2015年3月24日火曜日

Go pro Hero4

なぜかGo proのHero4を買ってもらった。
機種は4Kまで撮影可能な「Hero4 silver」
特徴は何と言ってもGo pro初のバックモニター!!
アクションカムに慣れていない初心者でも使いやすそう。
Go proに踏み切れなかった一番の理由は、バックモニターが無い事だったから。
替えバッテリーを1本購入した。
バッテリー2本で撮影できる時間は3時間位らしい。
それだと、メモリは64GB位あった方が安心と店員に唆され、
言われるがままに、それを。
micro SDはSanDiskしか動作確認していないからと強烈にプッシュされ、
言われるがままに、それを。
あとでGoproのHP見に行ったらそんなことなかったけどね・・・
Micro SDカード(ultra plusのclass 1)は自分で買ったけど結構な額
ただ、4K撮るなら「もっと」書き込み速度の速いやつでないとダメって言われたが、
更に高価になるとのことなので流石に止めた。

想定しているGo proの用途は、
1.ボルダリング、クライミングに行ったときの楽しい記録
2.登山したときの動画とタイムラプス
3.旅行などの記録

1は折角みんなで遊びに行くんだから楽しい記録映像を作りたいなって。
長い棒に付けて取ったら、登っているだけのバックショット動画とは違った面白いのが撮れそう。
マルチピッチで風景とか高さを感じる絵でも良いかも!!
スピード感とか臨場感が出ないから、ボディマウントは絶対につまらない絵になるだろうな。
2と3では、一眼を取り出しにくい時や歩きながらの動画撮影かな。
一眼で動画撮っても今一なのしか取れなかったから気になってたんだよね~
一眼レフには「Ai AF Nikkor 24mm f/2.8D」を常時装着
風景写真に関しては文句が無い
もしかしたら腕がいいのかもしれない、と戯言を言っておこう



谷川岳



白馬岳



大好きな谷川の俎嵓山稜 




至仏山


尾瀬ヶ原

でも、動画だと・・・はぁってなる
24mmは35mm判換算で36mmになるが、
Go proは35mm判換算で15.3mm (!!!!)
よって、人間が両目で見た視界のほぼすべてをカバーできる。
これで広がりのある動画が撮れること間違いないね!!
Go proだと画角が広いから対象が入ってるか確認する必要性が少なくなる。
なので、歩きながらの撮影で足元が見えないなんて心配もなくなる。


早速、月曜日に中級セッションで試し撮りしてみた
細かい設定や凝った撮影スタイルは今後勉強するとして、
今日は三脚使って画角とか画像の確認。
PCで動画を見てみるとかなりきれい、
you tubeにupしたものだから圧縮されてしまうかもしれないが、
是非720p HD以上で見てください。



想像以上に綺麗~!!
視野角がかなり広いのもGood
本体から壁までは4m位かな??
動画は電池が切れるまで撮影し続けていたが、
自分のだけを編集で切り出してみた。
あと、1つのファイルは3.7GBちょっとで終わるみたい、
それ以上になると異なるファイルとして保存される。
ただし、動画自体は連続している。
課題だが、1、2課題とも
グレードは赤だったかな。



3課題目を見ると、
相変わらず連動性が無いな~
あと、ヒールが下手だ。。。
足が切れまくりでみっともない
これは黄色だったかな!?
バタバタしているがどうにか一撃。

4課題目は体感赤だけど、
一撃出来なかった・・・
かなりショック、、
手が滑ったんだよ!!
そんなことより、肩甲骨ロックが出来ていない・・・



デラさんは肩甲骨ロックが出来ている気がする。
この違いは大きいな。
登りの綺麗さだけではない安定感。
2トライ目でホールド取れてはいるけどそれは結果論


Go proは折角入手したんだからそこそこ使えるようにならないとな~。
スピード感のない動画はあまり面白いのが取れない印象だから
色々と工夫しないといけないかもしれないな。

2015年3月15日日曜日

コンペに向けてのトレーニング

コンペティターに転身して一ヶ月強たったわけだが、
4月のコンペに向けたトレーニングを始めた。
聞鶏起舞はどう考えても言い過ぎだが、
てか、本業でやれよって話だな。
まぁ、出るからには目標達成を目指したい。

梨状筋症候群も徐々に回復している様だし、
気候も暖かくなってきたので、
外岩も考えつつの日々。
ただひどい花粉症持ちなので今の時期は山辛い・・・


今度出る予定のコンペは、普通の草コンペ同様に一日で予選と決勝を行う。
詳しい時間はわからないので、多くの他のコンペにならって、
40分*2でセッション方式の予選
ベルトコンベアー方式の決勝
こんな感じだろう。
決勝は必死でやるとして、予選突破には、
「体力を温存しつつ出来る限り多くの課題を落とす」
が大事。
こんなことは小学生でもわかるよね。
戦略というか必要なことを考えると、
1.持久力の必要性
   疲れた状態でも次の一課題を落とす
2.一撃へのこだわり
   無駄打ちして体力と時間を浪費するのは愚の骨頂   
3.オブザベ能力
   自分が出来るか出来ないのか、取り組む順番と一撃に向けたムーブ解析

