台へ移動し、、
まぁ、牛タンだよね
「喜助」へ


牛タン定食
写真が縦だが、ご愛嬌・・・
ずんだ餅を買って
ホテルにて食す
爆睡

2016年8月22日月曜日

東北旅行~NATSU day2~

朝起きると
中々良い天気

ということで、
抱返り渓谷へ




怪しい隧道
中々良い景色
湿度は少し高いが暑くはない

渓谷
前日の雨の影響か川は濁っていた

回顧の滝
30分ほど歩くと
「回顧(みかえり)の滝」に到着
豪壮


昼ごはんをたべに角館へ
 

桜の木が夏の日差しを遮ってくれる
牧歌的ではあるが、品のある街並み
全国津々浦々にある
小京都
角館は上位に入るだろ
桜の時期、紅葉の時期に再探訪したい

そんな街中にある「ふきや」へ
ここは七代佐藤養助稲庭うどんが食べられる

稲庭うどん
手作業で作られている乾麺のうどん
絶品とはこのこと
いつかは、唯一無二の稲庭干饂飩である
「稲庭吉左衛門」のうどんを食べてみたいもんだ

青柳家にて
解体新書の挿図を行った小田野直武について学び

みそたんぽ
道すがら、みそたんぽ
「後藤福進堂」にて、
上品な甘みと酸味の調和が口の中に広がる金柑饅頭
押し出し式の糸切り桜皮羊羹に舌鼓
 

ババヘラ
〆はババヘラアイス
食品の販売許可が秋田県全域だった・・・

ちょっと足を伸ばして田沢湖へ
途中秋田新幹線と並走

こまち

田沢湖をほぼ半周して
たつこ像
たつこ像

暗い・・・
日影だったので今一
透明度の高さは良くわからなかった・・・

これにて秋田はおしまい
いざ岩手県へ

小岩井牧場には立ち寄れず
盛岡へ

盛岡と言えば
「盛楼閣」にて焼肉と冷麺を食す
盛岡冷麺
これまた美味

「カプチーノ詩季」にて
カフェマッキャート
美味しいコーヒーだ
マッキャート
真っ暗闇の盛岡城址へ
本丸から盛岡市街を眺める
じゃじゃ麺が入る隙は一分もない
おやつを買ってホテルへ

盛岡の行事食と言えば、、
「きりせんしょ」
だそうだ・・・
黒蜜とゴマを購入
謎の食べ物
 じゃあビールも必要ってことで
地ビール、べアレンビールのアルトも購入

アルト
ビールを飲んで爆睡
なぞのきりせんしょ
お味は、、
予想を裏切り美味しかった!!

東北旅行~NATSU day1~

大学院に入学後、久々に長い夏休み
クライミングに行くと見せかけて、
東北旅行へ
前半はあまり行ったことのない秋田方面!!


仕事を終えて帰宅後
準備+TSUTAYAでCDレンタル
23時にいざ北の地へ
今回は、浅井健一、さだまさし、RIZE、band aparなどを装備


群馬-新潟-山形-秋田・・・
永遠とも思える暗闇
襲いくる眠気
時折ふる強烈なにわか雨
休息を挟みつつ
8時に森の物産館キョロロに到着
ここは白神山地の青森県側
白神山地の核心部分には入れない様だが
自然のブナ林、綺麗な景色が見たいということで
十二湖を散策コースへ

少し歩くと目玉の池に到着
「青池」

青池
確かに青い、そして透明
ただ、雨がぱらつく曇天のため
光が大分足りない・・・
フラッシュ焚けないしで写真を撮るのに一苦労

チョット歩くとブナの自然林

ブナ自然林
このスケール
核心部分の森はどれだけ豊かなのだろうか?



しばし圧倒される
散策コースは小一時間ほどの長さだが


随所に小川が流れていたり



綺麗な池が点在
一陣の風が吹けば
湖面に風紋が
そこで、
ジョジョ立ちで写真を撮ってみた

台風が近づいていたが
天気はなんとかもった


リンゴ三昧のおやつを購入し
次の目的地へ


夢を見ていたら
男鹿半島の突端に着いていた
「美野幸」にて
郷土料理の真鯛の石焼定食


う、うまい!!
後に残ったのは
発掘されたかのような頭蓋骨のみ

食後に入道崎へ
北緯40°の風をうけ


入道崎
 
北緯40°の日本海
 
かなりの絶景
この先は海岸段丘になっている
一人旅の女性が少し物憂げな雰囲気を醸し出していた
伊達男なら声くらいかけるのだろうが
そんな甲斐性はないので
レリーフと戯れた
どの面も登れそう
 
レリーフ
恐らく3級くらい、水平ガバからスタートカンテなしの限定課題
写真は最難の面
3級位か
ただ砂岩のようで結構もろい感じ
もちろん登ってはいないことを宣言しておく

ひとしきり紫外線を浴びたら
日焼けが怖いので移動

男鹿半島といえば
「N・a・M・a・H・a・G・e」
真山神社へ
伝承館にて真山のなまはげを体験

悪い子はここに居るよ
 
なまはげ館にてコスプレ
と歴史を勉強
流行りのコスプレ
この値段でこの充実ぶりとは!!
下手なアミューズメントパークより数段楽しい
が率直な感想


夕飯を食べに角館へビューン
秋田と言えばきりたんぽ
「むら咲」にてきりたんぽ御膳

 

比内地鶏おいしい
きりたんぽおいしい
鯉の甘露煮おいしい
いぶりがっこおいしい
合鴨おいしい
岩ガキおいしい
山菜おいしい
名前忘れた色んな食材おいしい

満足して宿が有る大曲へ
這う這うの体でホテルに到着
爆睡