それぞれが有機的に絡み合っているが、重要なものを強引に分けるとこんな感じかな?
中級セッションが良いトレーニングになるのだが、物理量の面で足りない。
ジムでのリードも1~3が含まれる良いトレーニングだが、
必要な要素が増え、より高度な技術が要求されるので却下。
で、
新しいジム、「カフェ」に行ってみた。
何で此処かっていうと、
・そこそこ近くて、2時間1000円の料金
   予選を考えると時間的に丁度良い
・今まで行ったことがない
   一撃のトレーニングし放題、さらに来週ホールド替えがある
・初心者~中級者向け
   ちょうどいいレベルの課題が沢山

ここで、青テープ(4-3級)とweekly課題(青テープ位が上限の感じ)を2時間で落としまくる。
僕の実力では丁度良いレベルだった。
基本一撃、他人の見たら尚更一撃。
ガッツリ休むのも、便数出すのも目的に合致しない
他にも利点が幾つかあって、、
・知り合い居ない(普段からボッチって訳ではないからね)から集中できる。
・人少ないので取り付きやすい
一方で欠点もあって、、、
・ムーブが単純、特にweekly課題
・ホールドが良い
でも、下地作りや底上げが目的では無いので問題ないだろう。
そこらへんはWSで

2回行って、青テープと出てるweeklyは大体終わった。
次はホールド替え後かなぁ
青が終わったら1,2級でも同様の事に挑戦してみるかな。
そこそこ戦える様だと成長が感じられて嬉しいな。


「カフェ」の情報、、
その名の通りコーヒーが美味しい。
しかも安い、200円で大き目マグになみなみ
チョット暑い
こじんまり
強い人は今のところ見ていない
↑UFOさんがいた、、この人はメッチャ強い。
初心者に優しいを謳っている
ホールド持ちやすいので、体感グレードはWSより易しい
22時までなので、閉店がちと早い

2015年3月7日土曜日

Zero一周年コンペ決勝

これが現状なのか!?
ってのが素直な感想
そんな決勝だった。

結果は満足できるものでは無かったが、コンペ自体はとても面白かった。
あの緊張感は、不思議と心地が良くて、癖になりそう。
早速、4月に栃木で行われるコンペ情報を見つけちゃった。
出るかどうかは、まだ、
結構前向きに検討中~。

決勝は3課題だったのだが、
ほぼ全員アテンプト差で順位が決まった。
1課題目のスタートで一手も出さずに落ちた僕の間抜けっぷりったら・・・
笑いが起きてたねww



1課題目の2トライ目の動画
どうも動きが硬い・・・





で、2課題目は1撃、、
決勝出場者はみんな一撃だったが。





3課題目は、、完登者0
慎重に行きすぎて、前半で力を無駄に消費したのがダメだったな~。
覚悟を決めてダイナミックに行くべきだったな。

 
 

タラれば論だが、
あれが無ければ~っていう悔しさ半分
現状はこんなもんっていう再認識半分
っていったところかな。
あと、反省点としては、
慎重になり過ぎ、、
皆がデッドのところを、スタ行けるかなって頑張っちゃたり・・・
ダイナミックに行くのか、慎重に行くのかの線引きが上手く出来てなかった。
普段なら絶対に飛んでたのにねww
ここは、失敗を恐れるあまりの失敗ってところかな

収穫できたことが本当に多くて、
ここ一ヶ月でクライミングに対する考え方が大きく変わった。
言葉にしてしまうと、
「一撃の大切さの再認識」
という至極当たり前のフレーズ
正直、そんなもんは前から知ってた。
でも、課題に取り付く前の集中は格段に上がったなぁ
これは精神的な側面
あとは、もっと強くなりたいっていう欲求が凄く出てきた。
それに向けてのトレーニングとしては、
ストロングポイントをより磨き上げる戦略より、
弱点の穴埋めだろうな~。
で、技術的な側面からは、
ホールドの持ち方と足の使いかたの2点。
細かい部分なのだけど、登れるかどうかにはとても効いてくる。
1つ目のホールドの持ち方としては、
肩甲骨でのロックが出来るようになることと、
ホールドに応じた握り方の細かい違いを付けられるようになること
2つ目の足捌きは、連動性の意識
足捌きに関しては、積極的に実践するレベルに達してないな~。
意識するところから始めようかな。
日頃のトレーニングをコツコツやるしかない。
一つの課題を登るにしても、
何かしら得てやるっていう「意識」を持つ

いつもの様に、月曜日は中級セッションに参加
つらいちで赤が2ルート、黄色1ルート
茶壁で黄色1ルート、緑1ルート
の計5ルート
件の弱点を垂れ流したな~
赤と黄色は全て一撃出来たのだが、緑が手も足も出ない・・・
1手目が取れないんだよね、、、
肩甲骨ロックが出来れば問題なのだが、
出来ない人は手も足も出ない、
もちろん、メッチャ腕力 and/or 握力ある人は関係ないかもしれないけど。
緑クライマーになるには必要な技術が多いなぁ。
ムーブはより弱い力で登る為の技術だから、、
クライミングはScienceですね~。

そういえば、、
最近はとんと廻し締めてないな~。